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本意は?
日時: 2009/07/17 09:35:58
名前: 日高

先日、会の先生と仲間・自分の計3人で飲む機会がありました。
その会話中で先生より「あなたは剣道を楽しんだ方が良い、5段までは行けるでしょうけど・・・」と。
また先生は、同席の仲間には「上を目指すんだから出稽古へ・・・」と言われました。
自分はリバ剣組でして、腰痛が酷くて稽古中も時々上がることもしばしばです。
先生からは「もう上達は難しいから楽しむ剣道を」と言われたと解釈してますが。
ただ、その先生は日頃の稽古中常に「無理しないでね、大丈夫?」と声を掛けて下さいます。

しかし、それ以来稽古に出向く気持ちも無くなり火が消えた気分です。
先生の本意は如何なものでしょうか?その時は聞き返すことなく終わりました。
その先生は会の代表ではなくて、代表の先生は別に居ます。因みに自分は参段です。

どんな御意見、解釈でも結構です。是非、お聞かせ戴ければ幸甚です。

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Re: 本意は? ( No.1 )
日時: 2009/07/17 08:28:34
名前: 手拭王子

日高様はじめまして。
状況が分かりませんが、リバ剣で三段の方に五段って結構高いハードルじゃないですか?
それに、僕は剣道って楽しむものだと思ってました(笑)
Re: 本意は? ( No.2 )
日時: 2009/07/17 09:52:58
名前: 旧牛若丸

日高様

【解釈】
ただ我武者羅に稽古をするだけでは五段止まりですよ。
もっと楽しみ(気持ちにゆとり)ながら力を抜いてもっともっと上を
目指すべきと悟っていただきたいと思っているのではないのでしょうか。
【出稽古の進め】
上記の事があるから出稽古を経験し違う剣風の方と稽古をし良いところ
のみの吸収と反省を促していると思います。

しかし、私見としては今の段階での出稽古は反対です。
まず自分の進むべき剣道の形をしっかりと見極め、信念をもって
出稽古に行くぺきだと思います。
優柔不断な気持ち、形で行くと耳がダンボになりどんなアドバイスでも
吸収しようとし結局は悩みに悩み進むべき自分の剣道を見失うのでは
ないのでしょうか。
日高様の剣道の長、短所は日々稽古をしている道場の先生が1番ご存知です。
まず道場の先生方のご指導の下で土台を築いてからの出稽古をお勧め
いたします。
楽しい剣道をしながら頑張ってください。

生意気なコメントになりました事、申し訳ございません。

Re: 本意は? ( No.3 )
日時: 2009/07/17 10:57:26
名前: たく

日高様

私も手拭王子さまのご意見同様、剣道は楽しむものだと思っていますよ。
武者修行じゃないんだから、、、。

それに会の先生は、腰痛持ちの日高様にずっと剣道を続けてほいいから
ただ我武者羅にやって体を壊しては元も子もありませんよ。と心配して頂いているだけのように聞こえます。

誰のどのようなアドバイスも、ネガティブに捉えてしまっては意味がないと思いますよ。
楽しく、長く続けていきましょうよ。剣道を。
Re: 本意は? ( No.4 )
日時: 2009/07/17 11:10:23
名前: 日高

>>本手拭い様
楽しくなければ、長続きはしませんね。
当座の目標は五段なんです、取れる取れないは兎も角。
やはりハードルが高いものでしょうか。。。

>>旧牛若丸様
お書きの通り、稽古では全力発揮する様に心掛けています。
やはり気の焦りなどから構えや姿勢も堅いと感じる時がありますね。
確かに、教えて戴く先生方が一番分かってるのは事実ですよね。

「出稽古」の話は、同席した仲間に先生が言われた事で、自分に対する発言ではなかったんです。
分かり難い文章ですみませんでした。
因みに、その仲間の人は現在四段です。小学校からやってる方ですし、明らかに自分とは技量の差が顕著です。

無意識に気の焦りが剣風に出てるのかも知れません。気付かない内に。


お二方には、早々に御返答を戴きまして感謝です。
Re: 本意は? ( No.5 )
日時: 2009/07/17 11:18:20
名前: 日高

>>たく様

遅レスお詫びします。と同時にアドバイス感謝です。

やはり身の心配をして下さるアドバイスですね。
ちょっと深く考え過ぎていたと思います。
気持ちをもう一度素直に戻して、謙虚な気持ちで稽古に行って来ます。


Re: 本意は? ( No.6 )
日時: 2009/07/17 14:58:27
名前: 手拭王子

>当座の目標は五段なんです、取れる取れないは兎も角。
やはりハードルが高いものでしょうか。。。

僕の周りでは落ちまくってますよ(笑)
普通、三段の方に「五段ぐらいまでは行ける!」とは言わないと思うんですよね〜
言われたとしたらどちらかと言えば「認めている」という認識ではないでしょうか?
ましてや「六段、七段行ける」なんて絶対言わないと思いますよ。
Re: 本意は? ( No.7 )
日時: 2009/07/17 12:12:51
名前: Kenoken< >

日高さん、

旧牛若丸さんの解釈と同意見です。五段までいけるでしょうと言われること自体すごいと思います。無理をしてけがでもしたら元も子もないとの思いから出たアドバイスだと思います。楽しんで5段を取得し、又その上を目指しましょう、と言う意味だと思います。

42歳で再開、去年46歳で三段取得しましたが、正に旧牛若丸さんが指摘されるように、耳がダンボ状態で色々な人のアドバイスを試しているうちに、自分でもわけが分からなくなった時期がありました。

今は、無理をせず、綺麗な剣道を長く楽しくを続けられるようにと考えています。(でもなんだかんだいって無理してしまうんですよね、これが・・・笑)

まずは4段目指してがんばりましょう!
Re: 本意は? ( No.8 )
日時: 2009/07/17 22:43:31
名前: 凛美優

『日高』先生。はじめまして。

飲み会の席ということで、割り引く処はあると思いますが、私の感覚では人に対して、あなたは何段っていう話はしないですよね。審査員じゃないのですから。誰しもその人の言うことを聞いてさえすれば昇段するとは限りませんしね。まともに聞くと、少し不愉快な思いをされたのではないでしょうか。

結論は、別に深く考える必要はないです。その人の個人的な感想だと思えばいいのです。5段まではというお話しも、所属県内での審査だからということでもあるし、6段以上は全国でやるので、剣道の幅が必要という意味だと思えばいいと思います。要は、昇段するにはその時々の剣道に関する創意工夫の他、中長期的な自己の信念(自分はこういう剣道をするんだっていう)をしっかり持って取り組まなければ、初段だって受からないのです。

多くの先生が全く別々のことをバラバラにたくさん言うものです。それは、その先生方がそれぞれ違う道を辿って、一つのレベルまで着たから、そうなるのです。そういうお話の一つ一つに、いちいち個別に反応するというよりかは、多くのご指摘の内容の傾向がどういうものか、構えのことなのか、勢いのことなのか、打突のことなのか等など、という視点で聞き、数人の先生が同じようなことを言っていたら、ああ、そこが目立つんだなって、じゃぁ、そこを直すよう工夫してみようって、そんな姿勢で取り組めばいいのだと思います。

先生から頂くご指摘は、あくまでその先生の視線から見た一意見ですので、絶対ではありませんし、自分はこの先生の指摘を信じ受け入れると確信を持つことができれば、それに従う、でいいのだと思います。

不愉快な思いをしたかもしれませんし、不安になったのかもしれませんが、反発することなく、粛々をお受けして、一方で、是非、他の先生にも聞いてみるといいかと思います。きっと、バラバラのことを言うと思います。その数多い頂いたご指摘の中で、どれを受け入れるかは、ご自身次第です。

努力する限り、5段で終わるなんて、70歳や80歳を超えても、普通、あり得ませんから。6段だって、7段だって、努力の末にちゃんと合格されている人は、たっくさんおられますよ。
前向きに頑張りましょうじゃぁありませんか。
Re: 本意は? ( No.9 )
日時: 2009/07/18 10:42:36
名前: 日高

>>Kenokenさま

そうですか、自分と同じリバ剣組なんですね。
まずは目の前の四段ですね。腰痛を誤魔化しながらも頑張ります。
Kenokenさまも、是非頑張って昇段されますように祈念しております。


>>凛美優さま

昨日から一晩、じっくり良く考えてみました。
正直飲み会の席とは言え、戸惑いを感じたのは事実なんです。
確かに他の先生方からの注意指摘事項は殆ど共通のもので、今回の件も当て嵌まるものでした。
変に意識すると人間は悪い方へ考えてしまうようですね。ここでの皆さんからのアドバイス同様に、他人様の意見忠告には謙虚な姿勢で臨まなくては進歩は有り得ないと再考致しました。
たかが剣道・・・されど剣道。単純に技術面のみの上達を目指すではなく、心の修行も併せて行うのが肝心でした。
次回の稽古からは又、気持ち新たに再出発できそうです。楽しみながら少しでも先生方に近付けるように頑張ります。


>>皆さま
見ず知らずの自分に、ここまで親身な対応をして戴きましたことを大変感謝しております。
書き込み相談させて戴けて心の迷いが解けました。腕だけでなく気持ちの上でも精進します。
本当に有難うございました。

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