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試合での課題・・・
日時: 2010/10/21 17:28:32
名前: まっほい

皆様、こんにちは!

私はこの前の日曜日に試合がありました。
だいたい20人程が参加した中学女子の部に出場しました。

そこで、私は3位になったのですが私が負けた相手は2つも下の中一の子だったので、本当は悔しくてたまらないはずなのです・・・
が、その子に負けた事が自分の中で妙に納得出来てしまって泣くほど悔しくありませんでした。
その納得していまう自分に悩んでいるのですが、、、

私は剣道を始めて3年目ですが剣友会に入ったりして本気でやり始めたのは最近なのです。
でもその子の剣道を見ていると小学校の低学年から、もしくはもっと前からやっている様でお父さんも剣道をやられている様子でした。
なので私は「相当な努力をしてきたんだなぁ。」と思ってしまい試合をする前から変に意識して冷静になれず、負ける・・・みたいになってしまいます・・・

私なりに試合前に「私だって努力をした!」と言い聞かせているのですが心の何処かで「私はまだまだ。」と思ってしまうのです。

しかし私は週6で稽古をしていますし、(部活は弱いのでともかく)剣友会だとほとんど四段〜六段の男性ばかりの中で稽古をしていてとにかくきつい稽古をしているんです。(基本はもちろん技の練習だってしています)
素振りだって毎日学校の昼休みにして、走ったりもしています。
なのですが、いまいち試合で勝ち進んだりしていくと自信が持てなくなるのです・・・
そして自分で考えた結果、他の人がどれだけ稽古をしているのか分からないから自信がそんなに付かないのでは、と思ったのです。
他の人に比べて少ないのならもっと稽古も増やしてトレーニングをして、他の人より多いのならそのまま怠らず稽古をする事で自信が付くのだと・・・

なので皆さんの稽古量が知りたいんです!!
強い人はどれ位稽古しているのか、自分以外の人はどんな努力をしているのかが分からないのです。


皆様、ぜひ稽古量(週何回や一回の稽古時間等)や何かしているトレーニングがあればお答え下さい。

お願いします。

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Re: 試合での課題・・・ ( No.1 )
日時: 2010/10/22 01:38:32
名前: わちゃ〜

まっほいさま、こんにちは。


3位ですか。すごいですね。おめでとうございます。

>心の何処かで「私はまだまだ。」と思ってしまうのです。<
そのように思う心が今の自分をさらに向上させるものと思います。
その心を是非持ち続けてほしいと思います。。
「まあ、これでいいか」と思った時から人間、見事に己の成長と進化を止めてしまうものです。
「まだまだわしは若いんじゃ。」という老人は本当にお元気で…勝てません。
「わしも、もう歳じゃ。あかんわ」と言われる老人達は自らドンドン老人になって行くようです。
人間って考え方一つで姿・形まで変わるものだなあと最近実感しています。

いつまでも前進しようとする気構え・姿勢でいてほしいと思います。

>いまいち試合で勝ち進んだりしていくと自信が持てなくなるのです<
きっと「試合慣れ」の度合い。相手は場数を踏んでいると思います。加えてお剣道経験のある父からのアドバイスもある。
それと涙の数も多い事だったでしょう。
この辺が違いではないでしょうか。

稽古量、数は大切だと思います。決してその時の試合の勝ち敗けだけでなく「正しい剣道を実践する」を自分なりに考え、己の出来る普段の稽古に精進してほしいと思います。
私は正しい剣道を探究し、やり続ける人が強い人ではないかと思います。

>強い人はどれ位稽古しているのか<
この疑問はごく自然に思う事ではありますが「強い」って誰?
何を「強い」とするのか?
と訳が判らなくなってしまいます。

稽古量を聞いたところで、これまた「そうなんだあ〜すごい」で終わる程度かと思い参考になるかどうか。
因みに私の知ってる小中学生の中で「すごいなあ」、「強いなあ」と感じた子はホント「剣道漬け」でした。

今自分が出来る事、しなければいけない事を自分で考え精一杯一生懸命することが「己の刀」だと思います。

全然参考にならなかったらごめんなさい。
Re: 試合での課題・・・ ( No.2 )
日時: 2010/10/23 14:24:08
名前: とらのすけ< >

こんにちは。

私は『強い』と『弱い』に年齢は関係ないと思いますよ。

それに私自身が参加した県大会で 県で強化選手の人が 無名の選手に負ける試合も見ました。

そして私自身も『絶対に勝てる。』と自信のある試合に負けてしまった経験もあります。

そして その事を両親に話すと『それはお前が弱いからだよ。』と軽く言われてしまいました。

私はそれを聞いて『なるほど、そうだな。』と思いました。

『基本的にベースが強くても、その試合に負けてしまったのでは何かが不足している。』

『ほんの些細なタイミングであるとか、色の出し方、構えや打突のフォーム等の勉強不足な自分がいたから、そのほんの小さな穴を相手に見つけられて負けてしまったのかな。』と反省しました。

逆に考えれば、こちらも相手の穴をどう見つけられるか、偶然でも打てれば勝てるのです。

それをチャンバラ如くなってしまっては、勉強にはなりません。

その点も 正しく剣道ができて、実際にできているかどうかって事になるのかもしれませんね。
Re: 試合での課題・・・ ( No.3 )
日時: 2010/10/25 18:08:57
名前: まっほい


わちゃ〜さま
→ありがとうございます。
 確かに剣道の大先生は「自分の剣道は完璧なんだ!!」とか言っている方 はいないですね。「自分の剣道はまだまだで、もっと修行しなければ。」 と思っているからこそ先生方はお強いんですね!
 私もまだまだっ!!
 3位でも自分に甘えず、いつまでもくよくよしていないでとにかく正しい 剣道を目指します。もっと稽古をしなければっ!!
 正しい剣道を自分なりに探求して次は優勝を狙いますっ^^
 
 ちなみに私が思う強い人は、試合で結果を残すというのもありますが、  それよりも日常生活の中でも常に剣道の事を考え妥協を許さず他人を思い やれる人ではないかと思います。(上手く言えませんが私の先生方の様  な人です^^)


とらのすけさま
→ありがとうございます。
 とらのすけさまのを読んで改めて「剣道は何が起こるか分からないもの」 と思いました。
 でも、そこが対人競技である剣道の面白さであり難しさだとも思いまし  た。
 私は相手も自分と同じ様に穴を見つけようとしているという点の意識が  薄かったです。
 なので、相手のことを考えずに打ちに行ってしまい身体も崩れ自分に
 穴が出来てしまうのではないかと思いました。

 剣道は奥深いですね
 少しでもその奥深さを感じられるように稽古に励みますっ^^

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