Re: 子供の蹲踞 ( No.1 ) |
- 日時: 2011/07/01 09:56:48
- 名前: 風牙
- URL: http://jyohokukensikai.sports.coocan.jp/
- よっしー様
はじめまして
蹲踞で「両足を揃える」ですか?
基本は右足は前方真っ直ぐ、その踵に左足の踵を付ける、左足先は約90度開く。と自分も教わり、現在子供達には指導しています。 女性は両足を揃え右足を立て、左膝を床に付けるという蹲踞は昔?から見受けますね。
段位で蹲踞が変わるとは、始めて聞きました。
これを機に他の先生方のご意見もお聞きしてみては如何でしょう?
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Re: 子供の蹲踞 ( No.2 ) |
- 日時: 2011/07/02 22:43:24
- 名前: キース
- よっしーさん
はじめまして。 リバ剣のキースと申します。
本件、うちの道場でも審査の度に起こる議論です。 最終的には八段範士の先生と七段教士の先生の意見で決着しますが、 私の様に30年以上前に剣道を習っていた者からすると、 両足を揃えずに左ひざが90度、右ひざが0度から15度開いた状態での 蹲踞には、リバ剣開始時に非常に驚きました。 (私の頃は両足を揃えて左右の膝が均等に開く蹲踞でした)
現在は練士以上や四段以上の講習会が県連、市連で開催され、 うちの道場は全員参加が原則で意識を合わせるようにしていますが、 指導要綱としては構えの足の位置から左足の踵をつま先を中心に90度 まわして両足の踵を合わせそのまま蹲踞する、としています。
時代の変化と共に指導要綱も少しづつ変わってきていますので、 常に最新の講習を受け、連盟発行の指導要綱を熟読しなければ 安易に指導ができなくなっています。 木刀による基本稽古法、日本剣道形もそうです。
最近では切り返しの指導要綱に変更がありました。 (初めの面打ちの後、体当たりをせずに両手を伸ばしたまま 左右面に入る。元だちも下がる。)
ご参考になれば。
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Re: 子供の蹲踞 ( No.3 ) |
- 日時: 2011/07/02 23:37:20
- 名前: よっしー
- 風牙先生 キース先生
有難うございます。 私も確か小学生時代に蹲踞が現在の構えた状態から踵をつけて90度に開く方に変わったと指導頂いた記憶が有ります。 キース先生が指摘された様に時代で細かな所が変化したりするので、私の勉強不足なのかと思い皆様のご意見又ご指導頂けたらと思い書込みました。
先日、私どもの地区でも講習会が有り八段の先生が指導者は子供の3倍稽古をして範を示せ!そして講習会等にも積極的に参加して勉強して指導する様にと強く言っていました。 まさに、その通りだと思いました。 わたしの勉強不足です。 この先も先生方にご指導を仰ぐ事と思います。 宜しくお願い致します。
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