Re: ママさんへ ( No.1 ) |
- 日時: 2006/11/15 06:15:00
- 名前: とらのすけ
- こんばんは。
私が本格的に指導者として力を入れ始めたのは、 昨年の夏頃だったでしょうか。 我が道場の六年生が当時は一人しかいませんでした。 以前は二人いたのですが、一人は地区大会の優勝を期に退部してしまったのです。 その関係で残った一人も「やる気が無い」「面白くない」「つまらない」という感じでした。 二人で競い合ってきた一人が欠けてしまい、目標が無くなってしまったのです。 『どうすればよいのだろう?』と悩み思いついた作戦は、 私が先頭に立ち元気良く稽古をする事でした。 すると『しまさん』もおっしゃっていた通り、子供達にも活気が出てきました。 やはり『子供は大人を見て育つ』というのは、本当なんだと思いました。
|
Re: ママさんへ ( No.2 ) |
- 日時: 2006/11/15 09:28:05
- 名前: しま<
>
- 私なんか先頭きって行きすぎるから、たまに子供らにストップかけられます。雑巾掛けも子供たちと一緒にやりますが、先生見本見せてぇ!の言葉に乗せられて、倍はやってるかもしれない。
|
Re: ママさんへ ( No.3 ) |
- 日時: 2006/11/15 09:49:04
- 名前: ママ
- しまさん、そうだったんですね。剣道部がないとは、何と悲しいことでしょう。剣道好きな私にとっては、ホントに悲しいことです。
私も、今は道場で一番の元気者。だって、私の子供はもちろん、子供たちが見ているんですもの。
福岡ではいじめ事件があって、今は深刻な社会問題となっており、子供たちお取り巻く環境には心を痛めています。
自慢ではないのですが、私の息子は優しい子です。昨夜も仕事で徹夜をしていましたら、「ちょっと待っててね」とお茶を入れてきてくれました。もし、あの子がいじめにあったら・・・当然親ですから、心配です。でも、そんな世の中負けない親子でいたいと、私の職業も変わっているし、剣道をするママなんていうのも変わっているけど、それでいいと頑張っています。
愛娘の4歳も、28の竹刀を持って最近道場へ出入りしています。
子供たちが、稽古がきついと先生が開けば、私は率先して掛かりに行きます。だって、大人が体で示さないと、子供たちはわかってくれない。「何かに打ち込むと言う姿を、子供たちにわかって欲しい」と言う気持ちです。段を取るのも、そこまで考えていなかったのですが、今はそうではありません。昇段することで、大人が「何かに立ち向かうと道が開ける」と言うことを見せないといけないと考えています。
遠く離れていますが、しまさん頑張りましょう。
|