近い内に |
- 日時: 2016/03/21 15:06:40
- 名前: ダメ男くん
- もう一度、近くでやっている剣道の道場に見学に行って、再度やり直して見たいと思います。以前、この掲示板で「趣味が苦痛に(当時33歳)」と言う内容での書き込みをさせて頂いた時から、月日が流れて40歳になってしまったのですが、現在は、転職先の仕事にも慣れ、剣道をやっていた時から比べると収入面では大幅にダウンした物の、ある程度、自分の生活も立て直し、今後の布石を敷く事が出来ました。今だから言える話なのですが、大学を卒業してから35歳まで勤めた以前の仕事(国家U種公務員)を辞めて実家に戻った時には、(仕事を辞めてから足掛け3か月目に再就職先は見付けて、現在も同じ職場に勤めています。)私が子供の頃からずっと公務員になる事を強く望んでいた父親との凄まじい軋轢が生じ、(父親が)一昨年の暮れに癌で他界する直前までの3年半に渡り家庭内別居の様な状態が続いておりました。「仕事を無くした癖して何が剣道だ!ふざけるな!」「そんな事(剣道をやり直す)を考えている暇があるのならば、やる事が山ほどあるんじゃないのか?剣道なんて第三、第四問題にすらならない!論外だ!」あと、部屋にしまっていた防具や竹刀、剣道着を見て「何時までそんな物を未練がましく持っているんだ!目障りだからさっさと捨ててしまえ!捨てられないと言うのならば、俺が捨ててやるぞ!」等と事ある毎に辛辣な言葉を浴びせられる事、剣道の復帰を巡っての口論も多々ありました。剣道の道具一式、剣道着は私が不在の時に捨てられそうになったので、(母親から聞いて判明。)後日、内緒で温度及び湿度調整が確りとしている室内レンタル倉庫(トランクルーム)を借り、父親が友人と共に旅行に出掛けた隙に運び出し、そこに保管しました。(父親には、部屋の掃除をしたついでに捨てたと嘘を吐きました。その時ばかりは、かなり御満悦な様子でした。)私自身、色々と精神的に追い詰められていたとは言え、父親の反対を押し切って前の仕事を辞めたと言う負い目と、父親からの期待に応える事が出来なかったと言う申し訳無さが重なって再び剣道をやる事に踏み切れずにいたのですが、死の直前に和解した事もあるので、もう一度、頑張って見たいと思いました。あの時は、色々な方にアドバイスを頂き、本当にありがとうございました。
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