Re: 今日の稽古での話 ( No.1 ) |
- 日時: 2017/09/15 20:52:20
- 名前: 剣
- 蒼月さん、やっぱりかなり理解力があるようです。
剣道に限らず、話は、 自分が思っていることは、100パーセント相手には伝わらないようです。 多少なりとも相手の話と自分の理解に思い違いがあるようです。
蒼月さんの話だけですが、 自分の剣道観を押しつけようとしない、素晴らしい先生ですね。
ぜひ蒼月さんがその先生を尊敬しているのなら、 先生の教えを一心不乱にまもってください。
そのときわからなくても、蒼月さんならすぐにわかるときが来るはずです。
私も面が得意です。 自分より上の段の相手に、初太刀に面を取ったこともあります。 どちらかといえば、居着いたところを 打つことの方が多いです。 でも、打ち合いには自信があるので、 打ち合いに持って行くようにしたいのですが、 それには、相手に打ってきてもらわないといけません。 そこまでに仕向けるのが、私の課題です。
出頭と居着いたところを実際に打つことのできる実力があれば、 その人はかなり強いでしょう。 もしかしたら日本一になれるかもしれません。
でも、ご存知のように、 ずっと勝ち続けて、負けない人は一人も居ません。 全日本チャンピオンは、来年も全日本チャンピオンになるかといったら、 そんなことはありません。
いろんな人と無心で稽古してください。 稽古は打たれてもいいんです。 打たれて覚えて、審査や試合でいかせればいいんです。
そのうち、自分の技が広がり、 出頭や居着いたところを打つことかできてくると思います。 どちらかに決める必要はまったくないと思います。
言葉で方法を説明しても、 難しいし、自分なりのやり方があるはずです。 先生の稽古をしっかり見取り稽古をしてください。
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Re: 今日の稽古での話 ( No.2 ) |
- 日時: 2017/09/15 21:03:19
- 名前: 剣
- 追記、
出ばな技は、最も難しい技です。 それだけに審査では決まればほぼ合格間違いなしと言われています。
先生は、蒼月さんの理解力をよくわかった上でかなり難しい話をされたのだと思いますが、 技にこだわらず、まんべんなく技を磨く時期も必要だと思います。
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Re: 今日の稽古での話 ( No.3 ) |
- 日時: 2018/12/19 23:23:34
- 名前: 削除
- 削除
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Re: 今日の稽古での話 ( No.4 ) |
- 日時: 2017/09/16 19:10:10
- 名前: うーん
- 蒼月さんは中々のキレ者のようなので、参考までに一筆たまわり候。
高校生ですから普段の稽古は、大いに暴れまわって下さい。私もせいちゅうせんさん同様、出鼻を打とうとか、居つきを打とうとか思って攻めません。過去にこうやったらお相手が動く、打ってくる、居つくというのを試したことはあります。がお相手により千差万別だったような気がします。 こういったことを研究するのは、とてもいいことだと思います。剣さんのアドバイスを参考にして、お若いですから色々やってみて下さい。
話は変わってすみませんが、剣道の根本的なことを。 山岡鉄舟と言う人が過去にいたのはご存知だと思いますが、その人が「自己あれば敵あり、自己なければ敵なし」ということをおっしゃっています。まあ、当然のことを言ってるんですが、奥の深〜い言葉ですね。剣道で学ぶところはここなんです。 なぜ攻めないといけないのか、なぜ打たないといけないのか。ということです。 これを頭の片隅に置いておいて、稽古をすると構え、攻めなんかも変わってくると思います。 日本剣道形の太刀3本目と小太刀3本目とどめさしませんね。剣士のあるべき姿を表現しているものと思われます。 ついでに山岡鉄舟の先生の山岡静山という人は 「およそ人に勝たんと欲せば、すべからく先ず徳をおのれに修むべし、徳勝って而して敵自ずから屈す、これを真勝となす。」とおっしゃいました。
ここら辺を心に留めて、稽古で大暴れして下さい。
具体的な、稽古法など全くなくすみませんが、一言伝えたくて。
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