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竹刀のささくれ
日時: 2011/12/26 22:38:07
名前: はるまき

僕は今中1で剣道部に所属しています。

僕はいつも竹刀のささくれをとるときに
100金の安い紙やすり(サンドペーパー?)でささくれを削っていますw
荒さは120です。本当は専用の用具でやりたいのですが
買うのはもったいないので、いつもそれでやってますが
意外ときれいに取れます。ですがこの前、紙やすりの紙が、飛び出た
ささくれにひっかかり、すんごいでかいささくれが
できたこともありますw 頑張って直しました。
たまに竹刀油で手入れをしています。

先生方(どなたでも)はどのような方法でささくれをとっていますか?
はたまた、紙やすりでやるのは辞めたほうがいいのでしょうか。
どうかご返事お願いします。参考にさせてください。

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Re: 竹刀のささくれ ( No.1 )
日時: 2011/12/27 12:58:05
名前: 初老のおじさん

はるまきさんへ

はじめまして、ここに時々おじゃましている、初老のおじさんと申します。
最近では、この様なサイトも見たり、聞いたり出来て、大変便利になりなっています。私が始めた頃では、防具屋の怖いおじさんに、
「どうしたら良いですか?」と恐る恐る聞いたものです。

さて、自分で手入れをする事はとても大切な事です。是非続けて下さい。
「剣道をする人は、必ず自分で手入れをすべき」
と思っております。
そこで、このサイトの過去のスレッドを閲覧すると、ここでの皆さんの知恵が得られます。
もう少し自分で頑張って研究してみましょう。
そして、わからない事は、どこが、どう、わからないかを質問しましょう。
そうすると、今迄気がつかなかった事や、新たな展開があると思います。
是非、お勧めいたします。
まずは、自分で調べてやってみましょう。


Re: 竹刀のささくれ ( No.2 )
日時: 2011/12/27 13:45:45
名前: はるまき

アドバイスありがとうございます。
ちょっと大変そうですが・・・w 頑張ってやってみます^^
Re: 竹刀のささくれ ( No.3 )
日時: 2011/12/27 18:44:17
名前: だみ声< >

はるまき君
何事もそうなのですが、始めから上手に手入れを完成させようと思うと、失敗が怖くて、手が出せません。 剣道だって稽古を重ねてだんだん上手になるように、竹刀の手入れもまずは「やってみる」事が大切です。
ヤズリを使うのか、サンドペーパーでやるのか、ナイフはいるのか、削り上がりの削れ角度は45度になったか、どの時点で竹刀油を塗るのかなど、こまごました事がいっぱいあるのが当たり前です。

そこでまずは、ネットの中で調査しましょう。「竹刀の手入れ」等の検索用語でいろいろ出て来るでしょ。 写真や解説図があれば大いに参考になるはずです。 要は「実際にやって見る」事が大切です。
組み立てが出来なかったらどうしよう。と思うから手が出ません。その時はその竹刀はバラしたまま、部屋の片隅に積み上げましょう(捨てちゃダメよ!) でももったいない!!

最初にばらして、手入れして組んでみて、でき具合を見て、ダメで放置して、別の竹刀をまたばらして… とやるためには、すでに部室に転がっている「壊れた竹刀」を使うのです。 これだともったいなくないでしょ。
ささくれを削ったり表面を磨いたり、仕上げたりするには、やっている内に上手になるから、壊れた竹刀でたくさん練習するのです。 ささくれを削る時気をつけるのは「トゲ」が刺さる事に注意する事です。 でき具合なんていくらでも修正出来るから、たくさん失敗しましょう。

だんだん上手になると、部屋の隅に放置した竹刀の「良い部分」だけを集めて組み直すことで、稽古用竹刀ぐらい廃物利用で、ただで出来ますよ。(これ業界用語で「後家竹刀」)と言います。

中結の締め方も、弦の処理も写真や図面見ながらやっている内に分かってきます。
要は失敗を恐れないで「やってみる」、失敗したら「放置する」、気が向いたらまたばらしてみて最初からやって見たり、別の壊れた竹刀をバラしたり、組んだりして見る事です。

そんな事を経験しながら、上手な人とか先生とかがやっているのを見せてもらうと、良く分かるから、面白いし、すぐ「修理のベテラン」になります。 友達の竹刀をこうして直したり出来るようになると「尊敬」されます。 不思議な事に剣道も「上達」します。
「竹」以外の部品は、武道具店で買う事もあるけれど、柄袋など長短大中小、太い細い等を選ぶノウハウもあって、剣道の知識がアップします。 部品にも上物、安物、買い得等もありますよ。 修理のベテランに成りながら、剣道も上達し、友達も尊敬してくれると言う「いいとこずくめ」で楽しく剣道やって下さい。
Re: 竹刀のささくれ ( No.4 )
日時: 2011/12/27 20:36:37
名前: いもむし

はるまき様

 はじめまして。
 すみません。返答は前の先生方に準じますが、とりあえず毎回稽古後に
ばらして点検、修正することをお勧めします。毎回ばらしてよーく眺めて
いると小さい傷も早く気づくことができて、大傷(内側から割れていたり)
になる前に修正できます。それから分解、組み立てが上手にできるようになります。

 中学1年生だとあまりお金もないと思うので、大事に使ってあげて下さい。
Re: 竹刀のささくれ ( No.5 )
日時: 2011/12/27 21:06:27
名前: はるまき

>だみ声先生
アドバイスありがとうございます。
僕は小5から剣道を始めたのですが、そのころは竹刀の組み立ても
袴と胴衣のたたみ方も、全然知りませんでした。
恥ずかしながら小学生時代は公式戦で、一度も一本も、一勝も
したことがありませんでしたww ですが中学生になって
竹刀の組み立ても、袴と胴衣のたたみ方も自分でできるようになりました。
それに、公式戦で少しずつ勝てるようになってきました。
だみ声先生の言う通り、そいういことを自分でするようになってから
少しずつ、勝利への道が見えてきました。
これからも、だみ声先生のアドバイスを忘れず、知識も技術も
向上できるよう毎日、稽古や情報収集がんばります。

>いもむし先生
アドバイスありがとうございます。
今使ってる竹刀もかなりぼろぼろになってきていますが
いもむし先生と、だみ声先生のアドバイスを元に、竹刀を大切に使うこと、
いもむし先生のおっしゃるように、毎日竹刀を点検して
これからも大切に扱って行きたいと思います。

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