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昇段審査の実技について
日時: 2026/05/17 21:10:17
名前: だーん

僕は30代のいわゆるリバ剣です。先日三段の昇段審査があり実技審査で落ちてしまいました。 落ちた理由を先生方に尋ねた所、立ち会いは2回あり1回目の立ち会いの初太刀は良かったが、2回目の立ち会いで応じ技がもっと出せれば良かったと言われました。 審査では緊張してしまいあまりどう動いたか覚えていないのですが、極力面を狙い間合いを詰めて打つことを意識しました。 試合のように極力打たれないように立ち回り、有効打突がなければ合格できないのでしょうか。後緊張しない、あるいは緊張してもいつも通りに動けるように意識されている事はあるでしょうか。もしあれば教えていただきたい。

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Re: 昇段審査の実技について ( No.1 )
日時: 2026/05/18 00:39:44
名前: だみ声< >

「審査は試合ではない」とよく言われますが、では審査と試合の違いって何でしょう?
だーん さんは二段をいつお取りになりましたか? これは剣道をいつ始められたかにもよ
りますが、早ければ中学生の間、あるいは高校生の間ではないでしょうか? その後も剣
道を続けておられたら、今は三段以上になっておられると思うので、10代後半以後10年
以上剣道を中断なさっていたと推測します。

そしてリバ剣なさって、今回の審査と言う流れでしょうか? 試合の時の審判は「有効打
突」の有無を見極める事に集中します。 昇段審査の審査官は、「打突に至る動作」を見て
「段位にふさわしいか否か」を観察し、打突については「打つべき時に打っているか?」
に集中している… そして必ずしも打突が不十分でも「合格」を判断している…のではな
いか(あくまで僕の感覚ですが…)。

そこで大事なのが「打突に至る動作」と「打つべき時に打っているか」だと思います。
打突に至る動作は、「攻め」「誘い」「崩し」「溜め」をどのように表現するかであり、打つ
べき時とはどの様な時か? その「べき時」に打って行ったか?などを普段の稽古で工夫な
さってはいかがでしょう? 詳しくは道場の指導者の言葉の中から「打突に至る動作」と
「打つべき時の打つ動作」をくみ取る研究をなさることだと思います。具体的には審査を
受ける意思を伝え、上位の方に、審査に向けた稽古の相手をしてもらう事だと思います。

これ以上は道場の先生の指導に従ってください。 「打突の好機」と言うのがあることは
ご存知だと思いますが、1.相手が居付いた所 2.相手の起こり頭、掛かり口 3.相手の技が
尽きた所 4.受け止めた所 5.恐懼疑惑に陥った所  という事が指導書には載っている
と思いますので、熟読して稽古時に体に覚えさせて下さい。

実は僕も長い中断の後、50歳を過ぎて三段を受けた時、見事に不合格でした。 気持ちを
切り替えて50万円の防具を買い、背水の陣と言う覚悟で高段者の集まる稽古場に通い、
久しぶりに「ヘトヘトになる稽古」を半年繰り返しました。 記憶にあるのは、「前に出
ろ」「相手が出てきたら、こっちも出ろ」の指導でした。 細かい所では、左足重心の実
践、竹刀の構え方の再検討、自分の間合いの研究、中心のせめぎ合い、鏡に我が身を映し
て姿勢の改善、等でしょうか?  今ではYoutubeで動画を参考になさるのも効果的だと
思います。 参考になさってください。

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