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オジンの愚痴と願望
日時: 2012/04/27 09:42:53
名前: だみ声 < >

近頃の若い人の書き込みの傾向。(こう言う書き方が既にオジンです)
1.主語がない
2.自己紹介がなく、いきなり本文になる事が多い(特に初書き込みの時)
3.文章が短かすぎる
4.書き込みの趣旨が絞り込めていない
5.敬語、丁寧語、謙譲語の使い分けがない
6.起承転結による文章構成が組み立てられていない

自分の文章力などしれていると思いつつも、僕は書いた後何回か読み直して、誤字の訂正、言い回しの
修正、趣旨の反芻等は出来るだけやるようにしています。 それでも趣旨がうまく伝わらない事もあり
ます。
特に言葉として「抑揚」のない文字だけの表現は、大変難しいものだと感じています。
さらに中学校の剣道部を指導していますが、「単語のみ」しか言わない子も多く、これでは文章力が身に
付かないと痛感しております。


そう言う中で、このサイトでは若い人と文章を交わす事に大きな喜びと楽しみを感じ、ついでに多少の
人生の指導の真似ごと等をさせていただいております。

楽しくやり取りできる若い人たちは、いろいろやり取りすることが、ほくらに「若さ」を取り戻させて
くれる貴重な「原動力」なのだから、書いてくれなきゃ「老化」が早まってしまいます。 頼むは「若
い力」なのだ!!

読んでいる若い皆様、もっといろいろ(剣道に直接関係ないことも)いろいろ質問でも、報告でも、
出来事でも書いてほしいです。

オジンどもは手持ちの「知識の引き出し」から、あれこれ引っ張り出して、若い人には「成長」を提供
し、自分たちは「ボケ防止」をしてもらっているんだから、お互い様なのです。

老若男女、それぞれがお互いの立場を尊重しつつ、上手に付き合って行きましょう。

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Re: オジンの愚痴と願望 ( No.1 )
日時: 2012/04/27 10:17:02
名前: いもむし

だみ声先生

 おはようございます。 ホッとしましたね。

 『オジンどもは..』には、僕も含まれるのでしょうか?...いささか抵抗が...まあいいや。

 そうですね。若い人たちとのやりとりには本当に元気をもらいます。彼らぐらいのときは、自分はあんな風だったなぁとか懐かしい思い出もよみがえります。

 文章は、本当に難しいです。僕もいつも後で反省することばっかりです。今若い人の書き込みには、表情等が絵文字?で書かれますね。あれはいいですね。感情がわかって。

 僕もいれようかなぁと思うときもあったのですが、『いい歳こいて』というのと文章だけで伝える表現力を勉強したいというのがあって、使っていません。
 ....めんどくせ。というのが一番の理由ですが。

 僕は、理屈っぽいので、色々なことを伝えたいと思うと、ついつい文章が長くなります。若い人にはうっとしいのだろうなと思いますので、なるべく簡潔な文章表現で伝えられるように、ここの掲示版で勉強させてもらっています。(この時点で、すでに長い...)

 今後も、不適切な表現などありましたら(ほとんど?)ご指導よろしくお願い致します。
 
Re: オジンの愚痴と願望 ( No.2 )
日時: 2012/04/27 11:56:03
名前: 風斗 碧
URL: http://kazatomidori.web.fc2.com/main.html

だみ声先生、いもむし先生>

 相変わらず、漫画ばっかり描いています。
5月に範士十段の斎村五郎先生と小川金之助先生とがお誕生日なので、その辺りなどを読んでおりました。

 正月にウチの道場の先生のご挨拶で、
「小・中学生の皆さん、どうぞよく勉強して下さい。
お友達と一緒に竹刀を振ることも大変重要ですが、
学校で教わっているような、国語や算数をもっとよく勉強して下さい。
(…以下略)」というお話がありました。

 範士として名を成した方は、まあ若い頃に本当によく勉強をなさっているのです。
禅や漢詩や歴史をです。
勉強してもしても、ちっとも追いつく感じがしないのですが、
『剣道しちゃうぞ!?』や『月のような』を描くのに勉強し始めたことが、
最近になって少しづつ繋がってきました。

 これが漫画や剣道の表現に、少しずつにじんでくれば良いな、と思って日々格闘中です。

 …という、そう若くもない人の近況報告でした。
Re: オジンの愚痴と願望 ( No.3 )
日時: 2012/04/27 12:30:54
名前: だみ声< >

いもむしさん  (お互い「特徴的な」冴えないHNですねえ… と、これはとんだ失礼を…)

>『オジンどもは..』には、僕も含まれるのでしょうか?
    いもむしさんは、まだ40代と認識しておりますゆえ、この表現にはまだ含まれないですが、
    「では幾つからだ?」と詰め寄られると、答えに困ります。(汗)
>若い人たちとのやりとりには本当に元気をもらいます。
    我々から「剣道」を取り外すと、ただの「クソ親父」です。 見向きもされない存在なのです。
    でも剣道のおかげで、こんなに親しく、楽しくさせてくれるのです。 本当にありがたい事で
    す。
>表情等が絵文字?で書かれますね。
    気持ちを伝えるいいアイテムですね。 でも… 正直「使えない」のが本音です。(/。 。;@)?
    試しにやって見ましたが、気持ちがこもっていません。 恐るべし若者たち!!
    新しい表現方法の共通化まで行ってますし、「ニュー文化」(カルチャーはあえて使わない)で
    すね。
>僕は、理屈っぽいので、
    お互い様です。 自分でも「くどいなあ」と思いつつ書く事も多いです。 要はどこまでの理
    屈っぽさなら「若者が読んでくれるか」を見切る事だと思いませんか? ちょうど「間合いを
    測る」に似ていますね。
>不適切な表現などありましたら(ほとんど?)ご指導よろしく
    これもお互い様です。 僕の方こそ「認知症」を疑うようなポカをやりかねません。 よろし
    く監視と指摘をお願い申し上げます。
Re: オジンの愚痴と願望 ( No.4 )
日時: 2012/04/27 13:59:43
名前: いもむし

だみ声先生

 冴えないHN 一応意味があるんですよ。 わかります? 暇つぶしです。(しっ失礼しました。)

 ヒントは、『常に兵法を離れず 道において死をいとわず 我事において後悔せず』です。

 「お主、これをいもむしと申すか?......このうつけ者めが!!これは、いもむしにあらず!!尺取虫じゃぁぁぁ!!かーーーつ!!」

 と言われるかも知れませんが。

 
風斗 碧先生

 斎村五郎先生は、なかなか破天荒なお人だったようですね。僕も興味津々です。

 楽しみにしております。

 
Re: オジンの愚痴と願望 ( No.5 )
日時: 2012/04/27 19:00:07
名前: とらのすけ< >

こんにちは、 皆さん。



言葉って難しいですよね。


私自身、『丁寧に丁寧な言葉を重ねて』の様な話し方になってしまい、メチャクチャな言葉になった経験を思い出します(笑)


ですが、この掲示板で多くの方々と交流できる事は私にとって宝物だと感じていて、ハチャメチャな自分に負けず楽しませてもらってます。


若い方の言葉使いについては、リアルでも本当に悲しく感じる時があります。


しかし『私より丁寧で流暢な言葉を使っているなぁ。』と感じたり、『やはり最近の若い人は物怖じしないで話しが出来る人が多いなぁ。』と感じる事もあります。


それは昔『我慢しなさい。』や『スポーツでは水を飲んではならない。』と言われていた時代から『人を活かしなさい。』や『上手に水分補給をしなさい。』へ変わった事なども時代の変化として大きな要因なのでしょうか。


逆に考えれば『少々の失敗はごまかしてあげる。』として『甘さ』や『弱さ』等として表れているのでしょうか。


そして『ネット社会』や『ゲーム社会』で育っている子供たちを作ったのは、我々《大人》だとも言えますよね。


それはいろんな事が進化する中で、自信を持ち『伸ばしたい』と考える点と、『こうなってしまってる』という悲しい現実なのでしょうね。


先日、とある先生が子供たちに仰っていた言葉で『あなた達は、どんな剣道を目指していますか? 大人になった時に自信を持てる事であったり、周囲の方々からほめて頂ける自分作りをしなさい。』でした。


それは『試合で勝ったり審査に合格する事ではなくて、ごく普段からの礼儀や所作、そして言動や行動から考えなさい。』でした。


『勝利』は一時的の事であるのです。


しかし礼儀や所作、言動や行動は自分自身が身に付ければ、いつでも出来るのです。


そんな中で『革命とは常識はずれ的な常識破りである』と話していた人がいましたが、私も新しい事も取り入れながら、成長させて頂ければと思います。


それに『こんな事は常識だろ。』と言ってる私達が、勉強した数年後には『それは間違いだ。』と指導しているのかもしれませんしね。


これからも1歩1歩楽しんでいきたいと思います。


こんな私ですが、これからも宜しくお願いします。


長文 失礼しました。
Re: オジンの愚痴と願望 ( No.6 )
日時: 2012/04/28 10:17:10
名前: しま< >

だみ声父さんが「オジン」であれば私は「オカン」てとこですね。次々と新しい話題で書き込みされる方々は、まさしく我が子と同い年…自分の子供らの悩みで、ここに書き込み始めて、年月が経つのは早いものだとつくづく感じます。
言葉というのは…全く難しいもので…私も以前、ここでお叱りを受け、私はそんなつもりじゃないのに…と思いつつ反省しました。顔も知らない方達とサイトだけでわかり合うのは緊張しますね。
さて、我が家の剣道事情ですが、浪人の末、やっと大学生になった長男や次男、高校生になった娘はそれぞれの場で剣道再開し、地元の道場に通うのは三男と私だけになりました。ひたすら「楽しい!」と思える剣道を教えた三男は、やたら稽古に行きたがる…昨夜なんか部内試合に参加してましたよ。
ここで喜ぶべき所ですが、あぁ私の稽古時間が減る…と心の中で呟く勝手なオカンです。
この意欲がずっと続いてくれるといいんだけどね〜

いよいよ試合の季節となり、こんな私でも週末毎に試合となり、子供らの「無理するな!たまには休めよ!具合が悪くなっても、もうおぶってやらねえよ」と、脅しのような忠告を受けながら、やっぱり騙し騙しで稽古に行ってる今日この頃…
試合の結果は、また後日、反省しつつご報告しますね♪
Re: オジンの愚痴と願望 ( No.7 )
日時: 2012/04/29 02:07:07
名前: だみ声< >

風斗碧さん
>5月に範士十段の斎村五郎先生と小川金之助先生とがお誕生日なので、その辺りなどを読んでおりました。
  さっそく読ませていただきました。 「アルデバラン亭」も…
  はっきり言って、おかげさまで明治維新以降の剣道界の、特に人物の歴史の知識が豊富になりまし
  た。 これからもよろしくお願い申し上げます。

いもむしさん
>ヒントは、『常に兵法を離れず 道において死をいとわず 我事において後悔せず』です。
  以前あちこちで書かれた内容から、「禅」「儒教」にはかなりお詳しいと認識しております。 そし
  て今回のは、宮本武蔵の「独行動21ヶ条」ですね?
  「常に兵法を離れず」=いかなる時も位(い)、威(い)、意(い)に通じる。
  「道において死をいとわず」=修業とは、困難を伴いあらゆる試練が我が身を揉む(もむ)。
  「我事において後悔せず」=過去における我が行為は、やり直せない。よって志(し)なり。
  上記の極意を持って、い・もむ・し=「いもむし」なり!! (へ理屈だらけ! 笑)

とらのすけさん
  説明なり、本意なりを確実に伝えたいあまり、丁寧過ぎたり、却って句読点を打ち間違えたりで、
  くどくなる事ってありますねえ。
  あまりくどくやると、まるで法律文の書体の様になって、無味乾燥な感じがしてしまうし、本当に
  難しいものです。 しかも漢字変換をアプリに任せ切ると、とんでもない変換ミスを見逃してしま
  いかねません。

しまかあさん
  そうか… しまさんにとって、ここに書きに来る若い人は、お子様たちにそっくり置き換わった存
  在なのだ! そして一緒に年月を重ね… 旅立って行き、新しい若人が登場してくるのですね。

>浪人の末、やっと大学生になった長男や次男、高校生になった娘はそれぞれの場で剣道再開し、地元
>の道場に通うのは三男と私だけになりました。ひたすら「楽しい!」と思える剣道を教えた三男は、
>やたら稽古に行きたがる…昨夜なんか部内試合に参加してましたよ。
  ご長男とご次男は年子?でしたっけ? それぞれの進路に向かってほとんど独立して「巣立ち」し
  て行かれたのですね。 そしてそれぞれの剣道、弓道、居合道、頼もしい限りです。
  さらに三男「ちんねん君」(もうおにいちゃんですっ!)は、今から「剣道オタク?」。 やはり仕
  込み方が良かったのですね。 そして大人になったら…「消防士」はその内変化するかもしれませ
  んが、しっかり成長しておられますねえ。

ところで、ご家族全員の総段位は、僕の記憶では17段?(お父さんを含まず)は、くだらないはず…
これも大したものです。

そうだっ!! 僕からも報告ですが、今日僕の甥っ子の娘(中学3年)が神戸での昇段審査で初段合格
しました。 中学から部活で剣道を習い、道場通いは知らないまま、とにかくまじめに稽古しておりま
したが、少し遅れ気味とはいえ一回目の審査での合格でした。 
今からお祝い文を書き、次に向けての心構えなど、ここで大勢の若い人に向けて書いて来た事をまとめ
たようなものを手紙にするつもりです。
Re: オジンの愚痴と願望 ( No.8 )
日時: 2012/04/29 07:24:01
名前: いもむし

だみ声先生

 おはようございます。

 さすがです。僕なんかより300段ぐらい上をいっています。位(威・意)・揉む・志の解釈、いい事を教えて頂きました。「わかります?」なんて聞いた自分が恥ずかしいじゃないですか。

 僕のHNは、宮本武蔵先生の「枯木鳴鵙図」に画かれた、虫(いもむしだと思います)から頂きました。いもむしを自分(剣道家)として見ています。
 (枯れ木の幹は剣の道ですよね。(二天一流ですが同じでしょう))
 で、あの絵を、『常に兵法を離れず 道において死をいとわず 我事において後悔せず』と解釈したのです。 

 何故、宮本武蔵先生が、あそこにみみずではなく、いもむしを画かれたのか?だみ声先生の解釈の通りなのかもしれません。

 ますます、いもむしというHNが好きになりました。

 これから、稽古です。元気を頂きました。ありがとうございます。

 甥っ子さんの、初段合格おめでとうございます。...鼻の下伸びてますよ。
Re: オジンの愚痴と願望 ( No.9 )
日時: 2012/04/29 08:16:24
名前: しま< >

だみ声父さんのお孫さんが初段合格するまで、お互い現役で頑張りましょうね〜

夫の柔道三段を足すと、我が家は全員合わせて23段と九級です♪足したってしょうがないですね〜それぞれの経験年数を足すと凄いですよ♪
ちんねんは…面を着け始め、赤胴鈴之助ってとこですかね…

Re: オジンの愚痴と願望 ( No.10 )
日時: 2012/04/30 19:48:59
名前: 姫香

だみ声s 今晩は 姫香です

このスレで 自分は「若い方」に入るなぁーと考えていて、言葉遣いについても改めて考え直しました。

「敬語敬語」・・「丁寧に丁寧に」・・と意識していた最初の頃。
ですが最近乱れてきたのではないかと(゜Д゜!!

掲示板に慣れてきて 「このぐらい」と思ってしまう時がやはりあるようで(−−; 申し訳ないです。

まだまだ未熟者ですが!
これからもご指導ご鞭撻の程 宜しくお願いしますm(_ _)m
Re: オジンの愚痴と願望 ( No.11 )
日時: 2012/05/01 01:44:53
名前: とらのすけ< >

こんばんは。
       ダミ声さん。



それに文字での表情は、剣道で言えば『色』にもなりますよね。


『相手の方にどんな色で接するのか。』と言う事でもあると思うのです。


そこを含めて考えても『言葉』は難しく思います。





しまさん

『だみ声さんのお孫さんが初段合格するまで』と言うのは、私の場合『それよりもう少し先まで長く』と言う事で参加させて下さい(笑)





姫香ちゃん

『掲示板に慣れてきて「このぐらい」と思ってしまう時がやはりあるようで』と言うのは、もしかすると自分をコントロールできる『平常心』でもあるのかもしれませんね(笑)



ダミ声さん。


少しだけお邪魔しました。
失礼しました。m(__)m
Re: オジンの愚痴と願望 ( No.12 )
日時: 2012/05/17 00:08:50
名前: いもむし

だみ声先生

 こんばんは。

 こっちで、意見を述べさせてもらいます。

 
 最近よく老害、老害と書かれますが、そんな風に思っていると本当にボケたクソジジイになってしまいますよ。そういう思いってかなり大きく心身に影響を与えると思います。僕はそれを実感しています。

 若者も、私達も本質的には何も違わないと思いますよ。ただ受け取る側の機が熟していないと、我々がいくらがんばっても伝わらないことがあるのだと思います。

 剣道でも、そうじゃありませんか? いくら先生の指導を受けても上達しない時は全然だめですけど、稽古を続けていると突然ひらめいたりしますよね。

 一緒だと思うのです。ですから、だみ声先生の気持ちや思いが、通じないことがあるかもしれませんが、いつかはわかる時が来ると思うのです。僕はよくこの「いつかわかる時が来る」をよく使いますが、それは相手の成熟度がわからないからです。

 ですから、絶対にだみ声先生の忠告、意見、教え等は、若者にとって無駄ではないと思います。人生の先輩ですから、若者を導くのは剣道家としてはある意味義務ではないかと思います。

 老兵が去るのは...そうですね。ボケちゃってキーボード叩けなくなったらじゃないですか?30年ぐらい後でしょ。うわっ大変だ。
Re: オジンの愚痴と願望 ( No.13 )
日時: 2012/05/17 01:12:21
名前: だみ声< >

いもむしさん
>最近よく老害、老害と書かれますが、そんな風に思っていると本当にボケたクソジジイになってしま
  いますよ。
  すみません、以後気をつけて自分の発想からも抹殺しますね。 何しろボケたクソジジイにはなり
  たくありませんから…

>いつかは分かる時が来る
  多少煙たがられても、オジンの経験に基づく発言は、どこかで役に立つ時が来る。 と言う発想も
  大切です。 明日はがんばって、落ち込んだ僕自身の元気を回復すべく立ち上がります。!!

激励いただき誠にありがとうございました。

閑話休題:
  「古木鳴鵙図」のいもむしですが、「毛」のほとんどないあの幼虫の総称が「いもむし」と言うのが
   一般解釈だそうです。(Wikipediaから受け売り)
  したがって尺取虫もいもむしの総称に含まれるそうです。 カイコやキャベツにつくあおむしもい
  もむしの総称でいいそうです。

  ではあの図のあのいもむしは、どう解釈するか?
  鋭い目つきで獲物を狙うモズ、襲われればひとたまりもないいもむしは、事もあろうに真剣の刃部
  を這い上がっています。
  でもモズも慎重です。 襲った瞬間、羽ばたく自分の翼が刃に触れると、食事どころではありませ
  ん。 そういう相関関係の中で、一見無防備ないもむしも簡単には襲われない事を知っているのか
  いないのか?  それを修行に励む剣士の姿と見るのか、一見弱肉強食の世界なのに、モズといも
  むしは、対等な条件の中で生死をかけて「対峙」している緊張の場面なのか?
  そんな事を想像しながら眺めると、宮本武蔵の作だけに「意味深い物」を感じますね。
Re: オジンの愚痴と願望 ( No.14 )
日時: 2012/05/17 01:35:09
名前: いもむし

だみ声先生

 そうです。そうです。

 オヤジなんざ、いつの時代でも若者にとっては、うっとおしいものなのです。

 我々の若い頃もそうだったじゃないですか。

 でも、若者を正しく導けるのは、オヤジやオッカサンですからね。我々が腑抜けになるわけにはいきませんよ。心臓に毛生やしていきましょう。

いもむし。わざわざWikipediaで調べてもらいありがとうございました。

 僕はあの絵を模写しました。で、いもむし2匹追加しました。一匹は、小さいのが大きいいもむしの後を追っています。僕と息子です。もう一匹は、地面で葉っぱを食べています。奥です。意味は言ってません。喧嘩になるかもしれないので。

 将来価値がでるかどうかは、わかりません。

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