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リバ剣を考えています
日時: 2011/11/08 23:21:39
名前: リバ剣太郎

こんにちは、はじめまして。リバ剣を考えている大学生です。
私は高校三年間のみ剣道に触れていた大学生です。高校時代はなんとか初段は取れたものの、地区大会で2つ勝てれば御の字といった普通の剣道部員でした。
高校卒業後は大学に進学したのですが、ちょっとした事情もあり剣道を中断してしまいました。大学院まで進んだので、現在のブランクは6年といったところです。体型も見るも無残なメタボ体型になってしまいました。
そんな私ですが剣道を再開したいと考えており、来年4月の就職を機会に、また竹刀を握りたいと考えています。
そこで質問なのですが、リバ剣した皆さんはどのように道場を選びましたか?ブランクもあるのでかつてのようには動けませんし、初心者でも歓迎していただける道場があればよいのですが、就職する土地には縁もゆかりも無いのでその辺さっぱりわかりません。見学には行こうと考えていますが、見学だけでは実際にどうなのかまで知るのは難しいと思います。
ちなみに働く場所は神奈川県の藤沢市です。おすすめの道場などありましたら教えていただけると幸いです。よろしくお願いします。

追記:
書き忘れていましたが、防具は高校時代に使っていたものでも問題ないでしょうか?ミシン縫いで10万円程度で購入したものです。保管はカビの生えないように乾燥した室温の暗所に置いてあります。

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Re: リバ剣を考えています ( No.1 )
日時: 2011/11/09 01:24:47
名前: だみ声< >

こんばんわ  リバ剣太郎とあるのでたぶん男性だと思います。 大学院卒業を期に就職先でリバ剣なさりたいと言う発想がある事をうらやましく思います。
ただ、リバ剣なさりたい動機がもう一つはっきりしませんが、単にメタポ対策なのでしょうか? それとも高校時代の剣道を思い直して中途半端な記憶があり、今一度真剣に取り組んでみようと決意なさっての物なのでしょうか?

まあ、動機はいずれでもいい訳ですが、あまり真正面から構えてしまうと、リバ剣後つらくなってはいけませんので「メタポ」対策としておくぐらいが気楽だと思います。
以下に箇条書きにしましたので参考にして下さい。
 1.道場は:「来るを拒まず、去るを追わず」が一般的姿勢です。 訪問して「リバ剣し
       たい」と言えば、いろいろ面倒見てもらえると思います。
 2.扱いは:初段をお持ちなので、ブランクの具合をしばらく見て、いろいろ指導して
       くれると思います。(道場のやり方があると思います)
 3.防具は:ちゃんと保管されているようなので、破れたり切れたり弱った所がなけれ
       ば、問題ないと思います。
 4.仕事と:初めて就職して、仕事上いろいろ慣れない状況もあると思いますが、剣道
       はあくまで「従」ですから、仕事優先で頑張って下さい。
 5.挨 拶:道場では礼法がしっかりできている人には親切です。 入門後は、まず手
       当たり次第みんなに挨拶して回りましょう。 たとえ子供やその親でも関
       係なく、挨拶しておけば親切さも倍増しますよ。

道場選び:
  藤沢市とのことなので、このサイトのトップページの「剣道教室を探す」で見ると5か所が登録していますね。 他にも登録していない道場もあるでしょうから、市役所教育委員会あたりに問い合わせると、役所に登録しているスポーツ少年団(剣道以外も)があるはずですから、参考になると思います。

所属すれば、多少会費などの負担もあるかもしれませんが、驚くような額ではないはずです。 道場選びは、第一「通いやすい所」、第二「評判のいいところ」、第三「上達できる稽古の出来る所」、第四「指導に一貫性のある所」、第五「仲良くやっている所」、等でしょうか。

さて、僕は冒頭に「リバ剣なさりたいと言う発想がある事をうらやましく思います」と書きましたが、僕が就職した時は、「社会人になってからも剣道を続ける」と言う発想がありませんでした。
従って、22歳で就職し、初めて再開したのが30歳、その後仕事が多忙となり、気がつけば35歳から50歳まで15年間もさぼっていました。

再開して気付いたのは、「仕事が忙しい」はサボるための「言い逃れ」でした。 「疲れたから休もうよ」「飲みに行こうよ」「今日ぐらいいいじゃん」という「悪魔のささやき」に同調してしまったのです。 剣道は息の長〜〜い「武道」です。 「引退」はないのです。

そして、まさに「継続は力」なのです。 忙しい時の稽古は「月一」でいいのです。 ゼロにさえしなければ、リバ剣太郎さんは、今からなら七段は確実な射程距離なのです。
学生の頃羨むべき戦績を残した同僚、先輩も、その後やめていて僕のように再開しても、冴えないへたくそだった奴が、コツコツ続けていたら、もう追いつけません。

剣道の上達って、心技一体なので年をとって後も、道場と剣道専門書(それ以外も幅広く)を読んで、研究し続ければ、「良い人生」が過ごせるものだと思います。

そして真剣に稽古を続けていると、いずれ遠からざる内に「指導者」になって後進の指導をやってほしい、と言う場面もあると思います。
本当の剣道って、案外ここがスタートかもしれません。 「責任ある指導」を考えると、いい加減な取り組みなど出来るわけありません。 特に小学生に間違った指導などしてしまったら、それこそ大変です。
言われなくてもものすごく勉強する事になりますが、すべては自分の上達に大いに役立つ事ばかりです。 頑張っていただきたいです。

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