Re: 昇段審査の筆記 ( No.1 ) |
- 日時: 2009/11/25 22:55:18
- 名前: 凛美優
- 『雪月』先生。
『掛り稽古』は何のためにするのかという目的、
どうすればその目的を実現するようになるかという理想的な方法や有効なやり方、そして
どうすればその理想的な方法を、『掛り稽古』を何も知らない人や『掛り稽古』を上手く出来ない人に、やる気を持って取り組むませて実践させてあげることが出来るか、
という点を、自分の言葉で、分かりやすく、自分らしく、書けばいいのではないですか。これだけだっていう正解はないと思いますよ。
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Re: 昇段審査の筆記 ( No.2 ) |
- 日時: 2009/11/26 01:43:01
- 名前: わちゃ〜
- 雪月さま、こんばんは。
今週ですか。時間がありませんね。もし下記参照になりましたら幸いです。
「掛り稽古」について説明し「指導上の留意点」を述べなさい。
「掛り稽古」 掛る側は、打突の成否などを一切念頭に置かず、積極的に相手を責め崩して打機会を作り、短時間の打ちに気力、体力の限りを尽くし、全身を使って大きく伸び伸びと「仕掛けていく技」を用いて打ち込む。 技術と心肺機能の向上を図り、気力や体力を練り上げる稽古法である。
「指導上の留意点」 (掛る側) @正しい姿勢と正しい構えから動作を行わせる。 A刃筋の正しい竹刀操作で、気剣体一致の打突を行わせる。 B各様の間合に相応しい足捌きから打突を行わせる。 C呼吸法を習得させるために、短時間で息が上がるまで間断なく激しく掛らせる。
(元立ち側) @間合いや打突の機会に留意して行わせる。 A常に合気となり、掛る者の気力が萎えた時は、発奮するように導かせる。 B掛る者が居ついたり気剣体一致の打突が見られなくなったときには、間合いに配慮したり、いなしたり、応じたり、出ばなを打つなどの工夫をさせる。 C単調な打突動作にならないように、連続技や体当たりからの技などを織り混ぜながら変化のある対応を工夫させる。 D常にだとつの機会に素早く備えさせる。 E冷静な態度で対応し、決して無謀な行為はさせない。
雪月さま、昇段テスト頑張って下さい。
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Re: 昇段審査の筆記 ( No.3 ) |
- 日時: 2009/11/28 17:26:05
- 名前: 雪月
- 凛美優先生、わちゃ〜先生、ありがとうございます。
わちゃ〜先生の書いてくれたものを元に自分の言葉で書かせていただきました。
頑張ってまいります!
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