剣道人口増やしたいロゴ
なんでも掲示板のトップページ > スレッド閲覧

右手、右足前
日時: 2021/01/11 14:29:10
名前: だみ声 < >

昨年から考えていたのですが、剣道における構えの時、「右足前」を原則としていますが、
「左足前」はなぜないのでしょう?  左利きの人にとってはその方が取り組みやすいと
思うのですが、必ず「右手前、右足前」で習い始めます。 野球やゴルフにはそれぞれの
道具もあります。
答えは「左前を指導できる人がいない」が本当の正解なのでしょうか?  剣道の構えに
も「喧嘩四つ」等があってもいいのではないでしょうか?
と言いつつ、時代劇を見ても、右腰に刀を差している武士を見たことがありません。

根っからの左利きの人にとって、習い始めに竹刀を持つ時、右手を前に持つことに最初の
違和感があるのではないでしょうか? ちょうど我々右利きの人が、左手前に構えた時と
同じ様な違和感があるのではないでしょうか?

左利きの人は、最初違和感を覚えつつも、右手右足前でやっている内に慣れてきて、その
まま、普通に剣道を継続するという事になっているのだと思います。 それでも根っから
の右利きの僕なんか、左手でボールを投げろと言われたら、右手の距離の1割も投げられ
ないのではないかと思いますし、剣道では習い始めのハンディーのようなものはないので
しょうか?  それとも野球でも剣道でも、こだわって練習している内にすぐ慣れてくる
のでしょうか?

ぜひ、「根っからの左利き」の剣士の方のご意見などいただきたく思います。

Page: 1 |

Re: 右手、右足前 ( No.1 )
日時: 2021/01/14 17:28:59
名前: こてまる

はい どうぞ
https://www.touken-world.jp/tips/25526/

剣道は左利きでも問題ありません。
少年剣道を指導していますが、初心者組では手も足も右左間違える子も結構います。
要は慣れです。

左手でボールを投げられないのは、男は野球をやってなくても右手で投げる経験値は少なからずありますが、
左手で投げる経験値は無い為です。

私生活であまり経験なく始めるものは、そんなもんだと始めてしまえば慣れます。
車やバイクの運転も、アクセルとクラッチが逆についててもそれで始めて慣れてしまえばそれが普通。
真似した事すらない楽器を意地悪で逆に教わっても違和感なく始めるでしょうね。
Re: 右手、右足前 ( No.2 )
日時: 2021/01/15 21:21:17
名前: ととろ

昨年から考えていたのですか?

>答えは「左前を指導できる人がいない」が本当の正解なのでしょうか?

いいえ本当の答えは、武士のルールで、何でも慣れですよ。

中学で剣道初めて直ぐ教えられたけど、え〜今更って感じですが?

だみ声さんは、剣道初めて何年ですか?


Re: 右手、右足前 ( No.3 )
日時: 2021/01/16 09:36:39
名前: ととろ

中学の1つ上の先輩も左利きの人いたけど、何の違和感無く動いてたし、最初から左前でも竹刀は両手で持ち動作しますので問題ないでしょうね。
片手で持ち棒で戦う動作は利き腕が動きやすいでしょうが、練習を積めば利き腕じゃなくても、それなりに動けるでしょうね。

個人の運動能力の差はあるでしようが。
Re: 右手、右足前 ( No.4 )
日時: 2021/01/16 17:14:00
名前: だみ声< >

こてまる さん
早速の返信ありがとうございます。 サイトのご紹介もありがとうございます。 武士が
刀を差すのは、利き腕に関係なく左腰でなければ、トラブルになる可能性が大きく、帯刀
は左腰と言うことが不文律となっているようですが、果たしていつからなのでしょう? 
説明では武士同士がすれ違う時、双方の鞘が触れ合わないために左側通行となり、抜刀は
右手で行うようです。 右手での抜刀を可能とするためには、刀が長いため、鍔元を持っ
て抜く事になり、そこに左手を添えれば、構えは自然に右手が前になる。 左利きの人も
同じ構えになる。

刀の操法を剣術として向上させた人物として上泉伊勢の守がよく語られますが、この人の
師が誰なのかは不明で、諸説あるが定説もない。 柳生宗巌へ印可を与え、後の柳生新陰
流なども含め、後の多くの流派の祖と言われています。 もちろん戦国時代真っ只中です
から、江戸時代に語られた仁・義・礼・智・信などの思想は、まだ導入されてないと思います。
確かに剣の道は、右利きとしてしか語られておらず、左利きの人も強制的に右への修正を
させられたようです。 よって左利き用の剣道は存在せず、指導者もいないため、今も剣
道の左形(左手、左足前)はあっていいけれど存在しないようです。

となればいくら「慣れる事」が要求されても、上達速度に優劣があるのじゃないだろうか?
と言うのが今回の僕の投稿なのです。 まして今日の研究では、左利きにも、右利きにも
その程度にも結構な「差」がある事が分かっています。 右脳左脳の役割分担や、機能の
区分け、更に脳のどの部分がどんな機能を受け持っているか、なども分析が進んでいます。

まあ、このサイトであれこれ掘り下げた議論をしても、結論は得られないと思いますし、
結論に至りたくて提起したわけでもありません。 ただ、大勢でこういうことを考察する
ことは、いろんな意見に出会う機会であり、考察を深める役に立つだろうと思います。

大方60年以上(途中15年間ほど、出来なかった時期もありますが)剣道をやってきて、
始めた当初から抱いていた疑問を書かせていただきました。

更に最初の投稿に書かせていただいた通り、生粋の左利きだった方のご意見をうかがえた
ら幸いです。
Re: 右手、右足前 ( No.5 )
日時: 2021/01/16 21:09:08
名前: ととろ

だみ声さん

いつも理路整然としない話をありがとうございます。
つっこみどころが多くてどうしましょうか?

>まあ、このサイトであれこれ掘り下げた議論をしても、結論は得られないと思いますし、
結論に至りたくて提起したわけでもありません。

だみ声さんは、僕はこう思うけど皆どう思いますか?って議論方式じゃなく、ただの質問で、2人が回答しただけでしょう?理解できていませんよね?


>ただ、大勢でこういうことを考察する
ことは、いろんな意見に出会う機会であり、考察を深める役に立つだろうと思います。

大勢じゃないし、まだ2人だし、考察を深めるというより、あなたのただの質問ですよね?
いつから、議論になったのですか?


>ぜひ、「根っからの左利き」の剣士の方のご意見などいただきたく思います。

あなたが、一方的に回答や意見を聞いているのに、何故に議論している話になるのですか?




Re: 右手、右足前 ( No.6 )
日時: 2021/01/16 21:41:11
名前: ととろ

>早速の返信ありがとうございます。 サイトのご紹介もありがとうございます。 武士が
刀を差すのは、利き腕に関係なく左腰でなければ、トラブルになる可能性が大きく、帯刀
は左腰と言うことが不文律となっているようですが、果たしていつからなのでしょう? 
説明では武士同士がすれ違う時、双方の鞘が触れ合わないために左側通行となり、抜刀は
右手で行うようです。 右手での抜刀を可能とするためには、刀が長いため、鍔元を持っ
て抜く事になり、そこに左手を添えれば、構えは自然に右手が前になる。 左利きの人も
同じ構えになる。

刀の操法を剣術として向上させた人物として上泉伊勢の守がよく語られますが、この人の
師が誰なのかは不明で、諸説あるが定説もない。 柳生宗巌へ印可を与え、後の柳生新陰
流なども含め、後の多くの流派の祖と言われています。 もちろん戦国時代真っ只中です
から、江戸時代に語られた仁・義・礼・智・信などの思想は、まだ導入されてないと思います。
確かに剣の道は、右利きとしてしか語られておらず、左利きの人も強制的に右への修正を
させられたようです。 よって左利き用の剣道は存在せず、指導者もいないため、今も剣
道の左形(左手、左足前)はあっていいけれど存在しないようです。




文中に出てくるキーワードに対する説明は短く完結で十分です。
このスレのキーワードは、剣道における右利き左利きの統一した構え方ですよね。
メインテーマから逸れてしまった過剰な説明は読み手を疲れさせるだけです。

果たしていつからなのでしょう?こんな質問、普通いらないでしょう。

>よって左利き用の剣道は存在せず、指導者もいないため、今も剣
道の左形(左手、左足前)はあっていいけれど存在しないようです。

この文は、通常の人には理解不能ですよっていうと、常人には僕の理論についてこれないと思うのでしょうが。


>左利きの人も強制的に右への修正をさせられたようです。

だから、これが武士としての必須条件なんですよ。

だけど、最初の質問から、得意の変な方向に向かっています。

Re: 右手、右足前 ( No.7 )
日時: 2021/01/16 22:18:59
名前: ととろ

>更に最初の投稿に書かせていただいた通り、生粋の左利きだった方のご意見をうかがえたら幸いです。

左利きの人だってわからないですよ!
あなたの提起した左利きの人の、左足前を最初に経験していないのですから!

でも答えは、@不利 A変わらない B有利の3通りだけです。

右利きも、左利きも、最初に剣道の動きに馴れる事は同じことでハンディキャップは無いはずです。
私が前にも述べましたが、剣道は両手で操作するもので片手ではないのでもの凄いハンディキャップ無いはずです。

そんなに不利なら、左利きの人の相対的な試合の勝率が低いはずです。

左利きの人が、左前足がいいのか、どうしても知りたいなら、剣道未経験者で、左利きと、右利きの人が、1日おきに右足前と左足前で練習・訓練をして、どちらが動きやすいか調べる事でしかわかりえないでしょうね!

左利きが今の統一した構えで、さしたる不利さがないなら左前にする必要はないですよね。
それに剣道は武道の流れから派生しているのですよね?左前にする必要はないですよね。

野球の両手で握るバットで、スイッチヒッターは左右3割打つ人もいます。
片手競技のテニスやバトミントンや卓球は無理でしょうが。


だみ声さんは60年以上剣道してわからないことを、私は1時間でわかってしまいました。


Re: 右手、右足前 ( No.8 )
日時: 2021/01/17 11:21:37
名前: ととろ

私が、高校の時、県内での多数の高校が集まり、練習試合が行われた時に、女子高校の選手が左前足の左手前での試合を、1試合だけ見たことがあります。

うちの高校は、皆が初めて見る光景で驚きを隠せませんでした。

確か試合は引き分けだったと思いますが。

対戦相手はやりずらそうに試合をしていたのを記憶しています。

何しろ初めての対戦でしょうから。

左前足の選手は、いつもの対戦だからやりにくさはなかったのでしょうね。
Re: 右手、右足前 ( No.9 )
日時: 2021/01/17 11:43:33
名前: ととろ

でも、面白いですよね、質問しておいて、答えを聞いて、こんなサイトで結論は求めてないのに、他者の書き込みには、上から目線で説教じみた話をする、本当にめんどくさい人だと思いますが。
Re: 右手、右足前 ( No.10 )
日時: 2021/01/17 12:38:14
名前: ととろ

あ~あと、右利き、左利き関係なく、剣道の動きに慣れるのは個人差があり、右利きの覚えの遅い人より左利きの人が早い場合もあるでしょうし、遅い場合もあるでしょうし、早い話が右利き左利き関係なく個人差があること理解できないのでしょうね。

なんでも一律の考えで、自己中心の思考なんですよね。

こてまるさんの、指導していて何の問題ないと言われているのに、さらに右利きと左利きの差が気になるって。

何のために聞いてるのか、あーそうですかって思わないのもめんどくさいですね。
何か話をめんどくさくするために聞いているように思います。
Re: 右手、右足前 ( No.11 )
日時: 2021/01/17 13:38:45
名前: こてまる

まんまとエサに釣られてしまいました。
質問をする→コメントをもらう→マウントを取る
人の好意に付けこんで欲求を満たしてますね。

だみ声さんの他のコメントも少し読ませて頂きました。

マウンティング行為 と 教えたがり先生病 という心理行動があるように見受けられます。

自分の尊厳を守りたいが為に、マウントをとって虚勢を張り理想の自分を守ろうとしています。

また
誰かに認められたい!必要とされたい!という気持ちが大きく、求められていなかったとしても情報を伝えずにはいられないのです。
「あなたのおかげで助かった」
「教えてくれてありがとう!さすが○○さんだね!」
このような言葉を常にほしがっています

相手が本当に必要かどうかに関わらず、価値観を押し付けて、「どう!助かったやろ」「ありがたかったやろ」と承認の言葉を引き出そうとしているのです
Re: 右手、右足前 ( No.12 )
日時: 2021/01/17 13:51:03
名前: こてまる

ととろさん
>女子高校の選手が左前足の左手前での試合
これは私はまだ出会った事がありませんが、この前 高校の愛知県大会がライブ配信されてた時、左上段から右上段にスイッチして構える選手がいたのですが、足だけでなく持ち手も左右握り変えてました。初めて見ました。
Re: 右手、右足前 ( No.13 )
日時: 2021/01/17 14:22:00
名前: ととろ

こてまるさん

そうですか。
珍しいですし、なかなか器用な選手ですね、情報なしなら対戦相手も驚いたでしょうね。

私の話も40年も前のことです。
Re: 右手、右足前 ( No.14 )
日時: 2021/01/17 14:53:11
名前: ととろ

自分の欲求を満たすために、此処に最後まで張り付くのですかね?
何か寂しい感が伝わります。
Re: 右手、右足前 ( No.15 )
日時: 2021/01/17 17:07:42
名前: ととろ

こーまで言われて、また出てこれる、それも相も変わらぬスタイルでよく登場できるものだと、ある意味感心せざるおえません。
Re: 右手、右足前 ( No.16 )
日時: 2021/01/17 17:24:44
名前: ととろ

だけど、左足前は現在の剣道で禁止されているわけではないのですが、ほぼ右足前が固定しているが、それで何の不都合はないし、左足前が普及しないのは指導者がいないと60年前から思っていたなら、自分が指導すべきではなかったのではないですか?
右手、右足前 ( No.17 )
日時: 2021/01/17 22:51:22
名前: すやすや

失礼致します。
私、左利きでの剣道経験者の四段の者で1つの投稿させて頂きます。当方、剣道はしていませんが、
左利きで経験した剣道のお話としてさせて貰います。
まず、剣道は意識は左手と教わりながらやってきた経験則の中ですが。
この言い分は右利きの人々に対しての、身体の体幹による左右のバランス感覚の意味合いのやり方だと思いました。
左利きが左手意識と考えると、もともと左手で使う身体操作を出来るので却って苦労しました。
右利きの人ありきの理論では左の身体操作補助ありの右手右足前主体の剣道が成立するものであり左手左足は補助の役割で普段使わない使い方を出来てての左操作が出来るので問題ありません。
そのなかで、剣道での身体操作で求め
られてるのは身体のバランス感覚要素での体幹的な何かだと思いましたら。
、文字通りの意味合いをとらえると、
ややこしくなると思いました。
つまりは、左利きでの剣道理論では
Re: 右手、右足前 ( No.19 )
日時: 2021/01/18 08:15:44
名前: 剣心

ととろさん

掲示板に書き込むのは個人の感性・主観・客観的等々いろいろです。
ご自分が不快に思ったらスルーすれば良いのでは?
自分と相手との直接やりとりなら構いませんが他者の引き合いはどうかと思います。
こんなこと書いてる時点で私も同類ですね。


スレ主様
本題スレと無関係な書き込みご容赦下さい。
Re: 右手、右足前 ( No.20 )
日時: 2021/01/18 09:18:02
名前: ととろ

剣心さん

書き込み編集したのですね。
編集前の返答を考えたのですが。
Re: 右手、右足前 ( No.21 )
日時: 2021/01/18 09:20:32
名前: ととろ

剣心さん

同類ですよ、私のこともスルーすれば良い話です。
Re: 右手、右足前 ( No.22 )
日時: 2021/01/18 09:29:31
名前: ととろ

剣心さん

了解でございます。
Re: 右手、右足前 ( No.23 )
日時: 2021/01/18 09:35:53
名前: ととろ

剣心さん

私以外に同様に、言いたい人はいませんか?
Re: 右手、右足前 ( No.24 )
日時: 2021/01/18 19:04:00
名前: ととろ

剣心さん

剣の心とは如何に?

私も剣道をしている。
だから、此処の掲示板を拝見させて頂かせています。

他者の書き込みを拝見して、不快に思ったことはありません。

あなたの私に対しての最初のコメントも、不快に思いませんでした。

ただ私は、筋の通らないこと、あなたの最初のコメントのような矛盾した思考が好きではないのです。
自分がすればロマンス、他人がすれば不倫的な、自分は何様的な人が好きではないのです。

ですから、此処で不快な思いはこれからもしないです。
Re: 右手、右足前 ( No.25 )
日時: 2021/01/18 19:24:15
名前: ととろ

左利き剣士の登場、だみ声さんの新しいスレッド予想してました。
今までの流れから。
Re: 右手、右足前 ( No.26 )
日時: 2021/01/18 19:41:00
名前: 剣心

『天上天下唯我独尊』でしょうか、結構なことです。

他者の意見の揚げ足取りは「荒らし行為同然」と言いたいだけ。
スレに関して討議討論するならまだしも「思考云々」では…。
やたらと他人に絡むのがお好きな御仁とお見受けしました。

「読んでいて不快不愉快と感じた感想を率直に書いたまで」です。
これも私の主観ですので悪しからず。
Re: 右手、右足前 ( No.27 )
日時: 2021/01/18 19:53:13
名前: ととろ

事実を突き付けられて、不快不愉快から怒りへ変わったようですね、悪しからず。
Re: 右手、右足前 ( No.29 )
日時: 2021/01/18 20:24:10
名前: 剣心

( No.14 )
自分の欲求を満たすために、此処に最後まで張り付くのですかね?
何か寂しい感が伝わります。

( No.15 )
こーまで言われて、また出てこれる、それも相も変わらぬスタイルでよく登場できるものだと、ある意味感心せざるおえません。

( No.18 )
すやすやさんだみ声さんみたいになにいってるかわかりません。

( No.27 )
事実を突き付けられて、不快不愉快から怒りへ変わったようですね、悪しからず。


 『不快不愉快から怒りへ変わったのでなく【哀れみに変わった】のです』
Re: 右手、右足前 ( No.31 )
日時: 2021/01/19 21:41:57
名前: 道心

https://www.touken-world.jp/tips/25526/

ここに書いてあるように、わざわざ矯正する者もいたようです。
私は右利きですが、おかしなのがわめいているので、まともな返信をしたくなり書き込みました。
Re: 右手、右足前 ( No.32 )
日時: 2021/01/20 06:16:20
名前: 剣持

>おかしなのがわめいて

己れの愚考愚行に気付かない人ですね。
Re: 右手、右足前 ( No.33 )
日時: 2021/01/21 06:51:50
名前:

根っからの左利きではありませんので、右手、右足前について、多く書き込む事は控えさせていただきますが、左足前については、左上段をとられる方の多くがとられると思います。
基本的には、軸足と利き足の関係でまっすぐ踏み込む剣道の様な動きには身体の構造上、軸足で踏み切る方が楽な様です。

はじめの方の書き込みに"仁、義、礼、智、信"に触れられていましたが、これは儒教の五常の事でしょう。
この教えについては、仏教伝来より以前に伝わっていたようで安土桃山時代よりはるか以前より浸透していた様ですので、戦国時代にそういった教えが受け入れられていないと言うことはありません。

江戸時代、封建制度を維持する目的もあって広められた朱子学は、儒教を分かりやすく纏め直した学問だったはずです。
その中では、南総里見八犬伝で有名な"仁、義、礼、智、忠、信、孝、悌"の八徳となって広く市井にも広がる事になります。
Re: 右手、右足前 ( No.34 )
日時: 2022/11/09 17:01:26
名前: おとち< >

私も剣道を始めた当時この素朴な疑問を抱きました。

剣道を始めた初日にアキレス腱を切ってしまって、その治癒の段階で左右を逆にしたら練習ができる、そもそもどうして右手、右足前でなければならないのか、と思って道場の先生に聞いてみました。
先生は即答できないで、日本の先生に聞いてみると言っておられました。 そして数日して回答が来ましたが、左右を逆にすることは出来ない、というのが先生の答えでした。

先生の説明では剣道は古来からの伝統があり、左右が逆では剣道として成り立たない、と言うものでした。 
Re: 右手、右足前 ( No.35 )
日時: 2022/11/09 21:57:11
名前: 花火

>そもそもどうして右手、右足前でなければならないのか

右ききが武士の条件みたいですよ。
左ききに生まれたら武士になるために右ききに直されたそうですが、左側に刀をさすのが絶対的で右にさすことは許されなかったからだと思いますよ!
だから右手、右足前が武士の絶対条件らしいです。

でも、剣道は禁止はされてないので、手足左前のサウスポー女子剣士の試合昔観たことあるが、相手はかなりやりにくそうでしたね。
Re: 右手、右足前 ( No.36 )
日時: 2022/11/10 07:06:19
名前: おとち< >

回答ありがとうございました。

剣道では禁止されていないのですか?
右手、右足前が逆の選手の試合は、審判にとってはかなり難しくなりそうですね? 逆胴が順胴になるわけだから、相手にとっては却ってやり易くなるとか?? 

禁止されていないのに右手、右足前が逆の選手がいないのは、どうしてなのでしょうね?
Re: 右手、右足前 ( No.37 )
日時: 2022/11/10 09:50:49
名前: 花火

サウスポー剣士との対戦は、サウスポーの剣士は、常に練習でやりなれているでしょうが、通常の構えの人は対戦方法を思案しなければならないでしょうね。

強くなりたい人は、サウスポーは100%
選択しないでしょうけどね。
Re: 右手、右足前 ( No.38 )
日時: 2022/11/10 09:58:47
名前: 花火

>どうしてなのでしょう?

中段同士は同じスタイルで戦うのが基本になってしまう競技だからもあるし、武士の戦いから派生したので、こうならざるおえないでしょうね。

だから、段をとりたくない、強くなりたくない人は別に選択しても良いのでしょう?
Re: 右手、右足前 ( No.39 )
日時: 2022/11/10 10:09:27
名前: 花火

腕相撲、右手と左手で戦いましょうにちかいかな?
Re: 右手、右足前 ( No.40 )
日時: 2022/11/11 16:32:19
名前: 竹刀童子

だみ声 様

お久しぶりです。
どなたかが、書かれていた通り刀を差していた時代、右利きの人は左に差し抜刀することを考えると右足を出しそのまま構えると、現代の剣道の構えになりますから過去から引き継がれたものだと思います。

ただ、剣道を指導していると抜き刀して構えて、蹴り足の利き脚、竹刀の振り込みを考えると右足前が左利きに有利に働くと考えているのは私だけでしょうか?
右利きだと、左足前、左手前で利き脚で蹴りだし、利き腕で振るが有利に思えます。
でも、剣道を始めた時から、右足前で教えられたため、身体の使い方が慣れてしまい、左足前で動けません。
過去の剣道雑誌読んだ記憶があるのですが、身体のバランスをとるために、左足前、左手前で稽古すると良いと書かれた記事がありました。
 
 また、剣道試合規則にも有効打突の小手の部分どもカッコ書きで、左小手の有効打突で左小手前のことが書いてありましたので、剣道の構えについても、特に右足前、右手前の規定はないようです。

 やはり、左足前で教えることのできる方が非常に少ないのではないかと思います。
もし、左手前の剣士がいたら小手をとことんせめて見たい気がしますが、それを考えて稽古されているので逆にあしらわれるでしょうね。

Page: 1 |

タイトル
名前
E-Mail
URL
コメント中には上記URLと同じURLを書き込まないで下さい
パスワード (編集用)
コメント

   ユーザー情報を保存する