Re: 夏合宿 ( No.1 ) |
- 日時: 2011/08/06 00:38:41
- 名前: だみ声<
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- まっほいちゃん こんばんは
3泊4日の合宿お疲れ様。 だけどこの4日間でかなり上達したはずですから、自信は持 って下さいよ。 ただしこの合宿の効果が表れるのは、早くて夏休み後ですから、少し気 長く自分を観察しましょう。
それと書かれた内容から少しナーバスになっているような印象を受けました。 たぶん合 宿の疲れもあると思いますが、気持ちはいつも前向きでいてください。 そして細かい事 はあっさり忘れて、稽古に取り組んでいっぱい汗をかいてください。 涙も一緒に流して もいいですが、出来るだけ「うれし涙」を流して下さい。 といっても剣道やっておれば 「悔し涙」が一番多いですね。
顧問に嫌われていると思っているようですが、 >顧問に一度「やり方が違うのではないか」と聞いてみたときは「部活と道場は違うんだ >よ。」と言われました・・・。(それ以来、先生に嫌われたようですが) 「部活と道場は違う」部分の説明はなかったのでしょうか? 実はこれにも以下のよ うな理由があるのです。(と言っても僕の理由ですが…) 部活の顧問にとって中学3年間、高校3年間で選手たちにそこそこ実績をつけさせる ために、「促成栽培」的な指導をします。 そうしないと選手のだれもが、試合で勝ち 上がれないまま卒業してしまう事になるためです。 しかも若い中高生たちは、促成栽培的指導に対して、体力的に吸収してしまえる「若 さ」があるのです。 一方道場は、「きれいな打突」とか「人間形成」とか「礼法」とかも部活以上に重要な 部分として扱うので、指導には時間がかかるし、細かくうるさく言う部分があります。 結果として指導には時間をかけてじっくりやる内容があります。
以上の理由があるので、「部活と道場は違う」と言うのもある意味「道理」なのです。 ただし道場出身者で、長く剣道やって来た子と、まっほいちゃんのように中学から剣道部 にいる事で「差」をつけた扱いがあってはなりませんね。 「私の一本」には厳しく指導もないのに、あの子には >「今は良い所だったぞ!」 と本人が喜ぶような言葉をかけている。「差別だ!」と思ってしまうのかな? そうかもし れないけれど、実はここが「気持ちの持ちよう」として大切なところなのです。
僕たちには、まっほいちゃんの一本も、あの子の一本も見ていないから、顧問のコメント が適正なのか、差別なのかは分かりません。 だから気持ちとして以下のように考えるよ うにして下さい。
「この次こそ『完璧な一本』をとる!」という稽古を工夫して顧問が何らかのコメントを 引き出すぐらいな完璧な一本を目指すのです。 最初はそれでも何も言わないかもしれませんが、いずれ言わずにおれないはずですから、 「完璧な一本」を打ち続けてください。 こうなれば対外試合だって勝率がぐんと上がるはずだし、選手としての信頼度も上がるは ずです。 顧問だっていずれ一言「褒めなければならない」状況になるはずです。 次の昇段審査に 向けても弾みになるでしょうから「前向き」な気持ちで「完璧な一本」を目指す稽古を続 けて行きましょう!!
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Re: 夏合宿 ( No.2 ) |
- 日時: 2011/08/07 02:54:19
- 名前: 凛美優
- 『まっほい』さん。
『まっほい』さんは、確か女性の方でしたね。色々悩んでいるご様子ですが、要は、顧問の先生にきちんと自分を見て欲しい、そしてしっかりと存在を認めて欲しい、っていう望みに、その先生が全く応えてくれないっていう問題意識ですかね。
結論から言わせて頂くと、『まっほい』さんの問題意識やフラストレーションや不安感は、極めて当り前の、ごく普通の反応というか思いだと思います。普通の人でも、そんな境遇で扱いをされると、同じことを思うはずですから、まずは自分だけ何かおかしいとか、自分だけ変だとか、思う必要はないです。また、自分が悪いのではと過度に自責することも不要だと思います。過去の書き込みも見ましたが、あなたはしっかりと剣道に向き合って、真摯に取り組み、一生懸命にお稽古をしていると私は思います。ただ一つ。あなたは普通の人であるだけでなく、剣の道を歩む剣道人です。これを忘れてはいけません。
男の私が言うのも変ですが、女性の方は、一定の集団の中での自身の存在や、自身が周囲から認められているという事実などを重んじ、周囲から依存されることに正面から受け止めるなどの傾向がありますから、無視されたり、眼中に無いっていうことを感じさせられたりすると、すごい嫌になるものですよね。それを自分の中で増幅して、重く抱えたり背負い過ぎたりすると、ちょっと良くないかもしれませんね。つまり『まっほい』さんは、その顧問の先生の存在や動向を注目し過ぎていると言いますか、自身の気持ちの中に大きな存在として捉え過ぎているような気がします。
『だみ声』先生が言われるように『完璧な一本』を実現出来るように、愚直に修練し、顧問の先生や他の人が『見てくれてる』ことを、特に気持ちの中で強く求めず、自分自身のために自分自身の道をただひたすら歩めば、後から他の人の反応や接点が付いて来ます。 他の人が何か自分にしてくれるってことを、先に期待したり求めたりしないで、何事も静かにしながら凛として、胸を張って堂々と歩いて進めばいいのです。そっちの方がずっと本来のあなたらしいあなたなのではないかと思うのです。 他の人に見返りのように色々求めたりせずに、自身で一生懸命に修練し、道場で一挙動・正面素振りをズバっと出来れば、何を話すこともなく、その姿からキラキラと光が輝きますから、安心して剣道修練に取り組んでください。自己の修練のために人と比較することはいいですが、他の人との優劣を他の人に示すために他の人と比較することは、全く無意味ですから、自身の気持ちをしっかりと持って、自分自身のために剣道に取り組んでください。
あなたの書き込みにも過去に返信してくれた多くの諸先生や剣道仲間もいるじゃないですか。今、あなたの見えている周囲の環境だけが、実在する世界のすべてではありません。自分を自分でダメとは言わず、自分で自分を励まし認めてあげてください。そうすれば、どんな剣道の修練も乗り越えられますから。
応援しています。頑張ってください。特に私はいいですから、いつでも親身に傍に付いて下さっている『だみ声』先生には、感謝して自身の心にしっかりと留めてください。また、お話しをお聞かせください。
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Re: 夏合宿 ( No.3 ) |
- 日時: 2011/08/08 11:26:52
- 名前: まっほい
- だみ声先生>
私はもう一つ部活に入っています。その部活の合宿のすぐ後に剣道の合宿だったので、疲れていたと思います。 そして、学校では勉強だけでなく美術も専門的に勉強していて、切羽詰まっていました。なので、剣道一本!とはいかず色々と考え過ぎたのだと思います。
「部活と道場との違い」は顧問の先生から説明はありませんでしたが、剣友会の先生が教えて下さったので知っていました。
「やり方が違うのではないか」と聞いたのは、顧問の先生が試合のメンバーを言っていなかったので職員室に聞きに行ったら、その場でメンバーを決められてしまった時に聞いたのです。 そして、その質問に対しての答えが「道場とは違う」という内容だったんです・・・。 すみません、説明不足でした。
私は差別だ、と思ってもあまり気にしない様にしています。なので、差別される事よりも指導が頂けない事の方が悔しい!と感じるのです。
また、剣道を長くしている人は稽古に来なくても大将で、試合を休んで旅行に行っても良いんです。 チームがまとまらない→負ける→顧問に怒られる→雰囲気が悪くなる という悪い流れになります。
私は剣友会で褒められる事も指導を頂く事もあるので、顧問の事は我慢していましたが、理不尽な事が多すぎて耐え切れなくなってきたんです・・・
でも、私立の学校なので顧問が変わる事はないです。なので、私がある程度は我慢しないとですね。
稽古では、顧問が認めざるを得ない「完璧な一本」を目指します。 自分のために!です!在学中には無理かも知れませんが出来るだけの事は精一杯頑張ろうと思います。
だみ声先生、ありがとうございました!
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Re: 夏合宿 ( No.4 ) |
- 日時: 2011/08/08 12:17:25
- 名前: まっほい
- 凛美優先生>
私は女子校なのであまり男性とは接点が無く男性の考え方が分かりません。 顧問の先生は男性なのでなにを考えているのかが分からずとても混乱します。しかも、先生は思った事を口には出さず態度で示すので余計に分からなくなります・・・。
先生の存在は私の気持ちの中だけでなく、部活の中でも大きいです。部長は居ますが全て先生が決めるので。
正直、どうする事も出来ません。 引退した先輩に相談した時も「私たちの代もそうだったけど、もうどうしようもないんだよね。」と言われ、以前、剣道部の顧問だった(剣道経験は無い)先生に話した時も「しょうがないから、ある程度はあなた達、部員が我慢しなきゃよ。」と言われました。 上手く言えませんが・・・そんな顧問の先生に屈しているようで悔しくてたまらないんです。
でも考えてみると私には剣友会、道場、武道館の先生や先輩、ここの掲示板の先生方、日々剣道に汗を流す剣道仲間がいっぱいいますね! なので、そんな剣道部顧問1人に悩まされているのがおかしく思えてきました。
自分自身のために気持ちをしっかり持って剣道に向き合うのが大事なのですね。私は精神面が弱く気持ちが揺らぎやすいです。私の弱点なので普段から意識して鍛えようと思います。
稽古は自分のためでもありますが今までお世話になった先生方、先輩方への恩返しという気持ちを持ってこれからも稽古に励んでいこうと思います。
凛美優先生にもだみ声先生にも今まで返信をして下さった方々にはとても感謝しております。 言葉だけでは言い表せないです^^
負けずに頑張ります!
凛美優先生、ありがとうございました!
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Re: 夏合宿 ( No.5 ) |
- 日時: 2011/08/08 21:22:00
- 名前: タケゾウ
- まっほい殿、剣道、とても頑張っていますね。師範の方もまた酷いですね。まっほい殿の頑張りはいずれ本当の実力となとってまっほい殿に大きく影響してくると思います。
私事ですが、四歳から剣道を始め、三八の今、五段となって剣道を続けています。 その私の高校時代の事ですが、多感な年頃で先生に納得がいかずに、いつか見返してやるから覚悟しとけよ、などと思ったりもしました。 だからこそまっほい殿には先生に力を見せつけてやりたいという思いでいてもらいたいと思います。
感情に任せた、乱文申し訳ございません。
共に剣道を追いかけましょう!
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Re: 夏合宿 ( No.6 ) |
- 日時: 2011/08/09 22:38:05
- 名前: まっほい
- タケゾウ先生>
四歳の頃から剣道をされているのですね!現在も剣道をされているという事で、年齢に関係なくできる剣道をあらためて素晴らしいと思いました。
顧問の先生に「いつか見てろ!」くらいの強気の気持ちでいた方が燃えてきますね^^ これからも負けずに頑張っていこうと思います。
あと、私は「頑張っているね。」と言われることがほとんど無いので嬉しかったです。
顧問の先生にはもちろん言われた事なんてありませんし、 両親にも言われた事はありません。(剣道に関して特に何も言わないので)(帰りが夜遅くになるのに剣友会や道場に通わせてもらっているのには感謝していますが・・・^^;)
今の私にはもったいないお言葉ですが嬉しかったです!
タケゾウ先生、ありがとうございました!
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