Re: 右手のけがについて ( No.1 ) |
- 日時: 2016/02/09 09:23:05
- 名前: せいちゅうせん
- 初心者 様
せいちゅうせんと申します。よろしくお願いします。
剣道家も書類作成・パソコンが仕事の人ももちろん数多くおられます。 私もそうです。
丁寧に作られている籠手であればなんら問題ないです。
ただ、激安の粗悪品は、あんこ(綿や毛)が詰まってない物があったり、 「実戦用」という軽さなどを強調し、「防具」としての強度や耐久性に問題がある物も流通していることも確かです。 気をつけて購入してください。
柔道でも突き指等が考えられると思いますが、剣道も同じ程度のリスクはあるかもしれませんが、個人的には気にすることはないと考えます。
少年指導をしていましたが、私の経験では剣道で手を故障したものはありませんでした。剣道以外の生活や遊びで怪我をして休む子供はおりましたが。
いきなり激しい稽古をせず、基本から丁寧に丁寧に身につけていけば、怪我のリスクはどんどん下げられると思います。
そういう指導者に出会うことを願っております。
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Re: 右手のけがについて ( No.2 ) |
- 日時: 2016/02/10 01:50:25
- 名前: 初心者
- せいちゅうせんさん、ご教示ありがとうございました。
質の悪い安物も売っているとは知らなかったです。少しびっくりしました。 高くても耐久性や強度がいい籠手を購入します。
まずは基本をしっかり身につけて怪我をしないようにします。
いろいろありがとうございました。
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Re: 右手のけがについて ( No.3 ) |
- 日時: 2016/02/10 09:14:24
- 名前: せいちゅうせん
- 初心者様
安くても、「実戦用」であってもしっかりした物もあります。
困ったことに、安さや、使いやすさだけを追求している物もありますので 助言いたしました。
では、是非、剣道をお楽しみ下さいませ。
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Re: 右手のけがについて ( No.4 ) |
- 日時: 2016/02/10 21:10:43
- 名前: 初心者
- せいちゅうせんさん
安いに越したことはありませんが、怪我をしにくいものであれば高くてもかまいません。健康第一です。 助言ありがとうございました。
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Re: 右手のけがについて ( No.5 ) |
- 日時: 2016/02/11 05:30:09
- 名前: だみ声<
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- 初心者さんこんばんは(もう朝か…)
柔道は黒帯とのことなので、格闘技については十分なご経験があると思います。 上達なさるまでに、打ち身・捻挫 骨折・脱臼・肉離れ・靭帯損傷などいろんな「痛い思い」をなさってこられたのではないかと思います。 そういうご経験からの、ご質問ではないかと推測しました。
結論から言うと、剣道はあらゆる格闘技の中で、最も怪我の少ない競技ではないかと思います。 データをもって書いているわけではないので、必ずしも正確でない事もお断りしての記述になりますが、「痛さ」にお いても、僕は最も傷みの少ない競技だと思っております。 その理由は、しっかりした防具を着装して行うものであり、柔道や空手のように素手で立ち会う事はないのですから、 当然と言えば当然ですが、案外見落とされている事でもあります。
剣道で、最も頻度の高い怪我は、アキレス腱関連で、断裂に至らないまでも損傷や、使い過ぎによる痛みもあります が、それ以外、筋肉痛はあっても「怪我」はあまり聞いたことがありません。 防具のない二の腕、太ももから下、脇の下なども打たれれば少し痛いですが、出血するわけじゃなく、せいぜいみみ ずばれ程度で、3日もすれば跡形もないです。
従って、キーボードを打ち込むのに支障が出るような怪我はまず起きないと思います。 もちろん防具はそれなりに 防御してくれるレベルのものをお求めください。 小手を打たれることによって、右手首が多少痛い時もありますが、たいてい厚めのサポーターでしのげると思います。 初心者の方が、右手の力いっぱいで打ち込んだ時の小手が最も痛いですが、僕はサポーターでしのいでおります。 初心者同士で小手の打ち込み稽古などやれば、「打撲傷」が出る場合もありますが、頻度は低いです。 そういう稽古 そのものが少ないでしょう。
竹の棒を振り回し、結構しっかり打ち込んでいる剣道ですから、外見上「痛そう」と思われるかもしれませんが、最 初に書いたとおり、最も傷みの少ない「格闘技」だろうと思います。 ボクシング、空手、柔道、相撲、レスリングなど、ヘッドギアをつけるものもあるかもしれませんが、やはり剣道よ り痛そうですし、実際怪我の頻度も剣道より多いのではないかと思います。
そして子供たちに再三注意するのは、稽古前や後、防具のない状態で「チャンバラ」のような遊びをした時です。 どこの道場でも、これは危険だから「やるなっ!」と叱ることがあると思います。
以上のようなことですから、大人の人が真剣に稽古しているときの怪我は、せいぜい「かすり傷」で、翌日はたいて い忘れるようなものだと思います。 安心して稽古にお励みください。 柔道経験者の上達は、やはり初心者と言えない速度と理解度があるのが普通です。 やはり同じ格闘技ですから、呼吸、間合い、駆け引き、攻め、いなしなど共通点も多いはずです。 頑張っていただ きたいです。
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Re: 右手のけがについて ( No.6 ) |
- 日時: 2016/02/12 05:32:47
- 名前: 初心者
- だみ声さん
ご丁寧な説明ありがとうございました。 安心しました!
私の卒業した高校の剣道部は県内有数の強豪でした。 剣道部の知人たちが大きな怪我をしたことがなかったようです。 今まで剣道経験者たちに怪我したことあるかと聞いても学業や仕事に差支えがでるような怪我はなかったとみんなが言っています。 だみ声さんの言われる通り剣道は格闘技の中で最も怪我が少ない競技だと思います。
ちなみに高校柔道部(クラブ練習はそれほどハードではなく県内では中くらいのレベルかな。)はというと、大きな怪我をする人が多かったです。2年間で15人中5人位が腕を骨折しました。 私は幸い骨折はありませんでしたが、肩の筋が少し伸びて1か月通院しました。(なんとか通学できたけど・・・。)
柔道の受け身を心得ておりますので、剣道稽古で転んでもけがをしない自信があります。でも過信は禁物かも・・・・(笑)
気をつけて稽古をすれば仕事ができなくなるようなけがはしないはずです。剣道道場に見学にいきます。 だみ声さん、ありがとうございました。
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