Re: 剣道の指導者としてどうなのでょうか? ( No.1 ) |
- 日時: 2011/02/19 23:12:06
- 名前: だみ声<
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- あおいさん こんばんは
昨日読んで、今日一日あれこれ考えて、以下の様な返信を書きました。 ご一読ください。 この顧問先生は、強いチーム作りが最優先とお考えだと思います。 一方道場の先生は、生涯剣道を指導しておられると思います。(僕もそうです)
あおいさんはその両方の意見、思想、取り組み方を体験し、聞くことが出来る立場におられます。 僕も道場での指導では、生涯剣道を意識して指導しますが、外部指導させていただいている中学校では「勝つ」気持の大切さもしっかり伝えております。 それで負けたからと言って、そのことを責める事はせず、指導の未熟さと甘さを反省する事は多いです。
さて、今の顧問先生に対して、(剣道に対する見識がいささか小さく、視野も広いと言えないと感じますが)一緒になってののしる事は簡単ですが、それによってあおいさんに剣道修行上のメリットはあるのかな?と考えた時、何もないような気がしました。 それでは今のあおいさんの気持ちを、どういう方向に持って行くとそれなりにメリットが期待できるのか?と思案して見ました。
不満もあるかもしれないけれど、顧問先生は高校生のわずか2年数カ月で、「勝負」に勝ち残れる選手を育てる事に重点を置いておられるのだから、それに付き合っちゃうのが一番気が楽だと思います。 そして不満に感じた部分は、道場の先生から学ぶ「生涯剣道」による人間形成を目指すと言う気持ちの持って行き方で、今の気持ちにバランスを取る工夫をするのが現実的ではないでしょか?
高校生なのだから先生の考え方も分かると思うし、矛盾点も見えて大人の身勝手も感じるでしょうが、正面からぶつかるのは避けて、上記の様な気持の切り替えでもって、部活と、道場両方の稽古に励んで行くのがよさそうですよ。 (これじゃ今の不満がおさまらない!?) それも若い人の気持ちとしては大切な事です。
こういう経験を積んで、みんな次第に「いい大人」になるのだと思います。
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Re: 剣道の指導者としてどうなのでょうか? ( No.2 ) |
- 日時: 2011/02/21 17:29:49
- 名前: あおい
- だみ声さん、ありがとうございます。
だみ声さんの書いて下さったことを、一つ一つ何度も読み返しました
今、剣道部の状況はとても悪いんです。 部員は全然稽古に来ないので、顧問の先生はいつも機嫌が悪くて、、、
そして、その顧問の先生の態度が「怖い」と言って(ただでさえ部員が少ないのですが)後輩の子が剣道部を辞めたいと言っていたり、、、
そんな状態の中、私は次期部長になる事が決まりまして、このような剣道部を引っ張っていけるか自信が無くて・・・
顧問の先生に対する不満と言うよりは不安や心配に近いです
でも、私一人であれこれ悩んでいても剣道部の今の状況は変わりませんし、だみ声さんのおっしゃる通り顧問の先生の指導に従って「勝負」に意識を置いていこうと思います。 ただ、防具を大切にするなどの事や剣道の礼儀は出来る限り私が後輩に教えていこうと思います
剣道部をいい部活に出来る様に、と、将来「いい大人」になれるように頑張ろうと思います!^^
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剣道の先生から受けた良い点のはどんなことでしょうか? ( No.3 ) |
- 日時: 2011/11/09 19:24:42
- 名前: さとう
- 剣道を実際やっていて稽古中に学んだことはたくさんあるんですが、
先生からはどうやったら上手になれるか、試合に勝てるかということを中心によく教わります。先生から受けた良い点とはなんですかと聞かれるとなかなか出てこないのです。 先生は私たちにどんな良いことを教えてくれるんでしょうか。
みなさんは先生になって私に教えてください。 お願いします。
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Re: 剣道の指導者としてどうなのでょうか? ( No.4 ) |
- 日時: 2011/11/09 22:24:31
- 名前: 凛美優
- ↑『さとう』さん。
ここは『あおい』さんのスレッドなので、突然の話題転換は、読み手に負担がかかるので、あらたに自身のスレッドを立てた方がいいと思います。 一つだけ。 『先生』は、いつもあなたに何でも『教えてくれる』ものではありません。『先生』とは、あなた方に、あなた方が学んでしかるべきことのヒントだけを教えてくれるものです。そのヒントを得てから先は、あなた方自身が自分で研究し学んでいくものです。その過程の中で、分からないことやつまずくことがあれば、また『先生』は、別のヒントをくれるものです。『先生』自身が分からない場合には、その『先生』がどこか他の所で調べたりして、あなた方にヒントとして教えてくれます。『先生』は、あなた方の疑問の答えばかりを教えることはありません。なぜなら、『先生』は、あなた方に立派に自立した人になって欲しいと願っているからです。考える力を培わず、即席的に答えだけを得て成長すると、人の痛みや苦しみや嬉しさとか、人の気持ちや立場などを理解出来ない、本来の人間らしさがない、自己中心の単線的なマニュアル型人間になってしまう恐れがあります。これは、剣道以外の社会全般に言えることですから。 ちなみに、私が私の剣道の先生から学んだものは、眼には見えない『絆』というものです。
『あおい』さん。はじめまして。 随分、いい加減な顧問先生ですね。大変ですね。 私からは、結論だけ。 『だみ声』先生の言われる通りと考えます。顧問先生のあり方に、決して振り回されることなく、冷静に、これはこれ、それはそれと区分けして、環境の変化に対応していく、でも自己の信念は真っ直ぐ中心にぶれることなく据え置いておくことがいいのではないでしょうか。 あと、剣道が強いとか、全国大会等の試合で出場したり入賞したりしている経験があるからと言って、それだけで拙速によい剣道指導者である、とは結び付きませんから、そこは誤解しないほうがいいと思います。『あおい』さんに大切なのは、顧問先生の過去の栄冠ではなく、『あおい』さん自身にとって大切なことを教えたり引き出したり伸ばしたりさせる教育的な属性です。全国大会に出たことがなくても、語り尽くせない程の多様な経験を積んできている剣道人もたくさんいます。あなた方に分かりやすい言葉で、限りない可能性を一層広げてくれる剣道人もたくさんいます。一方的に、自分の持ち得る世界を限定化させない方がいいと思うのです。 しっかり前を向いて先を見据えて頑張って下さい。応援しています。またお話しをお聞かせください。
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Re: 剣道の指導者としてどうなのでょうか? ( No.5 ) |
- 日時: 2011/11/09 22:27:41
- 名前: 風牙
- さとうさん
別なトピを立てるべきです。
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