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公平な審判について・・・
日時: 2007/06/08 18:21:31
名前: ぽん

息子のはじめての中体連がありました。
スポ少などの大会は経験があるのですが中体連は
初めての参加でしたので家のこの剣道がどこまで通用するか
楽しみでした。しかし明らかにひいきとわかるジャッジには
またか・・・という感じがありましたが。スポ少時代の時には
我慢出来ましたが・・・中体連どこまで子供達を傷つければ
すむのかと思います。
昔何があったかは知りませんが・・・。どこの地域にもこんなこと
あるんですかね?

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Re: 公平な審判について・・・ ( No.1 )
日時: 2007/06/09 02:05:33
名前: だみ声< >

僕も中体連の地方予選の審判をしますが、 審判する立場から見て、 「ひいき」を感じた事はありません。 勿論自分がやる審判は、 どのように言われようと「公明正大」であると自信を持っております。
ぼんさんが何を持って「明らかにひいき」と感じられたのか、同時に同じ場面におれば、僕の目にどう映るのか、 残念ながら分かりません。
少なくとも僕の地域では、 審判は「いつも公平だなあ」と感心してます。 自分の関係団体や教え子の試合には、 審判を交代してもらうのが日常的になっても居ます。
Re: 公平な審判について・・・ ( No.2 )
日時: 2007/06/09 13:10:23
名前: ぽん

コメント有り難うございます。
だみ声さんのように「公明正大」であると自信をもって審判をしてくださる先生
がほとんどの中で色々な大会がほどとおりなく開催されていると思います。
確かに剣道に関しては、ただ当たればよいというジャッジではなく、気迫・残心など揃って一本となるわけですから、旗が揚がらないのには何か足りないのかもしれません。そう思わざるえません。
ただ試合終了後名指しで子供の文句や、その子達の関係団体の文句
他の審判員の先生方に言うのを聞くとやはり彼たち(審判員)に適切な
判断(相面,相こて面など・・)は本当にされているんだろうかと・・疑問に
思います。(ひどいときは腕にあたったこてさえも入るときがあります)
でもどの勝負の世界がんばってるのは子供達/感情に流されず影ながら親は
応援したいと思います。次は誰が見ても旗が揚がるような面・こて・胴で
勝負に臨んでがんばってもらうしかないです。
Re: 公平な審判について・・・ ( No.3 )
日時: 2007/06/09 14:25:54
名前: ぽん

すみません。付け足しなんですが。
自分の関係団体や教え子の試合は交換します。
ひいきというのは、自分の方に旗を揚げるのではなく
うちの子供達のほうに旗は揚げない//出来るだけ揚げたくない
方のひいきとわたしは見てます・・。
Re: 公平な審判について・・・ ( No.4 )
日時: 2007/06/14 11:05:25
名前: アッキー

私の地区の中体連の審判も、あまり誉められるものではありませんね!
私の中学時代に比べれば良くはなったと思いますが・・・・・
その原因のひとつが中学の剣道部の顧問が審判をするのですが、中には剣道未経験者が顧問をしていて本等だけ読んだだけの先生が審判だと結果は・・・・・
ご想像して下さい。
先生が忙しいのは、わかりますが子供は、その一試合で一生が変わると言っても言いすぎではないと思います。子供達は試合に向けて一生懸命練習してきます。
審判をする先生も子供達に負けないぐらい勉強・練習をしてジャッジをしてほしいと思います。
Re: 公平な審判について・・・ ( No.5 )
日時: 2007/09/05 12:06:04
名前: 剣一

ずっと昔、中学生から「審判のせいで負けた」という話を聞いたことがあります。私は見ていないので、中学生に「ひいきでなければ、審判が未熟な場合は自分にも相手にも不利だから、これは別に問題ではない」と話をして、中体連は審判がよくないのかなと思っていました。ここ数年、中体連の審判をすることが多くなりまして、私の県では中体連の大会に剣道連盟の先生を数名派遣してもらって審判をお願いしています。これは審判技術の向上のためというのが理由だそうです。その時に中学校の先生方よりも目についたのが、剣道連盟の先生が自分の道場の子に指示したり露骨に応援していたりしたことです。剣道連盟から派遣されたのだから、その日だけは審判に徹しろと言いたいです。中学校の大会なのだから中学校の先生に任せて、道場に帰ってからアドバイスをすべきだと思います。話がずれましたが、コメントにもあったように、こちらの県でも自分の生徒の時には審判を交代するようにしています。また以前、私は「自分の道場の子どもが出る審判の時は6:4か7:3で自分の道場の子どもに厳しくします」と言ったことがあります。他の道場の先生が自分の道場に甘いのを見て腹立たしいときがありました。私自身、未熟な審判だったのですね。それから数年、当然、今は違いますよ。そんなこと思わなくなりました。ひいきの問題は個人の人格の問題で、ほとんどの場合公平に審判されていると思います。私のように審判も経験を積む中で成長します。変な答えですみません。
Re: 公平な審判について・・・ ( No.6 )
日時: 2007/09/06 12:53:30
名前: ママ

こんにちは、ぽんさんはじめまして。

私は、中学では剣道を経験していないので中体連の審判はわかりません。
また、中学では全然違うスポーツをしていました。

ですが、ぽんさんのおっしゃる気持ちは親として当然でしょう。

高校時代、恩師から言われたことがありました。恩師曰く、「うちの高校は元々シード校だった。しかし、お前たちが初心者ばかりで弱くなったから、シードをはずされた。シードを取り返すには、相当努力しなければならない。審判の先生方も強い学校には、旗を揚げやすい。」と。

私は、これを肝に銘じてシードを取り返すことに必死になりました。取り返しましたよ。大変でした。誰が見てもわかる技を出さないといけないですから。
時には、「あれ、入っていなかったのに取られた」と言うこと確かにありましたよ。

正直言って、剣道に限らずスポーツでも学問でも諸芸能においても、「強い、できる、すばらしい」と一度人に注目されれば、人の心情としては公明正大にしていても、ひいき目に見ると思います。

小学3、4年生の時、先生がテストに丸付けをしているのを見たことがあります。あきらかに、答えが違っているのに「○○ちゃん、あらどうしたのかしら?いつもは大丈夫なのに、じゃあ○をつけておいてあげよう。」と○をつけていました。逆に、「○○君、頭に来るから、×にしておこう。」

これは、本当にあったのです。お陰で、ひいきされることも得をすることがあり、だけどひいきに甘んじてはいけないという事も覚えました。

ですが、この先生は立派な先生でもあります。この時、私が感じたこと、後々役立ちましたから。

私の子供が、もしそういうこと言い出したら・・・「審判にひいきされる振る舞いをしなさい」と言うかもしれません。社会に出たら、そんなこと日常茶飯事。一つ一つ目くじらたてていたら、自分の本当にすべき事ができません。何年も経ったとき、ぽんさんのお子さん、何かを考えるのではないでしょうか?

審判の方は、きっとなるべく公平に審判していると思います。

Re: 公平な審判について・・・ ( No.7 )
日時: 2007/09/06 17:08:03
名前: 剣一

いくら当たっても一本と認めようとしない審判がいたとします。
その時の理由について考えてみました。
@当たっているだけで、有効打突としての要件を満たしていない場合があります。
A勝負にこだわっていて、剣道を正しくという観点から、1本にしたくない打ちというのがあります。
BAとBが試合をしている場合、実力のあるA(たとえば学年が上とか)としては70点の打ちを1本とせず、まだ実力はないB(たとえば学年が下とか)が精一杯打った60点(本人としては100点)の打ちを1本とする場合があります。
AとBについては、ひいきに見えますよね。
でも、審判していて心の状態で、たまにAやBになることがあります。しかし、現実は心の状態ですから、心の状態がそのまま旗上げにつながるわけではありません。色々な場面や状況が作用しますので、結局ひいきは無いと言って良いと思います。
しかし、本当に自分の道場に甘い審判や、審判に徹しない自分の道場の子どもにアドバイスや指示をする審判にはあきれます。
以前、審判主任をしたときに自分の道場に甘い審判がいまして、はっきりと言いました。「ちょっと自分の道場に甘いですよ」当然、決勝戦などには自分の道場の場合はずれるようにしました。
現在、審判主任の権限に「ただ試合を見ているだけでなく正しい剣道に導く為に審判の指導」も加わってきていますので、これからの審判長や審判主任に期待をしていきましょう。

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