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アメリカで剣道部を始めたい
日時: 2018/05/02 03:53:23
名前: アメちゃん剣道

アメリカの大学で剣道部を始めるのに、アドバイスをください。

まだ剣道二段の未熟者ですが、うちの大学には剣道部がないので、私が通ってる道場の先生に許可を頂き、剣道部を作ることにしました。

私の大学は少し田舎の大学で、アメリカの中でも剣道が盛んなボストンから運転して2時間、ニューヨークから一時間半離れているので、なかなか四段、五段以上の先生を見つけるのは難しいと思います。

一応、昔この田舎外れの大学にも昔は剣道部があったみたいで、防具6・7式、竹刀16本程、揃っています。

そこで、問題はどのように剣道を教えるかです。来年の春の米国大学の試合で上位三位くらいになれるようなチームを作りたいと思っています。日本だったら絶対に不可能ですが、こちらでは可能だと思っています。個人戦では自信はありますが、チームになるとまた別の話です。


正しい剣道を教えながら、速く上達させていく方法はないでしょうか。多分、週二回練習を行うのが限度ですが、部員は未経験者です、が毎日素振りをやってくれると思います。

どうか、良い練習法が思いついたら、教えてください。お願いします。


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Re: アメリカで剣道部を始めたい ( No.1 )
日時: 2018/05/10 21:00:30
名前: ななし

未経験者の人は、動き辛く感じられる摺り足や剣道の打ち込み方が、どうして普通に走って竹刀で殴るよりも有効なのか、それすら分からないと思います。あなたと同格以上の人が最低一人は部に参加して、部員達に試合や見取り稽古の機会を与えてあげなければ、剣道の技や魅力を伝えたり、モチベーションを維持させることはなかなか難しいのではないでしょうか。
自分が師としては未熟なことを自覚して、皆が剣道がもっとやりたくなるような指導を心がけていただきたいです。試合が好きな人には試合をさせて。技の習得が好きな人には応じ技、返し技をどんどん教えてあげたらいいと思います。剣道の指導の範疇でやりたいことをやらせてあげて、剣道の面白さを彼らに伝えてあげてください。全米2位3位がどの程度か存じ上げませんが、初心者の方にノルマを課す指導はいかがなものかと思います。

ここまで書きましたが........皆で剣道道場に通って、大学名義で試合に出場するのが私は一番の指導法だと思いますね。

偉そうなことを書きましたが、僕は今年大学一年生の三段ですので参考程度にお聞き流しください。
Re: アメリカで剣道部を始めたい ( No.2 )
日時: 2018/05/12 21:44:18
名前: コールセンター

ごめんなさい、言い方悪いけど2段程度で指導できるの??
私も2段だけど正直自信ない。

あなたがもし全日本の常連選手だったらごめんなさい。

ただね、人に指導するって事はかなりの責任があるんだよ??
指導する相手の人生背負うくらいの覚悟はあるの??
Re: アメリカで剣道部を始めたい ( No.3 )
日時: 2018/05/14 16:42:45
名前: だみ声< >

箇条書きにすると…
1. アメリカの大学での話題。
2. アメリカの道場の先生の承諾は得ている。
3. 昔この大学には剣道部があり、防具と竹刀が複数そろっている。
4. 剣道経験者は二段の君しかいない。 この二段はアメリカで取ったのか、高校生の時、日本で取った
のかお知らせください。
5. 当面の指導者は君である。

この相談に乗るとして、不明な点を明らかにしたいです。
1. 承諾は得ているが、稽古場は簡単に確保できるのか? 費用が発生しないか?
2. 道着・袴はどうやって入手するか? そこにもいずれ費用負担問題がある。
3. 剣道やりたいと言う学生はすでに何人かいるのか?
4. 防具竹刀は多少なりとも整備が必要と思うが、業者はいるのか? 
5. 個人戦で自信があるのは君だけで、後はド素人です。
6. 稽古に取り組む姿勢は日本人とだいぶ異なっていますが、そのへんの君の感覚とのギャップに耐えな
いと頓挫します。

ニュージーランド出身で日本留学時に初段を取って帰国したアレックベネット氏は、当時初段で道場を開
いて今に至っています。 ただし、剣道関連で、日本と本国をかなり往復した… らしいです。
著書「僕は武士道フリークやっ」に苦労談が書かれています。

さて実現に向けては、まず計画書を作ってみましょう。 第一にこの道場を立ち上げる目的が必要です。
変わり映えしませんが、やはり「日本文化としての剣道をアメリカで根付かせる」となるのかな?
後は稽古日、稽古場所、稽古時間、必要経費(すぐ要るものと、継続的に必要な金額提示等)となるでし
ょう。
習いたいと言う学生が一人でもいれば、マンツーマンで稽古を始めるべきですが、日本で最初に受けた指
導の通り、思い出しながら竹刀の持ち方、足さばきからとなりますが、ここで飽きられない工夫が必要で
す。 小学生の場合、これだけで1年間は続けますから、大学生は飽き飽きする事でしょう。 やめたっ
と言われない内に次のメニューが必要ですが、素振りを取り入れたり、打ち込みなども混ぜながら、着面
の時期を見極める必要もあるでしょう。 剣道指導書などもそばに置くことをお勧めします。

まあ稽古するところまでが、まず第一段階で「産みの苦労」をうまくクリアーして行かねばなりません。
情熱をもって実現に向けて頑張っていただきたいです。

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