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面をつけると痛い(;。;)
日時: 2007/10/16 00:49:19
名前: マキ

小1の男の子の母です。剣道を始めて8ヶ月・・・
夏前に防具を用意するように師範から声をかけられたのですが、
そのときは、防具屋さんにもってきていただいただけで、
「いやだ。動けなくなるから、もっと練習してから買う」
といって、購入を見送りました。

その後、あとから入門したお兄さんお姉さんたちが次々にすり足から卒業。
今回は、すんなり防具をつけることに合意しました。

ところが、面をつけたとたん「痛い、首が痛い」
サイズはいろいろな方にみていただき、ぴったりしたものを選んだはずです。内側の輪?もよりぴったりすろものにサイズ交換していただきました。
剣道をしている姉(私の娘)にもみてもらいましたが、特におかしなところはないようです。

あごを奥までいれると痛がるので、浅めにかぶらせてみました。すると
「熱い息がかかるのがいや」
といって、泣きます(T.T)
あごに手ぬぐいなどもはんさんでみましたが、かわりありません。

でも、すり足組に戻るようにいっても、いやだといいます。
面をつけて、剣道をする意欲はあるようです。
面をつける稽古以外は、一生懸命やっていますし、防具の片づけや袴のしまい方など、姉やほかの先輩に聞きながら、取り組んでいます。

体が小さく、私からみると、面をつけただけで、ぐらぐらしています。
師範から「毎日、少しづつ練習しなさい」とおっしゃって頂いたので、
今日も少しだけ、面をつけてみました。でも、また涙、、、

こんな息子が「面」が着けられるような秘策がありましたら、どうぞ、アドバイスくださいm(__)m

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Re: 面をつけると痛い(;。;) ( No.1 )
日時: 2007/10/16 12:51:09
名前: tiki

マキさん、こんにちは。

>ところが、面をつけたとたん「痛い、首が痛い」

これは首のどの辺り(何が原因で)が痛いと言っているのでしょう?

>あごを奥までいれると痛がるので、浅めにかぶらせてみました。すると「熱い息がかかるのがいや」

あごを奥まで入れると痛がるのは、どこを痛がるのですかね?
熱い息がかかるのが嫌?・・・自分の息のですよね。←これは単に我侭なような気もしますが・・・。

>体が小さく、私からみると、面をつけただけで、ぐらぐらしています。

あと、このぐらぐらしているというのも気になる所ではありますね。

文面からではちょっと原因がつかめないのでもう少し詳しく(どのような状態になると痛いのか?)教えていただけるとありがたいのですが、客観的に考えるとただ単に『防具をつけることに慣れていない』だけなのではないかと思います。

もしくは面の機能的に何か不具合があるのかな?とも思います。

>師範から「毎日、少しづつ練習しなさい」とおっしゃって頂いたので、

この師範が言われている言葉からも、防具に不慣れなことが予想されるのですが・・・。

単純に防具に慣れていないということであれば、お兄ちゃんおねえちゃんと一緒になって取り組んでいけば自然と面がつけられるようになるのかと思われますが・・・いかがですかね?

Re: 面をつけると痛い(;。;) ( No.2 )
日時: 2007/10/16 18:20:05
名前: マキ

tikiさん、こん**は

首の痛いといっている箇所は、のど仏に面の内輪?の先があたるというのです。
夫は、年中さんからはじめて、いつから面をつけたか覚えていないそうですが、そんなことで困った記憶はないそうです。一緒にみてくれますが、理解出来ないそうです。

おっしゃる通り、ぐらぐらする、自由がきかない、など、不慣れな点からくることが、いやな原因かと思います。

毎日、うちでつける試みはしています。お姉ちゃんも協力してくれます。

あと、小1の息子は真ん中で、下に剣道をしていない弟が控えているのですが、弟のほうが、面に関心を示しています。
それで、弟がつけたがると、すごーく泣いて怒ります。
その様子をみても、兄として引き下がれない、という気持ちはあると察せられます。
しかし、「熱い息」の件からもわかるように、非常にわがままで頑固で意気地なしです。3年前に幼稚園の年少のときには、運動会でかけっこをしませんでした。スタートラインから一歩も動きませんでした。私が手をつなぎ、夫がゴール地点で手招きしても・・・でした。

うちの剣友会でも「へなちょこ」だった子が、私の知っている1年半の間に別人のように成長し、いきいき剣道をしている姿をみているので、師範におまかせすれば、きっとよい方向に持っていってくださるだろう・・・と祈るばかりです。

いつか、笑い話になる日がくるといいのですが・・・
Re: 面をつけると痛い(;。;) ( No.3 )
日時: 2007/10/16 18:40:39
名前: ママ

マキさん、はじめまして。

う〜ん、小1のお子さんですね。
うちの子は、痛がらなかったし、面をつけたことでは何事もなかったです。でも回りのお子さんは、それが元で辞めていってしまわれた子がいます。

辞めない子が全部、面をつけて違和感がなかったかと言うと、そうではありません。もっとも、面が合っていないなら別ですが。

質問ですが、マキさんの道場では、稽古中は父兄同伴ですか?うちは、父兄は連れてお見えになられたら帰ってしまいます。

一番お子さんが言いたいことは、たぶん「する気はあるけど、異物を頭につけた辛さをお母さんに訴えたい」なんだろうと思います。要するに甘えたいんです。さて、これをどう対処するかは、いつも面をつけた小1のお子さん、私たちも大変なんです。

「重い、視界は悪い、耳は聴こえない、臭いがする、気持ち悪い、痛い・・・」

今度は、面打ちの稽古でもすれば、「怖い、痛い・・・」なんです。

小1の子は、千差万別。生まれ月によっても、しっかりした子もいればまだ幼稚園のような子もいます。

一つは、お子さんを置いて帰る方法。ひょっとしたら、泣くのはお母さんがいるときだけで、案外面をつけて我慢しているかもしれません。
その場合、帰りにはしっかり褒めてあげてください。

もう一つは、お母さんも稽古を見ながら泣かずに頑張って稽古したら、子供さんが楽しみになる姿(例えば、お兄ちゃん、お姉ちゃんのように)を一緒に模索してあげる方法。

また、道場の中のお友達と一緒に遊ばせたりするのも良いですね。本人にとっては遊ぶことが楽しみになります。うちの子は、道場のお友達と稽古のあとに遊ぶのが楽しみで来ているようなもんです。

家族で子供と共有の会話が増えるっていいじゃないですか?

>非常にわがままで頑固で意気地なしです。
これは、もし今の姿でも大丈夫ですよ。「いつまでも続くもんじゃない」って子育ての先輩が言っておりました。

試合にでも出るようになれば、1年生や2年生は、勝たせて自信をつけさせたりしますが、まだですね。
Re: 面をつけると痛い(;。;) ( No.4 )
日時: 2007/10/16 19:48:23
名前: 大根ママ

マキさん、始めまして、大根ママと申します。

次男は小5で剣道を始めましたが
防具をつけ始めた時面がなかなか着けれない。
挙句には「全身痒い」と泣き出した。大泣きです。
母は「ふん」と鼻で笑って「思いどうりに行かないからって逃げんな」
と、一喝してしまいました。
 
けしてこのようなお母さんにならないでください!
まだまだ小1。ゆっくり取り組みましょう。
面の不都合はいろんな方が見られてないよなので
馴れるといいのではないかと私も思います。
毎日面を着ける練習を1度だけしましょう。
少しずつの成果を褒めてあげていたら馴れてくると思います。

剣道は成長の上でとても良いものだと思います。
試合場に立ったら自分しかいない。どこにも逃げられない。
自分を信じて戦う以外になく、信じるに足る自分を創らなければならない。
今後の息子さんの剣道を通した成長のために今を大事に
ゆっくりと見守ってあげてください。

いつか笑い話になります。
同じような息子を持っていますから分かります。
Re: 面をつけると痛い(;。;) ( No.5 )
日時: 2007/10/16 19:59:28
名前: マキ

ママさん? はじめまして。
おっしゃるとおり、「重い、クサい、熱い、痛い・・・」なんでしょうね。
道場内のお友達とは、仲良く遊んでいて、面をつける時間以外はたいへん元気よいです。
また、最初に書いたように、道具のしまい方も最初のときから、先輩(中学生)にやり方を聞いて、その通りやろうとしてます。そういう点でも本人なりに努力はしていると思います。

問題は、うちの道場は防具をつけるのが、低学年のうちは親(剣道をやっている父ではなく、この私)の仕事なんです。
娘のときにも、師範をはじめ、先輩ママからも「お母さんが覚えてね」といわれました。
が、私は納得がいかず、また娘も自立心旺盛だったので、あっという間に自分で出来るようになってしまったので、ほとんど手伝ったことがありません。当時、同学年で先に始めた子は、まだ親が手伝い、片づけもマネージャーよろしく、親がしていたので、内心、違和感を覚えていました。
今も、ほかの親子は、面をつけるときになると、低学年のお母さん方がざざっと、我が子のそばに走り、面ひもを結びます。
やっと、師範も3年生については、自分でやるように指導されてますが。

最近、高学年で剣道を始めて、稽古中に親が中座する親御さんがいるのですが、ほかのお母さんが「もう早くしてね」という感じで、手伝っている感じです。

また、現在は、私が会務を担当していることもあり、道場を中座することはできません。しかし、ママさんのアドバイスのように、母の存在が彼にとってマイナスになるなら、なんとなく知らんぷりしてみます。(師範に呼ばれちゃったら無視はできないけど)

この状況は悪いことばかりではなく、一家総出で剣道をしているので、真ん中の息子だけ剣道をやめるわけにも行かない状況です。(やめたら、稽古の時間の行き場をなくしてしまう)そして、末っ子と一緒に道場の端で遊ぶだけのお気楽な立場に戻ることも、みっともなくて、出来ないみたいです。退路はたたれているのです・・・

なおさら、なんとかしてあげられるものなら、してやりたいです。
Re: 面をつけると痛い(;。;) ( No.6 )
日時: 2007/10/16 21:32:38
名前: ママ

マキさん、事情がよくわからない面がありまして、ごめんなさい。
なるほど、よくわかりました。という事は、息子さんは剣道をしなくてはならないことは、理解しているのですね。それに、マキさんが面の付け方をご存知でいらっしゃるなら、なおさら続けるでしょうね。

たぶん、お姉ちゃんがしていたらそのうち慣れるとは思いますが、そういえば以前3人兄弟で、真ん中のお子さんが面をつけはじめたら、一番最初に嫌がりましたね。あの子たちは、私の行き届かない点もあったとは思いますが、辞めてしまいました。私は、3人の子持ちではないし、姉妹も3人ではないので、真ん中のお子さんの気持ちはわかりません。

ですが、少なくとも男の子は特におだてると木に登りやすい。女の子とは、その点ずいぶん違います。小1なら、まだ単純ですからおだて易いですね。大根ママさんのおっしゃるように、褒めることが女の子より特に大事と思います。

うちの会にも、小1の男の子(面をつけてない)が数名いますが、やはり面をつけた時に、同じようなことになるのではないかととても心配しているお子さんがいます。何しろ、稽古中にクニャクニャとしながら、あるいは飽きてくると寝転んだり。(←正直でいいでしょ!)で、そういう風になると、私は稽古メニューを替えて、キラキラ目が輝くことにすることにしています。「早く覚えて欲しい、慣れて欲しい」のはありますが、頭ごなしに怒っても「嫌だ」になるのは目に見えてますから。そんなお子さんでも、「褒めたらやはり急に今までのは何?」みたいなところがあります。面をつけたら、大変です。ちなみに、お母さんは、真面目な方です。先日も、「息子がふざけてばかりで申し訳ありません」とおっしゃっていました。

でも、今は3年生の男の子も、実は1年生のときそうだったんですよね。面をつけたら、よく何だかんだと言ってははずしてましたから。そして、その子に教えるとき、先生は「ふざけたら、お母さんに連れて帰ってもらうぞ」って冗談でおっしゃっていました。


Re: 面をつけると痛い(;。;) ( No.7 )
日時: 2007/10/17 08:37:09
名前: tiki

>あと、小1の息子は真ん中で、下に剣道をしていない弟が控えているのですが、弟のほうが、面に関心を示しています。
それで、弟がつけたがると、すごーく泣いて怒ります。
その様子をみても、兄として引き下がれない、という気持ちはあると察せられます。
しかし、「熱い息」の件からもわかるように、非常にわがままで頑固で意気地なしです。3年前に幼稚園の年少のときには、運動会でかけっこをしませんでした。スタートラインから一歩も動きませんでした。私が手をつなぎ、夫がゴール地点で手招きしても・・・でした。

このあたりですかね。

あまり一つ一つを深く考えず(それも無理な話ですかね)、長い目で見てあげるくらいの気持ちが良いのかもしれませんね。
私の後輩の話ですが、小1から剣道をはじめたのですが中3まで全く試合に勝てず(面の踏み込みの手足さえバラバラ)、高校に入ってがんばってインハイ、国体選手になった方もいます。

上手になること勝つことは難しいですが、続けること休まないことの方がもっと難しく大切なことです。

参考にならなかったらすいませんね。がんばって!。
Re: 面をつけると痛い(;。;) ( No.8 )
日時: 2007/10/22 23:04:30
名前: マキ

みなさん、アドバイスありがとうございます。
大根ママさん、わたしもは剣道では熱くならず叱りませんが、そういう生ぬるさがいけないのかなあ、と思うこともあります。
また、ほかの親御さんの目が気になったりします・・・
ママさん、いろいろアドバイスありがとうございます。私にとっては見え透いたようなほめ言葉も男の子はうれしそうに聞いています。努力してほめたいと思います。
tikiさん、続けることの大切さ・・・これは本当にそうですね。
道場に入ってほんとうによかったと思うのは、自分の子どもたちだけでなく、ほかのお子さんの成長をみることが出来ることです。試合の勝ち負けを越えたなにかが剣道にはあると思います。目にはみえないし、人には説明できないものかもしれませんが。環境が許す限り、自分でやめるといわない限り、応援したいと思ってます。

その後のご報告です。
自宅では、面をつける練習して、泣かないようになりました。
週末に稽古があり、面をつけたときには、泣きませんでした。そのあと、私は会務があり、途中退席したのですが、練習後に聞いたところ、「かゆい」といって面をとってしまい、少ししか稽古出来なかったそうです。(; ;)
引き続き、家で防具をつけてなれるようにしていきたいと思いますが・・・

実は、どこの地域も同じかもしれませんが、11月に昇級審査があります。
こんな状態で受けさせるのは心配なんですが、ぎりぎりまでがんばらせようか、と師範はおっしゃってくださいます。

主人に「こんなことで受けに行って道場の恥にならないだろうか」と相談しましたが、命までとられるわけではないから、本人が受けるというなら、受ければいい・・・といわれました。

まだまだ、戦いは続きます・・・また、ご報告します。

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