Re: 面を打った時の頭のそりと突っ込みについて ( No.1 ) |
- 日時: 2009/11/13 22:35:34
- 名前: 赤月
- こんにちは。
面の時に限らず、打ち込みの時は頭は動かさないものかとおもいます。 なぜなら、頭がそるということは打ち込みの時に、体の軸がずれるということです。実際に見てないのでなんともですが、足ではなく、上半身からうごいてしまう人は頭をそらせてしまう方が多いようです。 また、面を打つ時に顎を引くのではなく、構えの姿勢を正しく取ると自然と顎は引きます。そして、その正しい構えの姿勢のまま打ち込みをすることで無駄な動作もなくなり、正中線をしっかり捕らえた打ち方ができるかと思います。
ですので、基本に戻り、正しい構えの姿勢から、面を打つ動作をゆっくりと(早くしようとすると形が崩れやすいので)、出来れば鏡の前で確認し、体に覚えさせるという方法が、個人的にはおすすめです。
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Re: 面を打った時の頭のそりと突っ込みについて ( No.2 ) |
- 日時: 2009/11/14 03:18:13
- 名前: わちゃ〜
- 赤月様、はじめまして。
わちゃ〜と申します。ご回答ありがとうございます。 新聞や雑誌でも打った瞬間顔(頭?面?)がそっているものがありますよね。そんな状態なのです。
>構えの姿勢を正しく取ると自然と顎は引きます。< 仰る通り。そうしているんです。
>その正しい構えの姿勢のまま打ち込みをすることで< ココなんです。そのままじゃなく、腕を方から伸ばす感じの時にそっちゃう。面の重さに負けていたのでしょうかね?
稽古の時は気にならない。試合となると・・・。
最近は、下を向いた感じで飛び込む感じなのでどうもサマにならないんですよね。
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Re: 面を打った時の頭のそりと突っ込みについて ( No.3 ) |
- 日時: 2009/11/15 09:52:54
- 名前: 赤月
- わちゃ〜様へ
下を向いてしまうのも、相手からすると面を打ちやすくしてもらっているようなものなので、見た目だけでないデメリットがあります。あと、前へ進むスピードにも若干とはいえ悪影響をあたえます。
私の場合、すべての動きは足から始まるようにと教わりました。実際、早くうとうとするとどうしても動かしやすい腕や腰が先に動いてしまいますが。私も、そうゆうところがあります。しかし、足から動いた方が、姿勢も保たれるし、相手から動きが読み取りずらいなどよいことずくめです。
さらに、足から動いて、いざ打つ時はというと肩関節を使うように教わりました。腕だけで打とうとすると軸がずれてしまい、やはり上半身が動いてしまうという理由でした。
私はひたすら鏡の前で練習していました。稽古の時にその感覚のまま打てるようにと。また、あらかじめ稽古相手にどうなっているか教えてくれと頼んでおきました。
わちゃ〜様の息子さんの場合、稽古の時は姿勢も保たれているということなので、後は試合に時に焦らずに姿勢を”意識”することだと思います。練習試合などで意識することを習慣ずけして本番にのぞむ、といったとこでしょうか。私は頼んでたんですが、仲間に試合中に腕から動いてる時は”足からだよ!!”と言ってもらうのも有効かと。
拙いアドバイスですが、参考になれば幸いです。
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Re: 面を打った時の頭のそりと突っ込みについて ( No.4 ) |
- 日時: 2009/12/12 23:05:32
- 名前: わちゃ〜
- 赤月様、こんばんは。
ご無沙汰しており申し訳ありません。
実は、赤月さまからアドバイス頂戴してから本人自身の稽古、とジックリ?見守る事としご報告しようと・・・1か月近く経ちました。
試合を見学に行ってきました。はたしてこの1カ月の成果は・・・。 本人も意識しており完全とは言えないものの、だいぶマシになってました。 先生方も、さほど問題と意識しておらず見守って下さっているようです。
どうやら、負けてはいけない!隙あらば打たないといけない!と頭で考え焦る気持ちが、あるように感じました。それが以前では、赤月さまもおっしゃるように左足より先に上半身から動いておりました。
中学ともなると周りは背が高く170cm位の子も多く、頭一つ分違ってきます。 相手も打たれまいとこっちから飛び込もうとすれば剣先で突いて来ますので怖さがあり防御的になる事がチラホラ。 結果捨てきれない。
そして今度は、頭から突っ込む型としてあらわれる。→だいぶ直っていましたが、背が高い相手だと・・・つい。
試合後「1回捨てて跳んでみたら?脚力あるんだから。」と話をしてたのですが、「それでもし自分が負けたらチームが勝てない」とどうやら守りの気持ちが、あるようです。 左足への意識は、良くなったのに構えが、後ろへ反り気味に。 試合結果は3位でしたが、この守りの気持ちが、吹っ切れれば開けるように思うのですが・・・あともう少しかなといった所でした。
しかし癖っていうものは難儀なもので一つ直れば次・・と。 稽古量しかり、気持ちの持ちようしかり。か
やはりあせらず意識して稽古に打ち込む事と「1度思い切って飛び込んで負けてみる」しかないのでしょうか。 自分の弱点と強みを意識させこの冬は、もう少し、もがかせておこうと考えております。
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