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剣道はやめたくない
日時: 2008/08/26 23:47:21
名前: 悩める母

こんにちは 小学校5年生の男子の母です 指導者が2〜3年で変わるという
システムの(人事異動です)道場で小1から剣道を習っています
本人は剣道が大好き 下手でもまじめで一生懸命だけが取り柄の子供です
母親である私も未経験者ですが剣道が大好きでした
暑い夏の日、外は雪、凍えるほど寒い道場、休みのない厳しい稽古 でも子どもは剣道が大好きでした それは今でも変わりません
でも・・・ 指導者の暴言と暴力に心が壊れそうになっています。
厳しくされることは武道ですから当然と考えていました。
突き飛ばされ、転がされても起き上がって稽古を続ける姿を見ても何も知らない母はこれが剣道なのだと思っておりました。
でも・・・ 人間の屑といわれ 不要な人間といわれ 剣道をする値打もない
とどなられ 殴られ 中堅で団体戦で負けるとお前が負けたから試合に負けた
責任取れと責められ あほ、馬鹿と繰り返され最後にはお前のようなおかしな人間は消えろと言われました
小学生です わが子だけではなく何人もの子供たちが疲れ果ててやめていきました 才能のある人間だけしか教えない 試合に勝てない子どもは不要だと言われつづけました。
親子ともども疲れ果ててしまいました。
「剣道はやめたくない」という子どもに他の道場に変わろうねと言いつつ
悔しさと悲しさでたまらなくなります。
剣道とはこのようなものではないはずです。
勝つためになら何をしても許される 勝つためにだけに剣道をする
勝てない人間は剣道をする値打がない 違いますよね
道場の隅っこで竹刀を振るだけでいいのです なぜだめなのでしょうか。
「剣道はやめたくない」という子どもの涙がつらいです。
 

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Re: 剣道はやめたくない ( No.1 )
日時: 2008/08/27 00:39:44
名前: 凛美優

『悩める母』先生。はじめまして。

お話しを伺い、大変気分が悪くなりました・・・。この時勢にまだそんな異常な指導者が残存していたとは、正直、驚きです。

全剣連や各都道府県連盟でも、剣道指導のあり方について厳しく襟を質す動きが活発化している中で、大変遺憾です。

結論を先に申しますと、剣道とその指導者の立ち振る舞いを同一視してはいけません。如何なる理由があるにせよ、剣道指導において、剣道を学ぼうと来ている子どもに

『人間の屑』『不要な人間』『剣道をする値打もない』『試合に負けた責任を取れ』『あほ、馬鹿』『お前のようなおかしな人間は消えろ』等々

というのは断じてあり得ず、尋常ではありません。そんなことを言わなくてもきちんとできる剣道指導法があります。その指導者が、それを知らず、学んでいないだけです。

剣道をする子どもたちの礼儀作法や剣道技術や試合の勝負等は、すべてその指導者の責任です。子どもに責任はありません。これから何年もの長い将来にかけて、大いなる可能性と人間としての潜在性を持っている子どもに、屑だの、不要だの、値打ちないだの、あほだの、馬鹿だの、微塵にもありません。そんな子どもは、この世に一人もいません。この世にいる子どもたちには、全員、無限の可能性を秘めているのであり、その指導者は、剣道人として、指導者として、大人として、人間として、常軌を逸していると言わざるを得ません。

子どもの持つ可能性をより大きく輝かせてあげることが、大人の役割であり義務です。自分が上手く指導出来ないから、それを見て聞いて出来ない子どもの能力に問題があると責任を転嫁しているのであり、あるまじき行為です。

私の所見としては、即刻、その指導者の下を去るべきです。その指導者を理解する必要はありません。全剣連の剣道の理念、剣道修業や剣道指導の心構えなどを見れば、如何なる背景があろうとも、かかる発言や暴力的指導はあり得ません。その指導者がやることを、拙速にこれが剣道だと認識してはいけません。その指導者がやっていることこそ剣道ではなく剣道指導でもなく、単なる我を貫いた暴挙です。

他の道場を探したり、なければ時期を見据えることです。剣道したさあまりにその指導者の下で擬似剣道をしても、各昇段の試練に直面する度に苦しみ葛藤するのはその子ども自身であり、やらない方がいいです。何年かかってもこの人だと信じれる指導者を見つけるべきです。

子どもの心は純粋です。そこに付いた傷と痛みは深く強く、長年に渡り消えません。その傷と痛みが、その子の人生や価値観や生き様に大きく影響してしまうのです。よって、こんなもんなんだと簡単に決め付けて見て見ぬふりをしたり、深く考えず見過ごしたりするようなことがあってはいけません。

親として剣道を愛好する大人として、きちんと見定めるべきです。かかる現状で納得もいかないまま悲しみ悩むのであれば、即座に、躊躇わず決断し、やめるべきです。子どもの心に殺伐としたマイナスの負荷をかけてまでする価値のあるものだとは思えません。

大人として冷静かつ理性的に対処し、子どもがこんな異常なことで涙しないようしっかりと守り真剣に愛してあげてください。




Re: 剣道はやめたくない ( No.2 )
日時: 2008/08/27 14:50:36
名前: 剣哉

はじめまして、悩める母先生m(_ _)m
先生のスレを見させていただきましたが、ちょっとこれはひどいですね。
私も道場や学校の先生には厳しくされてきましたが、人を傷つけるような
ことは言われたことありません。確かに練習で突き飛ばされたり、殴られたりはしましたが・・・・
その時私は中学生だったので、心身は強くなっていましたが、さすがに小学生にはきつすぎる暴言だと思います。
いくら、厳しくするにしても暴言・暴力は指導者としてやってはいけないことだと思います。
やはり、あまりにもきつい場合は他の道場を探すべきだと思います。
剣道を教えてもらうなら、ちゃんとしっかりした先生に学ぶべきだと思います。

意見ばかり言ってすみませんでした。
これからも剣道頑張ってください。
Re: 剣道はやめたくない ( No.3 )
日時: 2008/08/27 18:07:36
名前: だみ声< >

出張先のパソコンで、読んで驚きました。 いったいその指導者は誰にそのような指導方法を学んだのでしょうか? とにかくこれは指導ではなく、「暴力」です。

今まではしょうがありませんが、早くおさらばすべきです。 
稽古、習い事は、苦しさの中に必ず「楽しみ」「楽しさ」を感じられるよう指導しなければ、習う側が苦しいだけです。

凛美優先生のご意見と僕の意見は、まったく同じです。

 これが剣道の指導だと思っているかもしれないその指導者は、昔自分がされてきた方法かもしれませんが、同じ方法の繰り返しでは、工夫の跡も進歩もありません。

即刻行くのを止めて、時間をかけてでも「愛」を感じられる指導者を探してその方の道場にいかれることをお進めします。

大切なのは、剣道が好きなお子さんが「これが剣道修行」なんて勘違いしないうちに、やめるべきです。

ところで、3年ごとに指導者が人事異動するなんてのも理由がわかりません。

出先からの書き込みなので、いささか分が乱れているかもしれませんが、お許しください。
Re: 剣道はやめたくない ( No.4 )
日時: 2008/08/27 18:24:39
名前: 悩める母

突然の書き込みにお返事をいただきありがとうございました
大きな勇気を皆様からいただくことができました
大好きな剣道だから続けさせてあげたいという思いよりも
本当の剣道を習わせたいという思いが強く強くなりました
次に進むべく話し合っています
本当にありがとうございました
Re: 剣道はやめたくない ( No.5 )
日時: 2008/08/27 22:21:46
名前: 兵庫助< >
URL: http://www.kcc.zaq.ne.jp/hiranokendo/

本当にひどい話ですね。この人は指導者ではありません。人間として欠陥のある人です。おそらく正常な社会生活を営んでいるような人ではありませんね。社会で認められない鬱憤のはけ口を子どもたちに向けているのではないでしょうか。考えようによってはかわいそうな人ですね。
私もみなさんの意見と同じです。そういうことでしか自分を満たす場がないかわいそうな人だという憐みの心で、その人、その道場と縁を切りましょう。

ただ、お子さんが剣道を続けたいと考えておられるようですから、近隣の道場を探すことになりますね。注意しなければならないことは、剣道界は非常に狭い世界だということです。いろんなつながりがあります。よその道場に移られた後、不必要な摩擦を避けるには、(感情ではなく形式上ですが)できるだけ円満な形で退会されることをお勧めします。
代表者に「試合だけではなく、長い目で剣道をつづけさせたい」ということを伝え、退会して、少し落ち着いたらお子さんにあった道場に入会して続けさせたいということをお話しておかれるのがいいと思います。
このような人を指導的立場に置いている代表者ですから、代表者自身も人格者である可能性は低いと思われますので、悩める母さんのお気持ちを十分理解できるかどうかいささか心配な面もありますが、少なくとも「挨拶もなく勝手にやめた」と言われるような退会のしかただけは避けられた方がいいと思います。
本当に悔しいでしょうが、その人の言動を非難したり、指導方法に異を唱えたりしても、このような道場だと一切理解してもらえないでしょう。
ここは、悩める母さんがグッとこらえて、不満は一切述べず、冷静な態度で、@試合だけでなく礼儀作法なども含め長い目で続けさせたいので退会したいこと、Aいずれお子さんにあった道場を探して入会し剣道は続けたいと考えていること、だけはしっかり宣言しておきましょう。
どうしても直接お話しされるのが難しいようでしたら、手紙(退会届)でもやむを得ませんが、文章は後に残りますから、感情的な表現にならないよう留意される必要があると思います。

道場を運営している私の立場から言わせていただくと、道場がなくなったとか、遠くへ引っ越したとかでなく、他から移ってこられるとなると、事情をお聞きするでしょう。そのときには、本当の事情を説明し、筋は通して退会されたことを丁寧に説明されればいいと思います。
私なら、そこまで伺えば喜んで受け入れさせていただきますし、前の道場の代表者に「当方に入会されることになった」ということを伝えます。
そこまで筋を通しておけば、どんな変わった人でも、少なくとも面と向かっては文句をいえませんし、たとえ陰で勝手な話をされても、第三者には堂々と説明できると思います。
もちろん事情は一切聞かず、無頓着に受け入れてくれる道場も多いでしょうが、その場合も、悩める母さんの方から事情を説明しておかれるのがいいと思います。それで受け入れを躊躇するような道場や代表者なら、師として仰ぐべき人材ではありません。さらに他を探されるのが賢明でしょう。

何だか随分大層な話になってきたな、道場を移るのも大変だな、と不安をいだかれるかも知れませんが、決してそんなことはありません。非常識な人間と同じ土俵で争わない、良識ある人間としてどう行動すべきかという観点で考えれば、ごく自然な行動だと思いますし、それを受け入れてくれる方こそ師と仰ぐべき人材でしょう。

いずれにしても、そのような環境にありながら「剣道はやめたくない」という子どもさんをしっかりほめてあげてください。
ご存じのとおり「剣道は剣の理法の修錬による人間形成の道」です。試合で他人に勝つことが目的ではなく、昨日の自分より今日の自分、今日の自分より明日の自分が上達し、人間として成長していくことを求めていくべきでしょう。
世界に誇るべき「日本の伝統文化」である剣道を、お子さんと一緒に継承していってください。
いい道場に巡り合えることを、心からお祈りいたします。
Re: 剣道はやめたくない ( No.6 )
日時: 2008/08/28 11:47:57
名前: ママ

悩める母先生、こんにちは。

私と同じ年の息子さんをお抱えのようですね。
何だか、とても怖い先生と言うか、昔ながらの体罰方式の先生と申しますか、何とも言えない感じです。私自身、体罰方式、ど根性方式の先生から中学、高校時代に教えていただいたので、自分に置き換えたらどうだろうか?そして私の息子に置き換えたらどうだろうか?って考えます。やっぱり、小学5年生では、伸びる芽も摘まれてしまうのかな?とも思います。息子は、先生方には申し訳ありませんが、少なくとも現在はそういう状況では、ついて行けません。
小学5年生ですから、悩める母先生の息子さんと同じく稽古には行くと思いますが、子供心にちょっときついかなあ。

全然違う業界の先生ですが、私が子供の頃に習った物に習字とピアノがあります。(いや、まだ沢山ありますが・・・)
この二つ、実は私が習字を習う前、学校で習字を書いたら全国大会まで行ってしまって、きっと母が習字を習わせようと思ったんでしょう。そしたら、その先生が怖い。学校に習字道具を忘れ、道具がなかった日「そんな調子じゃ、生きている価値ない」って。きっと、そんなに悪い先生じゃなかったかもしれませんが、これ結構トラウマになって、あれだけ書道ができていた私、「失敗したらどうしよう」になって書けないんです。結局、小学生の時に見切りをつけてしまいました。また、ピアノの先生もピアニスト輩出の先生でしたが、これがまた叩く、暴言を吐くって、子供の頃の私にはちょっとストレスが。それでも、高校まで弾きました。

絵画。これは、先生が児童画に長けていたのもあり、のびのびと。それで、結局画家ではないですが、現在の仕事に就いているのだろうと思います。小学生位だと、あまり子供が萎縮して、怖さに怯えて過ごすより、本当にやりたい事が見つかる(しかもそれが剣道であって欲しいのは、私の勝手な願い)まで、何かに熱中してくれたら、私はそれが一番って考えます。
楽しく熱中することが見つかったら、やっぱりそれが叶えられるよう、子供を応援したいって。
Re: 剣道はやめたくない ( No.7 )
日時: 2008/08/28 23:20:57
名前: だみ声< >

兵庫助先生が、狭い剣道界での留意点をお書き下さいました。道場主としてのお立場からのご意見として、我々も改めて再認識させていただきました。

昔・・・ と言ってもそんなに古くないです。 この手の指導方法で、選手の促成栽培をしてきた(されて来た)方もまだ大勢いると思います。

若い選手を、勝つ技を身につけさせるため、追い込んで追い込んで土壇場で一本を取らせる仕込み方として、こんな方法もあります。
励ましながら追い込んで、「ここぞ!!」で繰り出す技を会得させるのが「指導」のはずです。いわゆる「荒稽古」と言うやつで、ママさんの書かれたのは、この領域ではないかな?
と推測してます。
でも、少なくとも屈辱的な言葉を浴びせかけられながらの稽古は、あってはなりません!
まして、試合に負けた責任を指導者が真っ先に負うべき点を認識しないで、選手に出来もしない責任を取らせるなど、言語道断です。

どうぞまだ5年生の、お子さんが剣道やりたくないと言わない内に、剣道を愛するが故のご決断をしてあげて下さい。妙なトラウマを背負い込まないうちに…。

でもこんなにまでなっているのに
>「剣道はやめたくない」という子ども が涙ながらにおっしゃってる気持ちが、けなげでせつないです。

僕は剣道習いに来る子供たちに、言ったことはありませんが、つきつめたところでは、試合に強くならなくてもいい、「正しい人」になる修行をしてほしいとの思いの方が強いです。
Re: 剣道はやめたくない ( No.8 )
日時: 2008/09/01 23:07:28
名前: 凛美優

試合に勝つことや、試合の内容ではなく結果のみを追求することの一切すべてを否定するつもりはありません・・・が。

中核にあるもの。それは、剣道はスポーツではなく武道だということです。道なんです。人格形成の道です。

剣は心なり。心正しからざれば剣また正しからず。剣を学ばんと欲すれば、まず心より学ぶべし。です。

『学ぶ』は『真似る』ことから始まります。真似る対象がおかしければ、おかしなものになります。

剣道習いに来る子供たちに、試合に強くならなくてもいい、「正しい人」になる修行をしてほしい・・・、という『だみ声』先生の思いは、その通り・・・、剣道指導者として中核的信念の一つとして常に持つべきものだと、私も思います。
Re: 剣道はやめたくない ( No.9 )
日時: 2008/09/01 22:56:45
名前: 悩める母

皆様 こんにちは この度は私の書き込みをお読みいただきまして
ありがとうございました。
凛美優先生、剣哉先生、兵庫助先生、ママ先生、だみ声先生
ありがとうございました。 先生方から頂戴したお言葉のひとつひとつが
私たちの勇気のもととなりました。
本日 指導者に話をし退会してまいりました。
退会の意思を伝えましたら かなり驚かれた様子でしたが初めてやさしい言葉をかけていただくことができました。
剣道を愛する思い変わらないのだと思うのですが その形のあらわれかたで
こんなにも気持ちがはなれていってしまうのかと改めて感じました。
子どもは「終わったね」と言いながら「さ、次の出発だね」と非常に
前向きです。
剣道は大好き という思いに揺らぎはなく、この騒ぎの中でも新しい
鍔が欲しいと言い、ひとりで素振りをしています。
いろいろありましたが反面教師的な一つの経験としてとらえていきたいと
思います。
この掲示板でこのように真摯にお答えいただけましたこと心より
御礼申し上げます。
退会するということをマイナスではなくスタートだと考えることが
親子共にできたのは皆様のおかげです。
ありがとうございました。

次は悩める母ではなく元気な母としてこちらにお伺いしたいと
思います。


Re: 剣道はやめたくない ( No.10 )
日時: 2008/09/02 08:14:36
名前: 兵庫助< >
URL: http://www.kcc.zaq.ne.jp/hiranokendo/

しっかりとけじめをつけられてよかったですね。本当にお疲れ様でした。
ご報告ありがとうございます。

また、私がアドレスを公開していた関係で、ご丁重なメールもいただきありがとうございました。悩める母さんとご子息が新たな第一歩を踏み出されようと決意されたことを、途中経過としてこの場にお伝えしようかとも思いましたが、差し出がましいことですし、悩める母さんなら、きっと8月末でけじめをつけられ、その結果をみなさんにご報告されると思いましたので、控えさせていただきました。改めて、きっちりと筋道を通されたことに敬意を表すとともに、この場でのご報告に感謝いたします。

はじめてやさしい言葉をかけられたとのこと、人間関係というのはえてしてこういうものですね。筋を通して冷静にお話された賜物と思います。
これで円満に退会されたわけですし、今後大会や審査会場でお会いになられても「お久しぶりです」とこだわりなく挨拶もできることでしょう。他の道場へ移られるのも何の懸念もなくなりました。

後は、あわてず、生涯の師と仰げる素晴らしい先生をじっくり探してください。メールでもお伝えしましたが、とりあえずは自主稽古をして、クラブ活動など、違った環境から入っていかれるのもいいかも知れませんね。
剣道は生涯続けられる素晴らしいものです。少年時代の1年や2年は何ということはありません。じっくり腰を据えて行きましょう!
Re: 剣道はやめたくない ( No.11 )
日時: 2008/09/02 12:29:59
名前: ママ

悩める母さん、お疲れさまでした。

さあ、今から息子さんが生涯剣道に取り組めるべく(できれば、やって欲しいのですけど、こればかりは何とも言えません)新しいスタートを切って下さいね。

剣道用語に「気剣体一致」って言葉があります。もちろん、剣道の言葉ではあるのですが、別の意味にも捉えられます。子供の心の成長と一緒に、技術を会得していくと、すばらしい技が出来るって。そのお子さん、もちろん大人も含めてだと思います。剣道だけではありません。何でもそうだと思っております。

と頭でわかっていても、実際何もできない私なんですが。どうぞ、お元気で!

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