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タイミングが合いません
日時: 2019/04/14 00:22:28
名前: まりん

基本の稽古で、面打ちの振りかぶりが大きい人がいます。

大きく振りかぶる面ではなく、小さく振りかぶる面ですが、
他の人よりも振り上げが大きいのか、ゆっくり面にきます。

なので、タイミングが合わず、返し胴がやりにくいです。
振りかぶりが大きい人でも、うまく返し胴を打つコツ教えてください!

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Re: タイミングが合いません ( No.1 )
日時: 2019/04/15 11:50:07
名前: せいちゅうせん

返し胴は、十分に相手に面を打たせきって、体が前にのびっきたところを打つ技です。

こちらは、ギリギリまで受けない、ギリギリまで手元を浮かせない、ギリギリまで胴だとばれないようにさばかない、という気持ちで相手に面を打たせきる必要があります。

そうしないと、試合では、相手が面を打っている途中で「あ、胴を打たれる」と思って、面を打ち切らずに
胴を防ごうとする形になってしまい、こちらは打てずに終わってしまいます。

そうさせないために、ギリギリまで受けない、ギリギリまで手元を浮かせない、ギリギリまで胴だとばれないようにさばかない心持ちが必要です。

相手の面が遅すぎて返せないというのは、ギリギリまで打たせてないということだと思います。

竹刀を受ける音と胴を打つ音が、「タン、タン」ではだめです。

「タタン」となるようにしましょう

踏み込み足ではなく、膝を柔らかく使って、歩み足の開き足でやってみてください。


Re: タイミングが合いません ( No.2 )
日時: 2019/04/18 19:23:12
名前: だみ声< >

まりん さん こんにちは。
僕も以前「あなたの剣が遅いため、受けたつもりの自分の竹刀が先に通過し、その後に落
ちて来るので打たれてしまう」と言われたことがあります。 ピッチャーの投球で言えば
「超スローボール」と言う感じだと思います。 バッターがギリギリまで待てずに振って
しまう…。
でもこれだけではやはり不利なので、剣道でも緩急付けたり、拍子を狂わせたりすると思
います。

やはりせいちゅうせん さんの言うとおり、
>ギリギリまで受けない、ギリギリまで手元を浮かせない、ギリギリまで胴だとばれない
>ようにさばかない
   ように対応することになりますが、一瞬遅れると打たれますし、早すぎれば相手も
   変化します。
結局は勝利できるタイミングをつかむことになりますし、それを得意とする反復訓練が必
要ですね。 キーポイントは「ギリギリまで」を会得するという事だと思います。

最後に一言書きますが…
あなたが読んだかどうかが分かるような返信があると、書いた側も安心できますよ。
Re: タイミングが合いません ( No.3 )
日時: 2019/04/23 14:43:03
名前: コールセンター

まりんさん

横から動画とってもらえば一発でわかります。
頭で思ってる動きと、実際の動きは違います。
まずはそこを一致させる作業からです。

スマートフォンでとるのもいいですよ。
Re: タイミングが合いません ( No.4 )
日時: 2019/05/18 11:17:53
名前: 剣之介

まりん さん

初めまして、剣之介といいます。
稽古の中の面返し胴だと思います。

タイミング合わないのは、足さばきに問題があると考えます。
竹刀を大きく振る人、早く振る人、色々なタイプの方がいます。
申し合わせの稽古なので、足の位置で打ち分けます。

今回の場合は、相手が出る瞬間に一歩引いて、タタンと打ってみてはいかがでしょうか?
返し胴のポイントは、左の前しのぎで受け、素早く返すことです。
よく、子供たちは稽古の時に頭の近くで、竹刀の柄に近い部分で受け、竹刀を回転させて打ってしまい、
もの打ちでうてていません。

指導としては、足さばきで間合いを調整し、前左しのぎで受け、それを振りかぶりとして竹刀を返して
もの打ちで打てる様に足、間合いをつくるように稽古します。

ご参考になれば。(時間がたってすいません。)
Re: タイミングが合いません ( No.5 )
日時: 2019/06/21 11:51:47
名前: にしとり< >

> 大きく振りかぶる面ではなく、小さく振りかぶる面ですが、
> 他の人よりも振り上げが大きいのか、ゆっくり面にきます。

いますね。そういう方。
私の身近だと年配の方に多いです。
手よりも先に足が出るタイプの方々です。というより肩の動きが遅いというか。。。

こちらとしては、相手が前に来た!と思ったタイミングで手元を上げて面を受けてるつもりなのですが、
相手は体だけ前に出てて手元はまだ上に上がったままなので面を受けれずにスカるというケースは
私もよく経験します。

こういう相手は打ち始めから終わりまで、ずっと重心が後ろに乗ったままで体が前に流れませんので、
胴回りの空きスペースが小さく、返し胴は打ちにくいです。
私は返し面や差し面を狙います。

返し胴が打ちたいのであれば無理やりスペースを空けるしかないので、通常よりやや上の位置で
相手の面を受けつつ、受けのタイミングに注意し、自分の体は相手に対して(斜めではなくて)横方向へ
抜けるというように、返し胴というよりは引き胴気味に打つのがいいのではないかなと思います。

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