Re: 防具の色について ( No.1 ) |
- 日時: 2014/06/24 09:57:16
- 名前: だみ声<
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- これだけの情報では、判断が出来ません。 ただしもらったものであろうと、藍染めの色抜きな
どお考えにならない方がよさそうです。 漂白剤は程度差はあっても、必ず生地を傷めます。 しかも藍色がなくなるまでの漂泊作業では、 不要な部分(面金、胴の塗り部分や裏側)まで強力な漂白剤にさらすことになるし、真っ白にな ってくれるとも思えません。 この防具はそのままお使いになることをお勧めします。 道着袴を藍染になさった方が、無難で しょう。
そして率直な意見を書かせていただきますが… お書きの内容から学生さんのようですが、防具の脱色などに気を遣うより、稽古の方に力を注い でください。 防具など、しっかり「実力と品格」を備えた剣士でないと、どんなもの付けても 大して変わり映えしません。 死に物狂いで一緒に稽古してきた防具には、それなりの「はく」がついてきます。 そういう防 具の方が、稽古による重みもあり、剣士として堂々とした雰囲気を醸し出します。 あくまでも激しい稽古を積んだ来た剣士だからこその防具となるのです。
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