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小学1年生からの剣道
日時: 2012/04/21 11:35:31
名前: こてまる

はじめまして、ではないのですが、とても久し振りに書き込みさせていただきます。
この春、息子が一年生になり、剣道を習う事になりました。
本人は見学した時は、カッコイイと言っていたのですが、いざ練習にいこうかとなるとコワイからいいや・・など言っている様です。
自分が剣道をしていたのもあり、息子にも剣道を習わせたいのですが
本人次第の部分もあるので、他にやりたい事がないなら(親的には他に目がいかない内に?^^)とりあえず体験させようと通うことになりました。

なので1年生から始めるので、飽きないで続くのか、変な癖がつかないかなど不安もあります。

初めから多くを教えても・・と思うので、まずは剣道のたのしさと礼儀
、技術面では足捌きをメインに教えてあげようと思っております
といっても小1に剣道のたのしさをどう教えたらいいんだろうと、
私もまだ考えが固まっておりません^^;

そこで、諸先生方は小1からの生徒さんにどのような指導をされておられますか?
注意点などご教授いただけたら幸いです

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Re: 小学1年生からの剣道 ( No.1 )
日時: 2012/04/21 13:16:28
名前: いもむし

こてまる 様

 こんにちは。はじめまして。

 失礼ですが、こてまる様は、お父様でしょうか、お母様でしょうか?
 なんとなくわかりますが、一応念のために。
 私も、この春小学3年生になった息子がおります。小学1年生から剣道を始めさせました。

 指導者のいらっしゃる、道場に通われるという前提でコメントいたします。

 ずばり、親はあまり口出しせず、先生にお任せしましょう。こてまる様は、経験者でいらっしゃいますので、なおさらそうして下さい。きっとイライラしてきますので。
私がそうでしたから、反省もこめて助言いたします。

 足さばき等は、先生にお任せして、最初は遊びの一種ぐらいで通われたほうがいいと思います。
 で、親は何をするかですが、先生、剣友に対する礼儀、挨拶、掃除等の躾を教えてあげればいいと思います。それから、とにかく何かいいところを見つけて褒めてあげて下さい。「今日の素振りはうまくできたね」とか、「足さばきうまくなったね」とか。
厳しい稽古は先生にお任せして、親は逃げ道というか、安心させてあげるのが役目だと僕は思っています。

できれば、こてまる様も経験がおありであれば、これを機会に再開されたらよろしいのではないですか。僕も20数年ぶりに息子と一緒に始めました。親父も、先生に怒られながら、高校生に試合で負けながらも、一生懸命稽古している姿を息子に見せるのは、それなりに大事なことかな。と思っています。(試合に負けたらかっこ悪いですけどね。)
というより、自分の稽古が精一杯で、息子なんかにかまってらんない。というのが本音ですけど。

子供なんて、ほっといても上達しますよ。僕の息子は今年から大会に出られるようになったのですが、同い年の子が団体戦の選手に選ばれたのに、自分は選ばれなかったので、何か感じているようです。ちょっとだけ何かが変わりました。
 色々、子供って大変ですけど、お互いにがんばりましょう。
 何かあったら、書き込んで下さい。
 
Re: 小学1年生からの剣道 ( No.2 )
日時: 2012/04/21 18:44:15
名前: こてまる

いもむし様はじめまして ご助言ありがとうございます

私は父親です。
息子が通う道場は、私が20年程前に卒業した地元の少年剣道クラブです
指導者には、私が教わった先生も今だご健在でおられます。
今先生は3人です。

>ずばり、親はあまり口出しせず、先生にお任せしましょう。こてまる様は、経験者でいらっしゃいますので、なおさらそうして下さい。きっとイライラしてきますので。

息子を持つご経験者ならではのご意見ですよね、なるほど〜と思いました
私は逆に考えていたのかもしれません。
息子も剣道をしてくれれば、技術面や心の面でも、私の全く知らない他のスポーツよりかは、アドバイスできるのではないか、親子間の会話も増えるのではないかと思ってました。考えのあまい妄想だったのかもしれません。
子供はほっといても・・というご意見ほんっっとに共感できるのですが
未熟な親バカの私に遠くで見守るができるかどうか・・がんばります

私の稽古再会ですが難しいところがありまして。
少年剣道会ですから再開するには、まず指導側として始める形になります。
(中途半端な段位を持っちゃってるせいもあり・・)
指導側になると責任がでてきますので、息子が在籍中だけやってやめるとか中途半端になると他の先生に悪いですし、
私も仕事が客商売なので、稽古に時間通りいけなかったり試合などの日曜に休みがとれなかったりします。
なのでとりあえずは父兄のスタンスで参加しようと思っております。
もちろん先生方のお手伝いは全力でいたします
Re: 小学1年生からの剣道 ( No.3 )
日時: 2012/04/21 21:18:22
名前: いもむし

こてまる様

 こんばんは。

 『私の稽古再会ですが難しいところがありまして。』
  
  そうですか。機会ができて剣道、再開できるといいですね。

  息子さんには、心の支えになってあげて下さい。剣道を通じた会話も、たくさんしてあげて下さい。僕も学校のこと、生活のことは、剣道をからめて話をします。

  僕の周りにも、たまに見かけるのですが、経験者ですと「何でできないんだ。」となって感情的になる親御さんもいらっしゃいますので、そこを注意していただければ、よろしいのではないかと思います。

 よく市民体育館で見る親子がいるのですが、小学4〜5年生ぐらいで強豪の道場に通っていて、自主練習でお父様が相手をしているのですが、怒鳴りつけるので子供は泣きながらやっています。お母様も横にいるのですが、竹刀もってやはり怒鳴りつけています。

 いつも見てて、どうなんだろうと思います。

 こてまる様は、こんな風になるとは思いませんが、親も忍耐がとても必要です。


 
 
Re: 小学1年生からの剣道 ( No.4 )
日時: 2012/04/21 22:30:53
名前: だみ声< >

僕もいもむしさんのご意見に「大賛成」です。  指導は先生に任せて、父兄の方はお子さんの励みに
なる場所(雰囲気)を提供していただくのが一番と思います。 コツは「褒める」が一番です。

親に連れられて初めて道場に来る子供の心理を想像して下さい。 稽古途中で来た場合など、聞いたこ
とないような恐怖を感じる「奇妙な声」、竹刀のぶつかる音、親の手をしっかり握って、恐る恐る道場に
入って見ると… 身体と身体が激しくぶつかり合う、見た事もない光景、「恐がるな」と言う方が無理です。

僕の道場では、父兄と一緒に初めて見学に来た児童には、「好好爺」に徹した接近をします。 
大抵は30又はそれより短い竹刀を見せて「上手に叩いて褒めてもらう」のだと言う事を話します。
ただし、叩いていいのは「ここだけだよ」。 決して優しくたたくのではなく、しっかり叩いていいのだ
よ、等の話をして、でもその前に「あいさつの仕方」を覚えよう、というアプローチです。

すべてにおいて、「面白い」「楽しい」の範疇で半年から一年を過ごします。 そうしている内に奇妙な
声も、竹刀の音も、体当たりもごく自然な生活の一部になっているのではないでしょうか?

指導のメニューの単位は「1つ5分」を心がけます。幼稚園児〜1,2年生の集中持続時間はせいぜい
こんなものです。 それ以上やっても飽きてしまいます。 出来ても出来なくてもメニューは次々変え
て行きます。

そして、竹刀を持たせてみて「叩いてみる?」と尋ねてみます。 拒む子はそのままにして、「やってみ
る」と言う子には、最初から何も教えないで、面をつけてたたかせてみます。 持ち方も振り方も何に
も教えないでやらせてみると、面白がって打って来ますから、「強くたたけ!」とけしかけますが、大抵
5回もやると、疲れるようです。

こうしてとにかく「面白い」を体験させるようにしています。  入会して通って来る様になれば、後
は徹底的に、段階的に「仕込む」。 そして6年生を卒業する時「1級の合格証書を持っている」事を区
切りとする指導に専念します。 帰る時「ご褒美」に、べっこう飴を一つ与えます。 甘い記憶は「ま
た行きたい」につながることを期待しています。

この間、経験のあるご父兄の中には、一緒に再開と言う方もおられますし、そのまま子供ほったらかし
で継続される方もあります。
まあ、ケースバイケースですが、お子さんが喜んで「道場通い」出来る事が最優先だと感じております。
Re: 小学1年生からの剣道 ( No.5 )
日時: 2012/04/22 21:53:09
名前: しま< >

剣道教室で指導員に加わっています。私自身も、長男入学と同時に剣道を始めさせ、子供と一緒に再開したリバ剣です。
小さい子は、厳しいとか暑い寒いを我慢することが大切なので、技術云々より、挨拶や礼法を教えています。飽きないように竹刀も振るし面打ちもします。大きな声で「ヤー!メーン!」なんて出来たら誉めちぎりです。誉めるのは1つずつ…全部誉めるとわざとらしいから。挨拶は私が先ずきちんとやります。
私の地元の剣道会の昔の手拭いに「剣道は心で習い目で覚え、人に恥じざる行いをする」と書いたのがあって、それを見せて説明して「先生も、まだまだ修行中です。だから私の頑張る姿をよく見て、一緒に頑張りましょう!」
長男が受験の時、塾の帰りをひたすら待って、稽古も休んでました。息子にはそれが逆にキツかったんでしょう、「俺の帰りを待ってないで稽古に行ってくれ」と言われ…それから私は毎晩稽古に行き続け、四段に受かり五段に受かり…3人の子供達もすっかり大きくなり、それぞれの活動の場で剣道だけでなく弓道居合道装道と、手を広げ、今は小2の三男を教室で教えています。 上の3人の時にはあり得ないような優しさで!
よく、親御さんが昔剣道してたから子供に剣道習わせ、稽古にも熱心な方をお見掛けしますが、子供にはキツイように見えます。ましてや低学年の場合、逃げ場がなくなってしまうので、親御さんは、「今日はとっても頑張ってたから」と、帰りに肉まんの1つでも買ってやった方が効果的かも?
何か一緒に出来るのなら、ぜひ親子で「木刀による剣道基本技稽古法」を習得して下さい。DVDかなんか出てると思います。小さい子にはとてもいい稽古になりますし、庭先で出来る手頃な稽古ですよ♪
Re: 小学1年生からの剣道 ( No.6 )
日時: 2012/04/23 21:35:57
名前: ゆう< >

こんにちは! こてまるさま。

うちは先日より5歳(年長)の子供を剣道教室に通わせはじめました。
こてまる様と違って私は剣道の経験はゼロでしたし、剣道を習わせることについて何もかもが不安でした。でもこのスレのおかげで、まず教室探しの勇気がでました。

余談ですが…そもそも息子に剣道を習わせたいと思ったきっかけもいい加減なもので、昔、私がなぎなた教室に通っていた頃、練習時間に、剣道VSなぎなたの異種競技試合のようなものを見学したのですが、短い竹刀(なぎなた人からは特にそう見える)をせわしなく動かし、ちょこちょこぴょんぴょんとやたらすばしっこく動く剣道選手のその動きにいたく感動した記憶がありまして…。息子が産まれたら「絶対剣道を習わせたい!」と思っていました。(※剣士様方、お気を悪くしないでください)

で…それから○○年、超・長年の夢が実現したというわけですが、
こてまる様同様、息子本人は見学した時は、カッコイイと言っていたのですが、いざ練習が始まるともっと程度が悪く、うじうじ・・・もじもじ・・。
しまいには、まるで人さらいにでも遭ったかのように「ママ〜たすけて〜」ときたもんです。親切に指導してくださる先生に、もう悪くて悪くて。

でも、それよりもワケ悪いのは主人…かも。
主人は職場の剣道大会も優勝経験有りなので、見学していても、根性なしの情けない息子がはがゆいようで「何でそんなことできないんだ!」「泣くな!しゃきっとしろ!」など、感情的になって息子に罵声を飛ばしています。先週も「もうあいつはだめだ!連れて帰る!」なんて怒り出すので、「あの子なりにがんばっているんだから、見ている私たちも忍耐だよ」と、なだめるのに必死でした(泣)

恥ずかしながら…実は主人は50過ぎ!
…ですから、私より息子を溺愛ゆえ・・なんです。
教室の見学も必ずついてきます(笑)

私としては、人見知りで恥ずかしがり屋の息子の態度の予想はついていたので、「やはりか〜」という感じでしたが、涙を流しながらでも、なぜかすり足をがんばってやっている姿をみて、愛しくて…。
長い目で温かく見守っていけたらいいなあと思っています。

このスレと、こてまる様のおかげで、私も、先生方の貴重なご意見等を聞かせていただくことができ、今後の方針・心がまえも定まり、とてもためになりました。感謝いたします。。。ありがとうございました。

お互い、チビ剣(うちの地元ではジャリ剣と言います)サポーターとして、がんばりましょうね(*^_^*)/




Re: 小学1年生からの剣道 ( No.7 )
日時: 2012/04/24 17:42:37
名前: こてまる

いもむし先生お世話になります
そんなご家族もいらっしゃるのですね^^;
もちろん教育パパになるつもりはありません
子供とコミュニケーションをとりつつ二人三脚でいこうと思っていました。
親も忍耐と反省を繰り返しがんばっていきたいです。


だみ声先生ご助言ありがとうございます。
私の頃は小3、4年から習い始めだったので、幼年期の剣道がどんなものか
初体験でございます。
細かくご指導の内容を、教えていただきありがとうございます。
見学に行った時はこわがっていた息子ですが、親の不安とは裏腹に、
1回の練習に参加しただけで、新しい友達と体育館を走り回ったのが
お気にめしたのか「剣道た〜のし〜!」といっております^^;
家に帰ってからもこんな調子だったので、長年あたためていた
六三四の剣のアニメを見せたところ、はまってしまって
一人称が「オラ」になり、パパを「とっちゃ」と呼ぶようになりました・・・。
息子が剣道を選んでくれたことで私も浮き足立っていたのかもしれません。
まだ1年生と念頭に置き、とりあえず今年の目標は「休まず通う」でがんばりたいと思います。


しま先生ご助言ありがとうございます。
いもむし先生にも教わりましたが、そんな厳しい熱血パパがおられるとは
知りませんでした。無知だった為言葉たらずで申し訳ないです。
私は、もちろんですがコミュニケーションをとりつつ、少しなにかサポートできないかなという思いで質問させていただいた所存でございます。
「アメ」はもうすでに稽古の初参加のご褒美で上げてしまいました><
コンビニで190円のポケモンカードを・・オモチャかよと思われるかもしれませんが、うちのは小麦粉と乳性品アレルギーで既製品のものがあまり食べられないのです^^;これから暑くなったらガリガリ君にしようとか思ってます。
「木刀による剣道基本技稽古法」は参考にさせていただきます。
余裕をもって子供と一緒に学びたいと思います。


ゆう様ご助言ありがとうございます。
先生方の前にしてお恥ずかしい話しですが
私は剣道は経験の道だと思っています
お父様が怒ったのも息子さんが勇気だして人前に出たこと、
お母様が感動したのも剣道したから得られた経験で
そんな剣道を通して色々な経験で家族の絆が深まったら
幸せですよね^^
良しも悪しも極端にやりすぎなったらダメだと思うので
お母様がバランスをとってあげてほしいと思います。
お互い悩むこともあると思いますが、がんばりましょうね。
Re: 小学1年生からの剣道 ( No.8 )
日時: 2012/04/25 16:38:03
名前: とらのすけ< >

こんにちは、こてまるさん。



私が初心者・熟年者を問わずに利用する言葉は『どっちがカッコイイ?』です。


私の場合、もし指導する相手が小学生の低学年であったとしても、『○○○○をする為には、○○○○しなさい。』と言っても、理解出来ないと思いますので、先ず自分で《悪い例》と《良い例》をやって見せて、『どっちがカッコイイ?』と質問します。


すると『2番目の方』と指を(^-^)vと出してきます。


そこで『じゃあ、真似をしてみて』と話し、ニコッと笑います。


最初は出来ないかもしれませんよね。


ですから『こうしてみたら?』とアドバイスしながら、何度もさせます。


少し出来るようになったら、『ウワッ!上手になったねぇ。』とほめると、自信を持ち意気揚々となります。


そこでホッと気持ちを抜こうとする瞬間がありますので、そこで『カッコ悪いなぁ(笑)』と言うと、『え?カッコ良く思われたい。』という心理が働きますので、もう一度私が手本を見せて確認させ、再び『じゃあ、また真似をしてみて(笑)』と言いますね。


子供によっては、その後の方が動きに鋭さを増す時もあります。
※足さばきにしても、振りにしても


等を、経験させた後に『じゃあ、カッコ良く』と話し、《下げ刀》《帯刀》《構え》の指導をする場合もありますよ。


こてまるさんが 指導者の立場になられるのであれば『ご一緒に』、保護者の立場でおられるのなら『先生の真似をしてみたら?』等の言葉でアドバイスをされたらいかがでしょうか。


どちらにしても『熱い思い』が過度な《厳しさ》や、『優しさ』が《甘え》にならぬ様に楽しませてあげて下さい。
Re: 小学1年生からの剣道 ( No.9 )
日時: 2012/04/25 19:35:45
名前: こてまる

とらのすけ先生貴重なご助言ありがとうございます

「どっちがカッコイイ?」
・・・・・・・・・・
・・・びっくりです
目からウロコの思いです
剣道に限らず私生活でも使わせていただきたいと思います。
Re: 小学1年生からの剣道 ( No.10 )
日時: 2012/04/26 19:43:37
名前: とらのすけ< >

こんばんは、こてまるさん。





『カッコイイ』という言葉の使う頻度は注意して下さい。


使い過ぎてしまうと、効果はなくなってしまうと思います。


それは何度も繰り返しをしてしまうと『またか』となる可能性があるからです。


利用目的は『良いイメージ作り』です。


使い過ぎて『またか』という悪いイメージが加わると効果は下がると思います。


使い過ぎているこちらに落ち度があるのに、良いイメージにならず『出来ない』と思えるお子さんに対して、注意されるのは間違いだと思います。


そこは強要しているこちらが悪いのではないでしょうか。


その場合、良いイメージを与える側であるこちらの勉強なのです。


ですから あまり頻繁に利用するのではなく、タイミングを考えながら、小出しする方が効果的ではないでしょうか?


守備的な出し方ばかりではなく、もちろん攻撃的に出す時も必要な場合もありますけどね。
Re: 小学1年生からの剣道 ( No.11 )
日時: 2012/04/28 14:43:14
名前: こてまる

とらのすけ先生ありがとうございます

そうですよね。使い所使い方は大事ですよね。
一つの指導方法と解釈しケースバイケースで、
剣道の所作だけでなく、日常では人格、心の部分でも
使えるかなと思いました。
Re: 小学1年生からの剣道 ( No.12 )
日時: 2012/04/29 23:08:21
名前: とらのすけ< >

こんばんは。
こてまるさん。



そうですね。


『こちらが伝えたから子供は知っているはずだ。』や『私が知っているから子供は知っているはずだ。』に対して、子供の吸収力は別ですよね。


そこはきちんとこちらが子供の性格やクセ等を理解し把握してあげなければ正しくは伝えられませんよね。


ですから私も『今回は理解できたかな?』と反応等で確認しながら伝えます。


しかし理解していないのに『はい!』と返事をする子供が少しずつ増えている様な気がします。


『返事 = 良い子』と家や学校・そして部活や道場で指導されれば、心が無くても『はい』の言葉でその場が凌げるというか、何か言われれば『はい!』とクセで答える子供が少しずつですが増えている様な気がします。


『以前の指導の仕方と現在の指導の仕方は変化しているなぁ。』と感じます。
Re: 小学1年生からの剣道 ( No.13 )
日時: 2012/06/14 12:31:29
名前: こてまる

こんにちは
何分経験不足でへ〜なるほどぉと頷くばかりで
たいした返信もできずに申し訳ありません><

息子が通い始めて2ヶ月たちましたが、
親子共々たのしく通っています。


私事ですが、先生方と色々話し
また剣道を再開する事になりました。
私が考えてたより歓迎ムードでした^^A;
以前、少し参加していた事もあったのですが
ちゃんとした稽古を開始するのは十数年ぶりです
子供達の指導にも加わりますが、
私なんかではたいした指導もできませんので、
微力ながら、ボランティアで来てくださる先生方の
サポートになればと思います
Re: 小学1年生からの剣道 ( No.14 )
日時: 2012/06/14 23:44:35
名前: いもむし

こてまる様

こんばんは。

よーし!! やったぁー。 再開おめでとうございます。
というか、再開するだろうなと思ってました。剣道知ってる人が見学してるだけで済むわけありませんよ。へへ。

 お子様も、稽古楽しそうでなによりです。

 10数年ぶりとのことですが、全然問題ないですよ。ただ無理は禁物です。準備体操じっくりやってゆっくり始めて下さい。

 僕も愚息ほったらかしで、ここ3週間ぐらい休みなしで毎日稽古してます。調子よくて全然疲れないんですよねぇ。
 僕 「先生、全然疲れないんですけど、もしかして死ぬまえぶれでしょうか?」
 先生「そんなのわかんないけど。何食ってんの?」
 僕 「納豆です。」
 参考にならない会話ですけど。調子に乗らないようにしなくては。

お互い、怪我のないようにがんばりましょう。
Re: 小学1年生からの剣道 ( No.15 )
日時: 2012/06/15 13:01:56
名前: こてまる

いもむし様 こんにちは

ありがとうございます。準備運動大切ですよね
アキレツ腱めっちゃのばしてます><

毎日ですか!?すごいなぁ 私はまだリハビリ段階ですw
でも地稽古たのしいっすね。私はすぐ息がぜぇぜぇなっちゃいますけどw

先生方が早く私をしごきたくてウズウズしてるみたいですが
まだ避けてますwマジ死んじゃうのでw

またご相談させていただきますので、よろしくお願い致します

それでは、納豆買いにいってきます!
Re: 小学1年生からの剣道 ( No.16 )
日時: 2012/06/17 02:17:26
名前: だみ声< >

こてまるさん
こっそり書かせていただきます… いろいろと問題児なので…
小学1年生のお子様を「ダシ」にして、いよいよご自身も再開「リバ剣」なさった由、今後の健康管理
上も大変喜ばしい事のはずです。 怪我のないようくれぐれもご注意頂きながらご精進下さい。

お子様を「ダシ」などと書かせていただきましたが、どうやら作戦通り、こちらも「六三四の剣」の
DVDで思惑通り、わき目も振れず剣道にのめり込ませたようで、誘導が大変お上手ですね。
親子ともども、たくさん剣道を楽しみながら上達される事でしょう。

ただ〜〜しっ  おとうさん!!
子供はいずれ我が身にとって「脅威」の存在になります。 残念ながら上達速度は、少年の吸収力を持
って頑張り始めると、大人の数倍は行きますので、中学生になった頃、マジで「打たれたッ!」を経験
なさる事でしょう。
「驚きと喜び」がどどっと押し寄せて来ますよ。 その内「怒り」にもなったり…(笑)で良い親子関
係でお過ごし下さい。
こうなると僕なんかゴルフより剣道、釣りより剣道、バイクより剣道、で今に至っております。 その
大きな理由は、剣道はゴルフより、釣りより、バイクより経費が少なくて済みます。 しかもいい汗か
けて健康にも良く、親子関係も太くなり、剣友が増えて行動範囲も広がって、本当に楽しいのです。

実は僕の場合、末娘が中学校で剣道をはじめ、今も続けておりますが、段位もかろうじて一つ上を維持
しておりますが、いつ追い抜かれるやら戦々恐々です(笑)。
Re: 小学1年生からの剣道 ( No.17 )
日時: 2016/03/28 11:19:17
名前: おっさん< >

はじめまして
私は小1の息子(今年2年生になります)と地元の剣道クラブに通っているリバ剣です。
息子の送迎と見学をしているうちに口出しをし始めて「自分は剣道をしてないくせに!」などど言われ売り言葉に買い言葉で剣道を再開したものです。段位は低いのですが、指導での参加をしています。

そこで気づいたのですが、選手として稽古していたときは勝ち負けや技術にこだわっていた部分が多かったのですが、子供たちと稽古するようになってからは随分と違う感覚になってきました。
試合の場合は試合で勝つことは目的の1つですが、稽古で習った事を出し切れるか?自分で修正点を見つけられるか?などと課題を見つけることが大切なのではないかとつくづく感じるようになりました。

実際に子供たちにはその課題を与えて少しずつ修正していってまた次の課題を与えるようにしたらどの子も上達していく結果になりました。

また、指導者と呼ばれるには自分のレベルではまだまだだと自覚しているので、子供たちと一緒に上達しようという気持ちが強いです。上から目線の指導者もいるのですが、私はそのようなタイプではなかったのでその考えはその考えで結果に功を奏しています。

私が稽古に参加していないときから続けているのは、息子には稽古の前に自分で注意することを毎回目標にして稽古終了時に「今回は〇〇点! 90点以上だったからアイス買って帰ろうか」などど食べ物で釣りました。剣道の見方がわかる方でしたらこの方法も1つかとおもいます。
剣道をわからない親御さんでも、先生が毎回注意していることがあるはずです。そこを聞き逃さないで目標設定してあげて稽古終了の時に先生なり、剣道経験者の親御さんなりに点数をつけてもらうのもいいのではないでしょうか?


リバ剣ゆえにわかることがあるのですが、ブランクがあると学生時代にいくら選手成績がよくても、ずっと続けていた補員や部員の人の方が上達しています。だからこそ自分で選んだ剣道であれば(サッカー、野球、バスケなど様々ありますが)継続してこそ自分の力になると言うことをわかってもらえることが剣道に限らず大切な事ではないでしょうか?

・試合は勝ち負けも大切。しかしそこで修練のネタができる事に感謝
・毎回の稽古で目標を設定して結果の評価をしてあげる。(技術的なことは指 導者に任せれば良いです)
・参考までに私の息子の目標は私に勝つ事だそうです。(日本一とか言われな くて良かった)
・相手がいるから・道場があるから試合や稽古が出来るんだ!勝っても負けても 感謝の気持ちは持つように!(これだけは息子が始めるときから口うるさく 言ってます)

こんな感じで二人とも修練してます。

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