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スレッド「稽古中蹴ってくる先輩」にコメントをくださった皆様
日時: 2013/07/13 09:32:25
名前: snow

スレッドをたてるのが遅くなってごめんなさい。

昨日、顧問に話をしてみたところ、他の部員からも先輩の事に対して
電話がかかってきたそうです。

私も話を聞いてもらった後、顧問が先輩に個別に注意をして、いつもどおりの
稽古が始まりました。とりあえず一件落着でよかったです。

ここから下は、コメントをくださった皆様に一つずつ感謝の気持ちを伝えたいと思います。
多少時間がかかってしまうかもしれませんが、お許しください。

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スレッド「稽古中蹴ってくる先輩」にコメントをくださった皆様 ( No.1 )
日時: 2013/07/13 09:51:24
名前: snow

※さん

>先輩のやる気と熱意が空回りして、間違ったベクトルの方向に行ってしまったのでしょう。

 本当にその通りだと思います。家族にも相談しましたが、同じような答えでした。
 私も、何があっても先輩と同じ事にはならないように常に心がけて後輩にも教えていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
Re: スレッド「稽古中蹴ってくる先輩」にコメントをくださった皆様 ( No.2 )
日時: 2013/07/13 09:56:03
名前: snow

梵我さん


>先輩の行為はちょっと厳しいかもしれませんが これは『武』のなんたるか?を
伝えたかったのでは ないでしょうか?

暑さや久々であることを 言い訳にするな !!
手を抜いた稽古では強くならない事
(上手い下手に関わらず一生懸命にやる大切さ)<



そうですね。武士道に限らず、すべての事に共通する事だと思います。
これから、自分に甘えず、すべての事を全力で遣って行きたいと思います。
一生懸命にやることで、気持ちもきっと落ち着いて、剣道がさらに楽しいものになると思います。

本当にありがとうございました。


Re: スレッド「稽古中蹴ってくる先輩」にコメントをくださった皆様 ( No.3 )
日時: 2013/07/14 11:51:08
名前: snow

いもむし さん


>剣道は、「礼で始まり礼で終る」と言いますよね。私は「礼で終始する」のほうが好きですが、稽古で上手の先輩、先生に対して言い訳をして気の抜けた稽古をするのは、これほど失礼なことはありませんよね。防具つけているとは言え、頭とか叩かせてもらっているんですから。<

わたしはいままで、大切な事を忘れていました。
いもむしさんの言う通り、いつも竹刀でたたかせてもらっています。
自分は本当に失礼な事をしていたのだと改めて思いました。
痛い事だってあります。これからは、先輩、先生に限らず同級生や後輩にも礼儀を
わすれず、感謝して、そして本気で稽古をしていきます。

本当にありがとうございました。
Re: スレッド「稽古中蹴ってくる先輩」にコメントをくださった皆様 ( No.4 )
日時: 2013/07/14 12:06:02
名前: snow

凛美優さん

> たとえ道場で剣道の格好をしてお稽古をしていたつもりであっても、『お相手に対する心』と『剣道の理合』を伴わない対人動作は、形態に関わらず全て、剣道の技でもなければ、剣道でもなく、ただの暴力です。私は、常にそう考えて剣道に取り組んでいます。<

剣道の形をしていても、気持ちが真剣でなかった私の稽古も、ただの暴力だったのだと思いました。
「蹴る」などの行為だけを視野に入れて、自分を棚に上げていた私は、先輩よりも
酷い事をしていたと思います。
あのときの自分の事を良く見つめ直して、今後の稽古に活かしたいと思います。

本当にありがとうございました。


Re: スレッド「稽古中蹴ってくる先輩」にコメントをくださった皆様 ( No.5 )
日時: 2013/07/14 12:19:23
名前: snow

だみ声 さん

>蹴っ飛ばす事や、突きまでやったのだから、「やり過ぎだ!」は、その通りだと思います。 剣道の稽
古に於いてこれは許されないと思います。
熱血漢で強い選手として自信もある先輩の立場で考えると「こんな時こそ気合い入れろ!」も必ずしも
間違いではないとも言えます。 「だから蹴った」「だから突いた」だと思うのですが、実はこれが同
年代の子がやっちゃう内容なのです。<


私も、先輩の立場として後輩たちに教えていきたいと思います。
あつくて、あつくて大変なときでも気合いを入れて稽古するからこそ
成長できるんですね。剣を学ぶ仲間として失礼な行為(蹴るなどの行為だけでなく、しっかりと気持ちを入れて稽古をしない事)は本当にダメなのだという事をこの経験を通して伝えていきます。


>テスト期間後で身体が着いて行かなかった点も、要因でしょうが、暑い時の稽古内容は、十分注意が必
要なのですが、先輩には「水分補給」だけしか頭になかったのでしょう。 本当は「塩分補給」もなけ
ればスポーツ医学的には、熱中症を防げません。<


「塩分補給」は先生にも言われた事がないのですが、今調べて必要性が高いという事がわかりました。スポーツドリンクなどをうまく使っていきたいと思います。

本当にありがとうございました。




Re: スレッド「稽古中蹴ってくる先輩」にコメントをくださった皆様 ( No.6 )
日時: 2013/07/14 12:26:07
名前: snow

筋 さん

>その先輩以上に思い切ってぶつかって
思い切って稽古に励み見返してやりなさい。

俺もやられたが(それ以上に)その先輩の時には思い切ってやって
先輩を圧倒する稽古をすればいいと思う。
その結果一度も勝てなかった先輩に勝てるようになりましたよ。
このおかげで私は先輩に結果白星で終わり先輩は引退しました。

気持ちが大事です。<


先輩は男子で、本当に強い人なのですが、筋さんが最後に書いて下さった
ように気持ちが大切だと、先生からずっと教えられてきました
毎日本気で稽古に取り組み、先輩に「頑張ってるなー」と心から思わせるような試合をしたいと思います。

本当にありがとうございました。
Re: スレッド「稽古中蹴ってくる先輩」にコメントをくださった皆様 ( No.7 )
日時: 2013/07/14 20:44:57
名前: いもむし

snow 様

 こんばんは。

 さすが、よく気付いてくれました。伊達に6年やってませんね。

 感謝の気持ちとか、一回一回の稽古を真剣に大切にしようと言う気持ちは本当に大事です。 
 
 剣道もそうですが、人間的にも大きく強い人になります。

 一生懸命やってる人に対しては、周りの人もほっておけなくなります。応援してやろう。こっちも真剣に指導してあげなくては。と思うものです。
 私はそうです。一生懸命努力している人には、教えてくれと言われなくても教えたくなります。

 正しい気持ちでやっていると、結局自分にプラスになって還ってくると思いますよ。

 何より真剣に、一生懸命稽古してたほうが楽しいですしね。「しんどいなぁ」とか「やだなぁ」と思って稽古してても辛いだけで全然面白くないですもんね。

 私も、こんなくそ暑い日は、道場にいって稽古前にまず500本素振りをやります。すると、胴衣も袴もビショビショになって涼しくなります。

 梅干食べながらがんばれ。


Re: スレッド「稽古中蹴ってくる先輩」にコメントをくださった皆様 ( No.8 )
日時: 2013/07/16 02:26:15
名前: だみ声< >

snowちゃん
日本女子バレー部を率いて、東京オリンピックで決勝で強豪ソ連を破って金メダルを取った時の監督、
「鬼の大松」と言われました。
今回のsnowちゃんの先輩と同じかどうか分かりませんが、選手を強くさせる方法に「根性だっ!」もあ
るのです。 ただしそれをどのように指導に取り入れるのかが、大変難しい所なのです。
特に「根性だっ」のやり方には、理論より優先させる場合があって、「危険」を伴います。
昔言われていた「稽古中水飲むな」とか「蛙とびによる膝強化」とかは、今ではスポーツ医学的に否定
されていますね。

剣道の場合、昔は「蹴る」「転ばせる」「面をはぎ取る」「壁に押し付ける」「表に放り出す」は、「技
の一部」でした。 これは真剣で戦う場面で「相手を倒す方法の一つ」だと言う事だったのですが、現
在の剣道ルールではやらないですね。

まあ、今回の先輩の行為は、その他部員からも複数のクレームとなり、顧問からも適切な指導が行われ
たようですから、(幸い怪我もなかったし)再発しなければ「これまで」としておきましょう。

これからの稽古でどのように上達するか? と考えた時、僕がいろんな所で書かせていただいているの
は、「たくさん稽古するしかない!」なのです。
稽古メニューの組み方も大切ですが、剣道に於いては、素振り、切り返し、基本技、掛り稽古、なのです。 
地稽古は、せっかくやった基本技を駆使して、対人的にどれだけ有効なのかを検証するためには必要で
すが、地稽古ばかりをやっても大した上達速度は望めません。
そして素振り、切り返し、基本技、掛り稽古をたくさんやった選手が、大きな成果を出して来ます。
最後に能率のいい稽古とは、目の前のテーマを「真剣に、繰り返し、たくさんやる」事だと言う事です。

運動部の稽古に、「楽な物」はありません。 いつも身体的苦痛を伴うし、「辛い」物です。 稽古開
始まで「やめたい」「さぼりたい」「遊びに行きたい」「今日ぐらいいいじゃん」と言うささやきが何
度も聞こえて来ませんか?  僕はこれを「悪魔のささやき」と呼んでいます。 気をつけましょう!!
Re: スレッド「稽古中蹴ってくる先輩」にコメントをくださった皆様 ( No.9 )
日時: 2013/07/19 11:19:51
名前: snow

いもむし さん

スレッドを読んで下さりありがとうございます。


>感謝の気持ちとか、一回一回の稽古を真剣に大切にしようと言う気持ちは本当に大事です。 
 
 剣道もそうですが、人間的にも大きく強い人になります。<

本当にその通りだと思いました。
あれから、私は自分が元立ちのときも、掛かり手のときも相手に感謝した稽古ができるようになりました。剣道ができる状況が本当に幸せだと改めて思いましたし、その事にも相手にも感謝の気持ちを忘れずに日々の稽古に取り組んでいきたいと思います。
「心から感謝をする」という事で、相手を大切にできるのと同時に、自分の事も大切にできると
いう事に気付かされました。親身になってコメントを書いて下さり本当にありがとうございます。

梅干しは酸っぱいですがレモンの蜂蜜漬けなどを食べて頑張ります。

本当にありがとうございました。


Re: スレッド「稽古中蹴ってくる先輩」にコメントをくださった皆様 ( No.10 )
日時: 2013/07/19 11:28:34
名前: snow

だみ声 さん

スレッドを読んで下さりありがとうございます。

>剣道の場合、昔は「蹴る」「転ばせる」「面をはぎ取る」「壁に押し付ける」「表に放り出す」は、「技の一部」でした。 これは真剣で戦う場面で「相手を倒す方法の一つ」だと言う事だったのですが、現在の剣道ルールではやらないですね。<


「蹴る」「転ばせる」「面をはぎ取る」「壁に押し付ける」「表に放り出す」なんて事が昔の剣道では許されていたんですか。その事を今まで知らなかった私にとっては恐ろしいです。


>地稽古は、せっかくやった基本技を駆使して、対人的にどれだけ有効なのかを検証するためには必要ですが、地稽古ばかりをやっても大した上達速度は望めません。<


とにかく基本的な事を、先生などに教わった事を思いながら何度も何度も積み上げていく事が大切なのですね。
去年、先輩の中に、素振りも何もせずいきなり面を着けて、いきなり稽古を始めるというやり方をする人がいましたが、それではあまり体も動かず、稽古後に不満が残りました。
やはり基本が大切ですね。

それから、私は運動神経が悪く、激しく速く体を動かす掛かり稽古にはどうしても苦手意識があるのですが、これからすり足など基本的な稽古に自主的に取り組み、今後の稽古がさらに良いものとなるよう、一生懸命にしたいと思います。

悪魔のささやきに負けず、頑張りたいです。
本当にありがとうございました。

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