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柄皮の入れ方について
日時: 2008/11/02 16:16:43
名前: 黒板六郎

恥ずかしながらこのトシになって初めて柄皮の交換をしようと思ったのですが、最後の3センチくらいがどうしてもはいりません。どなたかうまく入る方法をご存じでしたら教えてください。ゴム手袋で男二人が汗まみれになっても、どうにもはいんないんです。

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Re: 柄皮の入れ方について ( No.1 )
日時: 2008/11/02 17:19:44
名前: だみ声< >

柄皮にも太、中、細 程度の種類があります。

太い柄の竹刀には、細 の柄皮はやはり入らないと思いますし、無理に入れれば縫い目がほころびるかもしれません。 柄の太さも微妙に違いますから、緩すぎる組み合わせもあるので、購入は竹刀を持参して合わせると間違いないと思います。

さて、きつすぎて最後の2〜3センチが入らない場合のやり方ですが、無難なのは購入した防具屋さんにそのまま持参して、専用の機械を使って入れてもらうことです。 でもサイズが合わないときは、ほころびるかもしれませんが…。

自宅で何とかやる方法としては、僕流のやり方ですが、「目打ち」を使っています。裁縫用具で長さ12センチほどの目打ちを購入します。(百円ショップで買いました。安いので3本)

やり方は以下の通りです。
1.竹刀の先端を床につけて垂直に立てます。

2.立膝の姿勢で、目打ちを柄革に突き立て、しっかり手のひらで掴む。

3.体重をかけるつもりで、竹刀が倒れないように支えつつ目打ちを下方に押し下げます。2ミリ程度下がると思います。

4.目打ちを突き立てる場所を変えて、何度も繰り返し下方に押し下げます。

5.柄革は伸びてくれるので、上記の作業を繰り返せば最後まで入れる事が出来ると思います。

ただし、本当に細すぎた場合、ほころびることもあります。

また下方に押し下げるとき、目打ちが滑って柄革の表面に縦方向の傷をつけてしまうこともありますが、気にしないで続行します。

最後に出来上がった時、目打ちを打ち込んだ跡が残りますが、気にするほどのものではありませんし、使っている内に分からなくなります。

きつく入るので、使っているうちに回ってしまうこともないぐらいピシッと仕上がると思います。

けがをしないように気をつけてお願いします。
ほかにもいい方法をご存知の方からの返信を待ちましょう。 
Re: 柄皮の入れ方について ( No.2 )
日時: 2008/11/02 18:32:21
名前: 黒板六郎

だみ声さんありがとうございました。このスレッド書いたあと、ものはためしと他の掲示板でみた、小麦粉を柄にいれてシャカシャカしていれてみたらなんとかはいりました。稽古中に粉がブワっとでたら怒られるかも。
で今だみ声さんのコメントを見ました。次に試してみます。

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