Re: 【小4男子】道場の移籍について ( No.1 ) |
- 日時: 2026/06/05 00:39:45
- 名前: だみ声<
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- 母は素人 さん
HN「だみ声」という高齢指導者です。 お子さんの「剣道大好き」ぶりは大したもので す。 小さい内はやはり「勝てた」経験が大きなモチベーションになりますね。 でも移籍はなさらない方が良いです。理由は試合会場では移籍前の方々と出会う事が避け られないからです。 ここには塾を替わるのとは根本的に異なる心理が働き、気まずくな るとともに戦いに集中できないだけでなく、稽古にも集中できなくなり、いつしか剣道そ のものを辞めてしまう事にも繋がりかねないからです。 この事については、もっと書けばキリがありません。
僕がここで提案できるのは「出稽古」です。すなわち今の所属道場の他に、別の稽古場に 通う事です。ただし、これも所属道場の長に許可を取っておくことが無難な道です。 そして出稽古の法則をよく理解しておくことが大切です。 法則1.出稽古先のほうが今の所属より良いと感じても、絶対移籍はしない。 法則2.出稽古先への気遣いとして、差し入れや、雑用の手伝い等に気を配る。 法則3.所属でもそうですが、トラブルは起こさない。 法則4.強い子は出稽古先で「助っ人選手」に誘われることがあるが、基本断る。 こまごました事は、書きませんが、こうすることによって稽古回数を増やすことは出来る と思います。
>「もっと試合に向けた実戦的な稽古がしたい」「たくさん試合に出たい」 これも気持ちは解るのですが、試合に出ても強くなる訳ではないことを理解してほ しいです。僕の意見としては、「今少し勝てるから勝つ経験をたくさんしたい」で は、本当に強い相手に勝てなくなった時、「やめたい」と言う気持ちになり、剣道 を辞めちゃった子を何人か見てきた経験があります。
本当に強くなる選手は素質もありますが「基本稽古」を忠実に繰り返しやっています。し かも基本稽古には「上達に応じた基本」と言うのがあり、これをマスターしたら勝率が上 がるのです。 つまり「真剣な稽古回数を増やす」事が上達の最短コースなのです。 移籍 でも試合回数でもないのです。 もっと極論を言えば、試合に勝つだけを喜びとしたいなら、剣道以外の競技を選ぶことで す。 剣道には「打って反省 打たれて感謝」と言う言葉があります。単に勝敗だけを価値 としない内容を多く含んでいます。 お子さん共々よ〜〜くお考え下さい。
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Re: 【小4男子】道場の移籍について ( No.2 ) |
- 日時: 2026/06/09 10:56:19
- 名前: 母は素人
- >だみ声様
ご返信ありがとうございます、投稿主です。 本当に強い相手に勝てなくなった時…というお話し、大変参考になりました。 あまり勝ちにこだわりすぎると続けられなくなる可能性がありますね。。 (親としては中高と続けてもらって、段を取得してほしいという勝手な思いがあります)
今回相談させて頂いた経緯は、近くの中学校で強い剣友会から新1年生が入部し 3年生が出場することなく大会で優勝したと聞いたことがキッカケでした。
先生になぜその剣友会は強いのか?キツイ稽古をしているのか?と伺ったところ 稽古内容はさほど変わらないけど、遠征や出稽古が多く試合慣れしてる、と教えて頂きました。 そこで、試合をよくする道場に移籍…という考えがよぎったわけです。
ただ道場の移籍というのは非常にデリケートな問題であることがよくわかりました。 指導者や仲間に不満があるわけではないので、今後のためにもやめておこうと思います。
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Re: 【小4男子】道場の移籍について ( No.3 ) |
- 日時: 2026/06/10 23:26:24
- 名前: だみ声<
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- 母は素人 さん
>(親としては中高と続けてもらって、段を取得してほしいという勝手な思いがあります) 段位制度があるのだから、修行の指標として常時上の段を目指して頑張れるのは、 良い事だと思います。現在剣道では、段審査の前段階として、級審査があります。
ご存じなら読み飛ばしてください。 現在は、段審査の前に「級審査」があり、それぞれ の地区の剣道連盟が実施しており、初段審査の前に1級審査に合格しておく必要がありま す。 わが県では、小学4年生で3級を、5年生で2級を、6年生で1級を取得しておくと、中 学1年生の時(満13歳誕生日以後)初段に挑戦できます。 そして初段を取ると、その1 年後に二段を受ける資格が出来ます。二段に合格すると2年後に三段を受ける資格が出来 ます。 三段に合格すると3年後に四段を受ける資格が出来ます。 そして五段審査まで は、各県の剣道連盟が主催し、六段以後は、全剣連が審査を主宰します。
こんなルールなので中学生は二段を取ったら、卒業になり、高校二年生生で三段を受ける 事になります。高校生に四段はいません。これが現行の段位制度です。どの審査も一回で 合格を得るのも楽ではないですが、ぜひ目標にして稽古に励んでください。
そして自然と耳になさるでしょうが、「審査と試合は違う」のです。何がどう違うのかを考 え、工夫して審査に臨むのも剣道の面白さでもあるのです。 こんな事も視野に入れて、お子様共々剣道をお楽しみいただきたいです。 場合によって はお母さんが剣道を習い始めるきっかけでもあります。
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